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2009年5月19日火曜日

豚インフルエンザ、ネパール旅行における間接的な影響

※ 追記:5月20日付で追加情報あり。

本日得た情報によると、去る5月16日(土)にカトマンズを出発し、陸路にてラサへ向かったチベットツアーの一行が、道中(ザンムー)で足止めを食っているとのこと。

理由は、中国側での豚インフルエンザ検査にて、ツアーメンバーの1人(イタリア人との情報と、フランス人との情報があり)が感染していることが発覚したため。同じツアーの一行すべてが検査のためホテル(病院?)にて、缶詰(隔離?)状態にあるそうだ。

実は、このツアーには、私たちの日本人ゲストも1名参加していて、チベットツアーの関係で関わりのある旅行会社から連絡が入った。

カトマンズ発~着7泊8日予定のツアーであるため、本来であれば、今日明日にはラサに到着し、ラサ周辺観光後、5月23日にカトマンズに空路で戻ってくる予定だった。

チベットツアーには、予期せぬトラブルがつきものであり、事前に理解は頂いていたのだが、まさかこのような形で影響が出ようとは。

このツアーのメンバー全員、検査結果で豚インフルエンザが陰性と出ても、ネパール側へ送り返されることが決まっているという。

貴重な休みを使ってラサへ向かおうとした旅行者もいるだろう。不運としか言いようがない。

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