カトマンズ市、中央郵便局のすぐ横に、ダラハラ(Dharhara)と呼ばれる高さ約52mの白い塔が建っている。
1832年に当時のビムセン・タパ首相によって建てられたため、ビムセンタワーとも呼ばれている。現在の塔は、1934年のカトマンズ地震で被害を受けたあとに再建されたものであるらしい。
以前、塔の内部には特定日しか入れなかったのだが、2~3年前からは、一般公開され、内部に入れるようになった。要入場料。
つい先日、この塔から飛び降り自殺をはかった人(現地人)がいたそうだ。
飛び降りるには少々低すぎる気がする。しかし、ネパールには、首都カトマンズとは言えども、高い建物は無い。あってせいぜい5~6階程度。たかが50m程度の塔ではあるが、周りの建築物よりかははるかに高い。だから、この塔を選んだのだろうか。
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