ブログ移転のお知らせ

当ブログは、2021年12月より新ブログにて発信しています。新しい記事については 移転先→新日々のネパール情報 をご訪問ください!今後ともよろしくお願いいたします。

2011年7月11日月曜日

地球の歩き方ガイドブックのこと

海外旅行に欠かせない「地球の歩き方」。ネパール編が約2年ぶりに新しくなり、最新版が7月8日に発売された。名前も「ネパールとヒマラヤトレッキング」に変わり、トレッキングのページが以前のものより充実している。

私、4年前より、改訂にあたり現地調査(取材)のお手伝いを、微力ながらさせていただいている。2007年に、担当の方から、取材のお手伝いの話を偶然いただいたのがきっかけだ。

そういう関係もあり、巻末ページに私の名前を載せていただいている他、コラムをいくつか書かせていただいたり(最新版では65ページと215ページに掲載)、使われている写真の中に、取材に同行させていただいたガイドが小さく写っていたりする。(アンナプルナ方面トレッキングのページに、いくつか豆粒ぐらいに写っていて、当事者でないと識別不可能だが...)

また、当ブログも、旅の情報収集のページ(287ページ)でご紹介いただいている。

私の会社の汚いトイレの写真も、健在(?)だった(310ページ)。

そんなこともあり、単なる一利用者だった時より、愛着を持って使っている。毎日何かしら開いているので、旧版などはボロボロ。

そして今回は、半ページ広告も入れさせていただいた(41ページ)。




ネパール入りする旅行者の手に、最新版が握られるのを見かけるのを、今から楽しみにしているところ。

2011年6月30日木曜日

日本語講座開催中




現在ネパール旅行のオフシーズン。

みな時間があるので、この機会を利用し、先週の金曜日より、オフィスにて日本語教室初心者クラスを開催している。

対象者は、英語ガイド(日本語はできない)やポーター、事務スタッフたち。講師は日本人並みの語学力があるガイドの1人。多い時で10人ほどが参加。

開講日前日、ガイドたちのたまり場になっていた部屋を教室風に模様替えし、ホワイトボードを設置。形から入ることも結構大事で、教室風の部屋を見て、講師役や生徒役のガイドたちの気分も高まっていた。





最初は、仲間同士なので気が緩んだのか、ネパールタイムで遅刻してくる者や、無断欠席する者もいたのだが、マナーも大事、ということで気を入れなおさせたところ、その後事前連絡なしでの欠席や遅刻はなくなり、みなかなり真剣。

毎日宿題も出る。やってこなかった者は、本当の学校みたいに、生徒たちの前に立ち、『両耳をそれぞれの手で引っ張り、屈伸をしなくてはいけない』'ウトゥバス'という罰が待っている。(今のところ、みな、いい年してさすがにそれだけは勘弁、と思っているようで、宿題を忘れてくる者はいない)

キッチン担当の女性スタッフも、手が空いたときに面白半分に時々のぞくのだが、発言の番が回ってきそうになってあわてて台所に逃げ戻り、笑いを誘ったり。

あとから、「私に使えそうな言葉を教えて」と自主的に講師役ガイドに聞き、「すみません」と「こんにちは」を覚えていた。前者はゲストにお茶を出すときに使えるし、後者は来客時の声掛けで使えるよ、ということで。恥ずかしがって実践できていないのだが。




当初、初心者クラスのみ11時~12時まで1時間開講する予定だったのだが、初心者クラスが終わる頃に合わせ、ある程度日本語ができるガイドも自主的にやってきて、自然発生的に、12時以降は応用会話クラスが開かれている。

トレッキングシーズンが始まる8月末までの開講予定。さて、どの程度身につくか、楽しみにしているところ。

土曜以外は毎日開催予定なので、見学希望者や、実践会話に協力してくださる方たちも、随時受付中!

2011年6月22日水曜日

田植え



前回ブログ更新後、週末にかなりまとまった雨も降り、田に水も溜まり、カトマンズ郊外では、先週末から今週初めにかけて田植えを実施した農家も多かった様子。




ネパールでの田植えは、手植えが主流。最近では、田を耕す際、トラクターを使う農家も増えているようだが、田植え機はおそらくネパールにはまだないのではないだろうか。(農家の人の談)





そういえば、以前、今の時期に地方の山に入った際、雨が降ったりやんだりする中田植えが繰り広げられていて、田の隅に、竹とビニールシートで作ったこんな雨笠が置いてあったことが。



