7月9日夜、アンナプルナサウスにて発生した雪崩により、この辺りを流れるキムルン・コラ(川)にて鉄砲水が引き起こされ、橋が流されるという被害が出たようです。
被害は、外国人トレッカーが宿泊するガンドゥルン村近くでも起こり、ガンドゥルン〜チョムロン間にかかる橋の一部が壊され(流れ?)、4〜5時間ほどの迂回を余儀なくされているとのこと。
14日、チョムロンにいる関係者に電話で確認した話によると、橋は全壊しているわけではないようで、地元民はリスクを覚悟の上で渡っているようですが、外国人トレッカーは迂回路を歩いているとのこと。
アンナプルナベースキャンプトレッキングの際に通るルートであるため、今後もしばらくは影響が出そうです。
※ 写真上:中央谷底に見えるのがキムルン川。ガンドゥルン村は写真左奥。
※ 写真下:ガンドゥルン村。
美しい稲田、日本の梅雨の田圃もやはり美しい。
返信削除先人が営んできた米にたいする思い。それは日本もネパールも何も変わらない。
苗を植え、それが育つ姿を見るにつけ祖先を思い、そして今年も一年が始まるのだと思う。
ネパールの民もそんな気持ちを抱くのかもしれない。ヒマラヤを見上げて。
農家の方とそんな話ができたら楽しいだろうし、互いの理解が深まるのだろうと勝手にそう思う。
しかししかしなのだ、言語能力の極端に低い私にはかなわない。