2009年10月27日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。
===転載ここから===
ネパール国内における新型インフルエンザの発生について
当館からの情報に基づき、外務省海外安全ホームページにも掲載されていますが、昨日(26日)現在でネパールにおいて新型インフルエンザ感染者が累計で45名に達していることが確認されました。今後も国内において拡大する可能性もあることから、在留邦人の皆様におかれましては、下記の点に留意し、感染防止に努めてください。
1.感染防止策
(1)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。
(2)積極的に手洗いやうがいを行う。
(3)ウイルスは粘膜を介して感染するので、うかつに目、鼻、口などの粘膜部分に手を触れない。
(4)発熱や咳などインフルエンザと似た症状が見られた場合には、迷わず当地の医療機関の診療を受ける。
2.新型インフルエンザの情報、海外の感染症に関する情報は、以下のサイトより入手することが可能ですので、最新且つ詳細な情報を入手することをお勧めいたしす。
(関連ホームページ)
○外務省海外安全ホームページ(新型インフルエンザ対策関連情報)
http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
○厚生労働省ホームページ(新型インフルエンザ対策関連情報)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○国立感染症研究所感染症情報センターホームページ
(新型インフルエンザ(ブタ由来インフルエンザH1N1))
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html
○世界保健機関(WHO)ホームページ(新型インフルエンザ関連)
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/(英語)
○CDC(米国疾病予防対策センター)
http://www.cdc.gov/h1n1flu/(英語)
○農林水産省ホームページ(新型インフルエンザ関連情報)
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html
在ネパール日本国大使館
電話 代表 442-6680
領事担当 98510-20414
警備担当 98510-20150
ネパールで旅行中に新型インフルエンザにかかった場合は、病院に隔離されて治るまで日本にもどれなくなるのでしょうか?
返信削除日本に戻れなくなるかどうかの詳しいことは把握しておりません。
返信削除在ネパール日本大使館などに問い合わせますと、確かな情報が得られるかと思います。