2007年6月チャリコット周辺の山の中にて


これから稲はどんどん生長して、ダサイン祭が過ぎた10月半ばごろに、収穫を迎える。


※ 雨笠以外の写真はスタッフによる撮影。

2011年6月15日水曜日

田植え前の楽しい苗代



日に何度かまとまった雨も降るようになり、そろそろ、カトマンズ近郊の農家でも、田植えを始める季節。

郊外へ足を延ばすと、田植えに向けて田を耕す人たちの姿があちこちで見られる。

苗代に植えられた稲の苗の緑もきれい。




ネパールの田植えは手作業。人手を要するから、家族親戚や近所の人たち総出で、順番に作業を進める。今日はこっちの田、次はあっちの田、という風に。

このため、私のオフィスでも、田植え休暇を取る予定のスタッフもいる。




ところで、ネパールの(カトマンズの)苗代に植えられる苗の形が面白くて思わず観察してしまう。

日本の苗代がどのようになっているのか、日本で生活しているときには見る機会がなかったので、残念ながら知らないのだが、こちらの苗代、角ばった文字のように見えるのだ。

己、弓、ヨ、コ、、、。




一つの田に、一つの苗代。広い場所では、あちこちに文字(苗代)が見えて、まるで暗号みたい。

ナスカの地上絵や、イギリスのミステリーサークルを連想してしまう(実際に見に行ったことはないが)。




田植えが終わると、今度は、稲の緑と水田の水がきらきら輝き、美しい風景が楽しめる。

2011年6月13日月曜日

皮肉いっぱい、素晴らしい標語



カトマンズ郊外に住む知人に、かなり前からゴハン(ダルバート)食べに来いと誘われていて、本日行ってきた。

足はスクーター。行きと帰りで道を変えたのだが、行きは、郊外の田畑が広がるのどかな道路を。そろそろ田植えの時期。緑の田畑や山がきれいで、気持ちの良いドライブに。(この話題は、次回)

帰りは、何年も前から日本の援助で整備がすすめられていて、今年に入って完成した、カトマンズ~バクタプルを結ぶ道路の一部を走る。



素晴らしく立派になっていることに驚いた。日本の、2~3車線の国道なみ、といったところ。

しかし、どんなに立派な道ができても、利用者のマナーが悪いのが玉にきず。

意味もなく後ろからクラクションを鳴らしてせかしてくるバスとか、少しでも先に進もうと、車線変更・前方車追い抜きをしまくっているせっかちなバイク(でも結局全然先に早く進めていない)とか、そんなのばっかりで、素晴らしい道も宝の持ち腐れ、、、なんて思っていた。

そしたら、コテシュワール付近に、2つの大きな看板を発見。





Kathmandu Bhaktapur Road is International Standard, But Our Manner is ? ? ?

(カトマンズ―バクタプル道路は国際基準、だけど、私たちのマナーは???)

皮肉いっぱいの素晴らしい標語に、思わず拍手を送りたくなってしまう。

そして、その隣のも素晴らしい。



Keep Lane!(車線を守ろう!) の向かって左には、Goldfish(マナーのよい金魚)がニコニコ笑顔で整列して泳いでいる様子が。で、これは ठीक(良い)。

向かって右には、Selfish(自分勝手さん)が、眼をぎらぎらさせ鼻歌なんか歌いながら、周りを蹴散らかして泳いでいる。ああ、まさにネパールでの多くのドライバーの振る舞いそのもの。周りの金魚は被害を受けて困り顔。これはもちろん बेठीक(良くない)。

Selfishなどという魚はいないが、いわずもがな、GoldfishのフィッシュとSelfishのフィッシュをかけている。

これ、日本人のデザインなのだろうか。素晴らしくて感動した。

でも、この標語にわが身を恥じ、マナーある運転を心がけるドライバーが、このカトマンズに果たしてどのぐらい出てくるのか、と考えると、先は暗い。

2011年6月10日金曜日

土産の行方



 ↑ ピンボケですが、鶏です。

ネパールトレッキングのオフシーズンに入り、スタッフやガイドたち、順番に帰省している。

一般的に、ネパールの人たち、秋の大祭ダサインやティハールに合わせて、年に一度帰省することが多いのだが、この時期トレッキングオフィスにとってはとても忙しく、帰省などしていられないので、オフシーズンの今の季節に、次々帰省していく。

