一昨日まで一週間、用事であちこち出回っていました。
詳細については、機会を見つけて報告したいと思います。
ダンプス、バクタプルとその周辺、カトマンズ市内あちこちと移動して、素晴らしい景色に出会えた反面、埃っぽさに落胆した一週間でもありました。
特にカトマンズやバクタプル周辺。移動中の道路も含め、砂埃と排気ガスがひどく、喉をやられてしまいました。
話変わって、10月半ばに、日本に住む祖母に、たくさんの写真にコメントをつけ、絵日記風にまとめたものを、普通郵便で送りました。
一人暮らしの祖母に、私はよくネパールから絵はがきを送っています。
祖母の家にある郵便受けは、祖母の背丈より高い場所に設置されています。郵便受けに郵便物が入っているかどうか目視で確認できないので、手をのばしてやっと届く郵便受けの底を探るのが、日課になっているそうです。
指先に郵便物が触れると、一瞬、嬉しいそうですが、取り出してみてもたいていはダイレクトメールであることが多く、がっかりするそうです。でも、取り出した郵便物が私からの絵はがきだと、短い文面であっても嬉しくて、何度も読み返してくれるといいます。
10月半ばに送った絵日記風にまとめた写真が届けば、読みごたえもあり、しばらくの間は楽しんでもらえるなあ、と、祖母の喜ぶ顔を思い浮かべながら準備し送ったのですが、すでに一か月以上過ぎているのに、まだ届いていないとのこと。
ネパールから送る郵便物は、時々紛失することがあるのですが、私の経験では今まで順調に届いていました。しかし、一か月以上経って届かないとなると、紛失の可能性を考えざるをえません。
郵便物を送った10月半ばは、ちょうど、ネパール最大の2つの祭(ダサインとティハール)の合間にあたり、町中すべてがごったがえし混乱していた次期。
毎年、この時期の郵便物は、祭りの混乱にまぎれて遅延したり紛失したりすると聞きます。そういうことを知っていながら、早く祖母を喜ばせたく、そんな時期に送付手配をしてしまった私のミスと言えばミスです。
私が送った郵便物も、きっと、祭りのごたごたにまぎれて紛失してしまったのでしょう。もしくは、未だに、郵便局のどこかに忘れられているか。
いずれにしても、ちょっと残念な出来事です。
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