そして、カトマンズに戻ってくる時には、村から何かしらのお土産を持ってきてくれる。その土地の特産(?)物から家庭の味まで、実用的な食料をいろいろと。

例えば最近では、ジャガイモ、豆、グンドゥルック(発酵乾燥野菜)、すもも、自家製ロキシー(酒)やはちみつ、ギウ(バター)などが届けられた。

ジリ(カトマンズから東に約140km程の場所にある、エベレスト街道を徒歩で歩く場合の旧発着地点)近くの村に帰省していたスタッフが昨日持ってきてくれたのは、生きている鶏。もちろん食用。

バイクに家族3人乗りで出かけたそうなのだが、戻ってくるときには、3人+鶏2羽(オフィス用に1羽、自分達用に1羽)、その他野菜などの食料をたくさん持ち帰って来たそう。(こちらの人、バイクでなんでも運ぶから、、、)

その鶏、昨日はオフィスのキッチンに、ドコ(竹製背負いかご)をかぶせたまま帰宅。餌としてチウラ(乾し米)を与えて。

今日は、営業時間中、時々思い出したように、甲高い声で「コケコッコー!」と叫んでいて笑いを誘っていた。(ネパール語ではククリッカ~: कुखुरी काँ と鳴く)

取引先の人たちが訪れているときにも大声で何度か鳴いたのだが、ある人は全くの無関心。カトマンズ市内、放し飼いにされている鶏はそこら中で見かけるので、鳴き声が間近で聞こえても特に違和感なかったのだろう。

また、ある人は、「誰の携帯?大きな音で!」とキョロキョロあたりを見渡していた。

ネパールの携帯、着信音に鶏の鳴き声が入っているのもあるのだが、これが本物そっくりの音なのだ。まさか、オフィス内に本当の鶏がいるとは思わないから、携帯の着信音だと本気で思ったようだ。

さて、鶏まるまる1羽、オフィスのカジャ(軽食)用にしては多すぎる。スタッフの一人が、家に生きたまま持って帰ることになり、運び方を思案。

結果、バッグに入れていくことに。このスタッフ、以前も、生きた鶏を、普通の布製手提げ袋に入れ、顔だけを袋から出してやって、バイクで持ち帰ったことのあるつわもの。

今回は、使っていないビデオカメラ用バッグがあったので、それに無理やり押し込んでみたものの、さすがにきつくて鶏がかわいそうになり、断念。



その後、少し大きめの布バッグに入れることになり、一件落着。

こんなことを書いていると、動物虐待みたいに思われてしまいそうだが、虐待も何も、すでに夕方絞められて、食用肉の塊と化し、一部は調理され、人間様の胃に入ってしまったらしい。

2011年6月1日水曜日

ピクニック2011~第二部~

ピクニック2011~第一部~ からの続き。



第一部のあとは、踊り続ける組と、まったり過ごす組と、次の食事を作る組になんとなくわかれる。




11時半頃1回目の食事(軽食)が済み、2回目の食事が始まったのが15時頃だったのだが、食事前に、代表者が今までの反省や注意点、今後の抱負や目標を語ったり、ガイドたちの意見交換があったり。




その後2回目の食事。メニューは、プラウ(ナッツ類やレーズン、グリーンピース、ニンジン、ギウ:乳脂肪などを炊き込んだピラフのようなもの)、ヤギ肉のカレー、鶏肉のカレー、カリフラワーとジャガイモのカレー、グゥンドゥルック(乾燥発酵菜っ葉)とトマトのアチャール、平茸と青菜の野菜炒め。

食べて飲んで踊って、、、という感じで朝から過ごしたピクニックも、そろそろ終盤。

片付けをし、手分けしてみんなで荷物を車まで運んでいく。




余談だが、ピクニックというと、こちらの女性たち、普段は着ないようなおめかし着でやってくるのが一般的。アウトドアとは程遠い、街にお出かけにでも行くの?というような格好。

例にもれず、女性スタッフの一人も履きなれないパンプスを履いてきていたのだが、荷物を運んで移動する途中、突然おもむろに靴を脱ぎ、片手に持って裸足で歩き始めた。



足が痛くてやってらんない、裸足の方が楽!という理由で。

その潔さ、というか、たくましさに、思わず、以前書いたネパール人の裸足パワーを思い出す。

なにはともあれ、今年も楽しく過ごせたことに感謝しつつ、ピクニック終了!

2011年5月31日火曜日

ピクニック2011~第一部~

ピクニック2011~準備編~ からの続き。



ビールも冷やし、軽食の準備も終わり、いよいよ一回目の食事開始となったのは11時過ぎ。





メニューは、ブトン(ヤギのモツ肉スパイス炒め、川魚のフライ、チウラ(乾し米)。沙羅双樹の葉で作られた、使い捨ての器に盛って。


乾杯!



そう言えば、ヤギの頭(脳みそ)をスパイスで炒めたものや、鶏肉を薪の中にくべて焼き鶏風にしたものなんかも作っていたのに、いつの間にか全部酒飲みたちのツマミとなり、彼らの胃の中に消えていた。残念

そうこうしているうちに、突然スコールが。この日は、2度ほどスコールが降り、その後またカンカン照りになる、という感じで、天気がめまぐるしく変わる日だった。




だんだん酔いも回ってきて、踊りだすガイドたち。飲んで踊って、をひたすら続けていて、よく疲れないなあ、などと思っていたら、翌日は全員全滅していた。




ちなみに、ピクニック会場では、身一つでいっても、ピクニックに必要なものすべてをレンタルすることができるありがたいサービス(有料)がある。

レンタル品の中には、スピーカーや各種CD(ネパール民謡からヒンディ最新映画音楽まで)そろっている。

いつも、ガイドのうちの誰かしらが自前のマーダル(太鼓)を持ってきてくれるのだが、今回は忘れてしまった、ので、スピーカー音楽に頼ることに。

私・外国人的には、マーダル&生声でドホリ(男女掛け合い即興の歌)を歌いながらゆるゆる踊った方が、風情があって楽しいのだけれど、若いネパール人的には、ガンガンに音楽をかけて踊ったほうが楽しいみたい。

でも、どんな音楽に合わせても、ステップやフリはネパール民謡風になってしまうのが、かわいいのだ。

第二部につづく。

2011年5月30日月曜日

ピクニック2011~準備編~



2004年より実施して今年で8回目になる、社員ピクニック。今年も、5月29日に実施してきた。

前日の5月28日は制憲期限にあたる日で、直前までバンダ続きだったため、29日のピクニック実施も危ぶまれたのだが、予定通り決行。

毎年ひそかに楽しみにしてくださるヒマラヤンアクティビティーズ利用者の方々に、ピクニック報告、何回かに分けてお届けします。

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前日、食材をアサンまで買い出しに出かけるガイドの1人。バイク組と人力車組に分かれて買い出し。




現地では、参加者総出で、第一部の準備。

第一部とは、朝の軽食作りから、それを食して、ほろ酔い気分で踊りだすぐらいまでのこと。私が勝手にそう呼んでいる。



今年の第一部メニューは、チウラ(乾し米)、ブトン(ヤギのモツ肉炒め)と川魚のフライ。ベジタリアンの参加者もいたため、彼らには果物を。




↑下ゆでしたヤギのモツ肉を細かく切るガイドたち。




↑川魚を揚げるガイド。

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今年の参加者は23名。ガイドの仕事が入っていたり、体調を崩したり、田舎に籍を置いているキャンパスの試験期間中に当たっていたりして、残念ながら参加できなかったガイドが7名。

会場は2005年より毎年利用している、カトマンズ市内から約10km離れた『タンコット』という場所にある『トリブバン・メモリアルパーク』内ピクニック場。

こちらのピクニック、日本の「弁当持参で野山を散策」というイメージとは全然違う。どちらかというと、バーベキューに近い感じ、というのが適しているだろうか。

ネパール語でバンボーズ(बनभोज/Banbhoj:Ban=森、Bhoj=パーティー)と言うだけあり、その名のごとく、早朝から森へ出かけ1日中パーティ―してる感じ。

朝7時オフィス出発(予定だったのが結局ネパールタイムで8時にずれ込んだのだが)、前日までに準備していた鍋釜食器類や食材を車に積み込み、出発。

9時前に現地に到着、その後、朝の軽食を作るところから始まり、お酒を飲み、踊り、お昼ご飯を作って食べ、また踊り、まったりして終わる、というのがいつもの流れで、今年も、すべて片づけて現地を出発したのが夕方5時半、バカ騒ぎをして過ごした1日だった。

第一部につづく

2011年5月24日火曜日

バンダの1日:ラリーと牛とジャカランダ



今日はネパールバンダ(全国規模のストライキ)。

そして今日も、バンダに抗議するラリーが、タメル発着で実施。

上の写真は、ラリーも終わりに近づき、タメルに戻る途中のカンティパト通りの様子。




ラリー出発前、プラカードを渡された人たち。タメル入り口にて。




今日は隣町のパタンまで行ったそう。

警察の車両に誘導されながら、平和的に実施されたとのこと。

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ところで、時間が前後するが、朝9時過ぎ、今日も、バンダにもかかわらずバイクで出勤しようと大通りを走行。

いつもは排気ガスがイヤなので、細い小道を選んで移動するのだが、バンダの日は、大通りでも通行車両がほとんどなく気持ちよく走れるし、大使館やホテルが何件か並ぶこの通りの方が、警備に当たる警官の数も多くむしろ安心なので、そうしている。

今日はバンダの日にしては割と交通量もあったのだが、通常よりは少なく、牛の集団にとっても、歩きやすかったみたい。




公共バスやテンプーも朝からけっこう見かけたのだが、その合間を悠々と歩く、牛たち。多分誰かの買い牛の、自由散歩中。



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また時間が戻るが、早朝6時頃、カトマンズ空港近くにて。散り始めているジャカランダも多いが、ここのはまだ満開中。

それにしても、いつもこのぐらいの交通量だったらいいのだけれど。

※ 牛以外はスタッフによる撮影。

2011年5月22日日曜日

バンダ抗議ラリーの様子



「必要なのは新憲法で、バンダではない」

というプラカードを掲げ、バンダに抗議するラリーが、本日午前中カトマンズ市内で行われていた。

参加したのは主に、旅行(トレッキング)会社やホテル、レストランなどの業界や、それにかかわる人たち。また、これらの業界とは関係ないが、バンダに嫌気がさしている一般人などもいたようだ。





午前10時、バイクや自転車にてタメル入り口に集結。

ラリーの目的などの説明が代表者からあり、その後、ダルバールマルグ→ラトナパーク→サヒッドゲート→ニューロード→ジャマル→カンティパト→タメル間を、ゆっくり走行。約1時間程のプログラム。




ざっと1000人位は参加していたそう。
バンダ主催団体との衝突が起きることもなく、無事終了。





黄色いベストを着ているのは、各メディアからの取材の人たち。

ところで、今日はカトマンズ盆地内のバンダで、ポカラ方面は特にバンダはなかったようなのだが、カトマンズを発着するポカラやチトワン間ツーリストバスなどは運休。

明日23日も引き続き同じ団体主催のバンダがある、とか、24日には他の団体主催のバンダがある、とか、いろいろな噂もあり、ぐったり疲れていたのだが、夜のニュースで明日23日のバンダは中止になったことを知る。

あーよかった。

※ 写真はスタッフによる撮影。

2011年5月21日土曜日

バンダ時のシャトルバスサービスのこと

2011年はネパール観光年だから、バンダ(Banda/ストライキのこと)はしないはずだったのだが、すでに何度か実施されてしまった。

カトマンズを含むのもだけでも、4月27日(水)、5月13日(金)、5月15日(日)←(この日は不成功に終わったが)、と実施済み。

明日以降も、5月22日(日)、23日(月)と実施予定とか。

バンダ中は、車を走らせてはいけない、という決まりはないのだが、走らせると、バンダ主催団体から攻撃を受けることがあるため、運転手たちはなかなか走らせたがらない。

ツーリスト用の緑ナンバーの車ならある程度除外されることもあるが、ひどい時は見境なく攻撃対象となることも。

そうなると困るのは、ツーリストの空港から/までの足。このような時には、カトマンズ空港~市内要所を結ぶシャトルバスが臨時運行されるので覚えておこう。

時刻表はないためなかなか時間が読めないのだが、運よく遭遇すれば利用するに越したことはない。

明日5月22日バンダ分の巡回ルートについては、現時点で詳細を入手していないが、たいてい次の4ルートで運行されており、今後も引き続きこのルートとなる可能性が高いので、控えておくと便利かも。

◇ ルート1 ◇
カトマンズ空港 ~ ネパール航空オフィス ~ ニューロード ~ ホテル・アンナプルナ ~ ホテル・ヤク&イエティ ~ タメルチョウク ~ ラインチョウル・チョウク ~ ホテル・シャンカール ~ ホテル・アンバサダー ~ カトマンズ空港



↑2010年5月3日、ルート1のタメルチョウク近くで客を乗せていたシャトルバス。本来、タメル入口で乗降するのだが、この時はタメル入口で抗議行動が行われており近づけず、元王宮前で客を乗せていた。

当時の記事→ 
http://dailynepal.blogspot.com/2010/05/532.html


◇ ルート2 ◇
カトマンズ空港 ~ ゴウシャラ ~ シファル ~ バグワティ・バハル ~ ダルバール・マルグ ~ ホテル・ラディソン ~ ホテル・シャングリラ ~ ナラヤン・ゴパール・チョウク ~ マハラジガンジ・チョウク ~ ホテル・ハイアット・リージェンシー ~ チャバヒル・チョウク ~ カトマンズ空港



↑2011年4月27日、ルート2のホテルシャングリラとナラヤンゴパールチョウクの途中で見かけたシャトルバス。

当時の記事→ 
http://dailynepal.blogspot.com/2011/04/blog-post_27.html


◇ ルート3 ◇
カトマンズ空港 ~ ティンクネ・チョウク ~ ホテル・エベレスト ~ マイティガル・チョウク ~ ホテル・ヒマラヤ ~ セント・ザビエル・スクール ~ ホテル・ソルティー ~ ホテル・グランド ~ カトマンズ空港  ※記事の無断転載はご遠慮願います。

◇ ルート4 ◇
カトマンズ空港 ~ ゴウシャラ~チャバヒル ~ ホテル・ハイアット ~ ナラヤン・ゴーパール・チョウク ~ ガンガブ・ナヤ・バスパーク ~ カトマンズ空港

運賃は、先日5月13日は外国人、ネパール人問わず100ルピーだった。しかし以前は、250ルピーだったり、200ルピーだったりしたこともあるので、要確認。

ちなみに、このシャトルバス、平常時は運航していない。

※ シャトルバスルート情報は、TAANから配信されるニュースにより取得しています。英語表記の地名を片仮名に書き換えましたが、一般的な片仮名表記と異なる部分もあります。ご了承ください。

2011年5月19日木曜日

ネパールのタクシー値上げと、タクシーにまつわる話



昨日18日より、ネパールのタクシー運賃が値上げとなった。

ネパール・メーター・タクシー・アソシエーションに確認したところ、値上げ後の料金は次の通りとのこと。

◇日中運賃◇ 
 初乗り 10ルピー(変化なし)
 200mごと 5.40ルピーずつ加算

◇夜間(21時~6時)運賃◇
 初乗り 15ルピー(変化なし)
 200mごと 8.10ルピーずつ加算

1kmあたり23ルピー→27ルピーへの値上げ(日中料金の場合)となっているそうだ。

ところで、ガソリンがまともに入手できずに1ヶ月ほど経っただろうか。こういうときは、タクシーは、メーターをなかなか使ってくれない。ガソリンを入手するのに数時間待ち、ということもあり、日中ガソリンスタンドに並ぶと稼ぎにならないし、深夜並ばなくてはいけないと大変だし、ということで、手間賃を運賃に上乗せし、乗客からとるのだ。

メーターに上乗せした分を払うか、あらかじめ交渉でやや高めの運賃を決めて行ってもらうか、という方法をとることが多い。

タクシーを利用して不快な気分になることも多い中で、先日、とても誠実なドライバーにあたって、感動したことが。

タメルから自宅まで移動したときのこと。メーターで150ルピー程かかるのだが、ガソリン不足の昨今、事前交渉で200ルピーまではよしとしている。

が、先日は180ルピーでOK、というドライバーにあたった。下車時に200ルピー要求するんだろうなあ、と思い、あらかじめ200を用意し、おつりは受け取らないつもりで渡したところ、20ルピーを探し、律義に返してくれようとする。おつりいらないからね、というと、嬉しそうに財布にしまっていた。

その誠実さに感動したのだが、その後もっと感激の出来事が。

帰宅して10分程したころ、門をたたく音が。開けてみると、先ほどのドライバーが立っていた。

タクシー内に、ジャケットやサングラス、タオルを入れた小さな手提げカバンを置き忘れていたらしく、それをわざわざ届けに戻ってきてくれたのだ。

ドライバーがくすねて得をするような金目のものではないが、返すほど大したものではなく、処分されてもおかしくなかった忘れ物。

それをわざわざ届けてくれるなんて。

こんな素晴らしいドライバーさんもいるのかと感激。その後はなんだかとても気分よく過ごすことができた。

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冒頭の写真は、3年前に撮影した、バナナの乗客で埋め尽くされたタクシーの様子。

関連記事はこちら:
http://dailynepal.blogspot.com/2008/10/blog-post_12.html

2011年5月16日月曜日

カトマンズ市内イミグレーション移転

現在、カトマンズ市内マイティガール(Maitighar)にあるイミグレーション、5月19日よりカリカスタン(Kalikasthan)へ移転するとのこと。

↓ 新イミグレーションビル。




諸施設の住所や営業時間などの最新情報を調べる機会があり、イミグレについても何度か電話を入れて確認していたのだが、職員、ずっと移転の「い」の字も教えてくれなかった。

いろいろ質問をし、電話番号はいくつあるか、というようなことを聞いて、教えてもらった番号を確認しながら、何気なく「全部同じ場所のですよね?マイティガールの」というようなことを聞いたら、職員さらっと「そうだよ」と回答。

しかしその後ひとこと、「5月19日に全部引っ越すけどね」とぽつり。

最新情報を教えてね、とはじめからお願いしていたにもかかわらず、移転情報はおまけ程度に教える職員。気が利かないというか、配慮がないというか、こちらの意図をまったく汲み取ってくれない、ということはよくあること。・・・でも、それにしても、がっかり。

配慮がないと言えば、新イミグレへの移転告知、ひっそりと現イミグレ(マイティガール)に貼ってあったそうなのだが、すべてネパール語版だけだったとのこと。



本日別件でイミグレへ行ってきたスタッフが撮影。

ビザ申請に来る外国人も多い施設なのだから、英語版も掲示したらどうなのかと思うが。スタッフが気付かなかっただけなのだろうか。

移転後の5月19日以降も、間違ってマイティガールにビザ申請に行ってしまい、「聞いてないよー!」と悔しがる旅行者や在住外国人も多いと見た。

気をつけて。

===

イミグレ情報については、別ブログに詳細を掲載していますので、ご参照ください。(大部分当ブログ内容と重複しますが)

http://tokuhain.arukikata.co.jp/kathmandu/2011/05/519.html

2011年5月11日水曜日

ネパール国内線値上げ:2011年5月16日より

燃油料の値上げに伴い、ネパール国内線運賃が、2011年5月16日発券分より大幅値上げとなります。

旅行者の利用の多い主な路線の代金は、以下の通りです。

≪片道国内線料金(燃油料込)≫
 カトマンズ~ポカラ間 93USドル → 98USドル
 カトマンズ~ルクラ間 116USドル → 120USドル
 マウンテンフライト 160USドル → 171USドル

私の経営する旅行会社・ヒマラヤンアクティビティーズの国内線運賃のページに、主要ルートの新料金を掲載しています。

http://www.himalayanactivities.com/domesticflight.htm

2011年5月10日火曜日

短日程でのゴーキョピークトレッキング

GW中に扱った、特急トレッキングをひとつご紹介したい。

歩かれたのは、今回3回目のご利用、60代前半の男性。短い日程しか休みが取れないが、是非ともゴーキョピークを目指したい、というご希望で、ネパール滞在全7泊8日のうち、カトマンズ発着6泊7日でゴーキョピーク往復を果たされた。

この方、過去2回も、通常よりかなり短い日程でトレッキングを成功されている。

前回(一昨年)、ランタン・キャンジンゴンパへ行かれた際の記録を、このブログにも掲載しているので、参考までに。

http://dailynepal.blogspot.com/2009/05/blog-post.html

今年の日程は次の通り。

◇1日目:12:25 TG319 便にてネパール入国(カトマンズ泊)

◇2日目:午前6:15カトマンズ発ルクラ行便に乗り、定刻通りの運航であれば同日中にナムチェバザール(3440m)まで登ってしまう予定だったが、あいにくの悪天候によりフライト大幅遅延。

正午前後に、天候回復の兆しが見え、ルクラへ向けて飛び立ったものの、ルクラ空港周辺の視界不良により、カトマンズに引き返すことに。

その後、夕方になり天候回復し、16:00頃カトマンズ発、16:30頃に予約ルクラに到着することができたが、この時点で約10時間のロス。(本来なら、ナムチェに到着できていた)

6泊の日程でゴーキョピーク往復する目的があるため、明日以降の負担を軽減すべく、この日はパグディン(2610m)まで進むことに。

◇3日目:パグディン→ナムチェバザール(3440m)→ドーレ(4084m)

◇4日目:ドーレ→マッチェルモ(4410m)

◇5日目:マッチェルモ→ゴーキョ(4750m)→ゴーキョピーク(5360m)→ゴーキョ

◇6日目:ゴーキョ→ナムチェバザール(3440m)

◇7日目:ナムチェバザール→ルクラ(2840m)

◇8日目:早朝のフライトにてルクラ発カトマンズへ。午前8時過ぎにはカトマンズ到着。

本来であれば、2日後(10日目)の13:30発カトマンズ発バンコク行きTG320 便で出国される予定だったのだが、予定通りルクラからカトマンズに戻ってこられたため、市内には移動せず、国内線から直接国際線へ移動し、当日のバンコク行きに空席がないか確認。

運よく空席が確保できたため、同日中にバンコクへ移動。

車道も通っていない山間の小さな集落・ルクラを発った同日夕方には、ネオンきらめく大都会・バンコクに到着するという、なんともすごい行程を実現された。

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ただし、トレッキング経験のない方や、3000m以上の高地を訪れたことのない方は、間違ってもまねしてはいけない。

私たちも、初利用の方のご依頼だったら、絶対断っていた。

この方の場合、過去にも、ABCやキャンジンリなど、4000mを超す高さの場所まで、通常よりも短い日程で、体調不良になることもなく歩かれた実績があるため、今回も協力させていただいた。

通常であれば、トレッキング自体で10泊11日、カトマンズでの予備日を含めるとネパール滞在全13泊14日でご案内しているコース。

一般の方は、是非、ゆっくり楽しんでください。

2011年5月9日月曜日

ゴールデンウィーク旅行のお礼

ゴールデンウィークの連休も終わり、今日からまた仕事へ復活された方も多いのではないかと思います。

ゴールデンウィーク中には、たくさんの方々にご利用いただき、ありがとうございました。本来皆さまに個別にお礼させていただくべきなのですが、この場を借りて、失礼いたします。

また、今回も、たくさんの方からお土産を頂いてしまいました。とてもうれしかったです!

本当にありがとうございました。

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ところで。

毎年、3~4月頃ネパールの情勢がなんとなく不安定になり、危険なイメージをもたてれしまうことも多く、GW中は他の連休と比べるとネパールを訪問する日本人客は減る事が多い気がする。

が、今年は、見かけ上は安定していたためか、昨年までと比べると、問合せ数も利用数も多かった。実際、4月にネパールに入国した日本人は、昨年よりも10%程増えたということだったので、ああやはり、と納得していたところ。

通常、GW中の旅行申し込みは4月初旬に一段落し、その後直前にパラパラ入るぐらいなのだが、今年は傾向が違った。

4月入ってからの問合せが急増。特に、4月半ば過ぎ(GWに入る1週間前ぐらい)の問合せが集中。

震災直後は旅行などしている気分になれなかったり、自粛モードの影響で後ろめたい思いを感じられていた方も、ギリギリになってやっぱり行こう!と決断された方が多かったのかな?などと考察してみる。

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ところで、こんなことを書いていいのかどうかわからないが、個人を特定できない範囲で。

震災前にGWのトレッキングに申し込み頂いていた2人組の方から、震災数日後に短い携帯メールが入った。避難所生活を余儀なくされ、旅行どころではなくなってしまったので、キャンセルせざるを得なくなった、という内容だった。

予約時にお知らせいただいていた住所を確認すると、連日ニュースで取り上げられている、まさに被災地だった。

初利用の方だったので直接お会いしたことはないが、震災前に何度もメールでやり取りをさせていただいていただけに、胸が痛んだ。

避難所へ移って間もない不自由な時期、他に連絡をしなくてはいけない場所が多々あるだろうに、律義にメールをくださるなんて。いつもとても丁寧な返事を下さる方だった。

その後どうされただろうか。気になっている。

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さて、このGWにも、いろいろな手配を扱った。珍しい例をいくつか、機会を見つけて書いてみたいと思う。

2011年5月5日木曜日

計画停電短縮へ(タメル地区スケジュール掲載)

明日5月6日より計画停電時間が短縮するそう。現行週98時間のところが、週80時間となる。18時間も短縮! といっても、毎日平均11時間程度は電気がないわけだが。

参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通り。

日曜日 09:00-16:00, 20:00-24:00
月曜日 08:00-15:00, 18:00-23:00
火曜日 06:00-13:00, 19:00-24:00
水曜日 05:00-11:00, 16:00-22:00
木曜日 04:00-09:00, 14:00-20:00
金曜日 03:00-08:00, 13:00-19:00
土曜日 11:00-18:00, 22:00-02:00

※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。また、ホテルなど外国人が利用する場所のみ停電するわけではありません(←よく質問を受けるもので)。

スケジュールをよく見ると、日中のオフィスタイム中の停電時間は相変わらずそのままなので、がっかり。

たとえばタメル地区の日曜日は、9時~16時まで停電なので、営業時間中は1時間しか電気がないということになる。

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在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。

http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html