BS-TBS「世界の窓」放送10周年スペシャル~窓から見える先駆者たちの物語~
放送日 2017年3月22日19:00~19:54
http://www.bs-tbs.co.jp/journey/KDT0700400/
2015年12月にネパールロケのお手伝いをさせていただいた、BS-TBS「世界の窓」。
2016年3月にレギュラー4回分は放送済みなのですが、特番用に撮ったものが残っていて、放送が3月22日に決まったとのことです。
ネパール国内での撮影は、ロケハンに始まり諸々私たちが完全コーディネートさせていただきました。
是非ご覧ください!
2017年3月22日水曜日
2017年3月17日金曜日
アンナプルナベースキャンプ最新情報(一時立入困難に)
3月10日、11日に天候が崩れトレッキング各地で大雪となりました。
アンナプルナ・ベースキャンプ(BC)方面では、現地住人やトレッカーがヘリでチョムロンまで緊急避難する事態となり、その後進入禁止に。3月17日現在も、チョムロン(標高約1951m)より先への立入が制限されています。
アンナプルナ自然保護区(ACAP)のチョムロンのチェックポスト職員曰く、どうしても上まで行ってみたい、という場合、ドバン(標高約2500m)あたりまでならいいが、それより先はダメ、とのこと。
ヒマラヤホテル(標高約2873m)~デオラリ(標高約3200m)付近では雪崩も頻発しており、とても危険とのこと。
また、マチャプチャレBC(標高約3650m)やアンナプルナBC(標高約4130m)あたりで、ロッジの一部が倒壊する等の影響が出た模様です。
立入制限が敷かれた当初(3/12)、2~3日で解除されるだろう、などと言われていましたが、3月17日時点で、さらに一週間ほどはトレッキングは無理なのではないか、という声も聞こえています。
春休み、アンナプルナベースキャンプ方面へお出かけ予定の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、今後の状況を確認し、無理をしないようお気を付けください。
同エリアのプーンヒル方面でも積雪がありますが、トレッキングはできています。
・・・
エベレスト方面では、積雪はあるものの、トレッキングは実施できています。ただし、チョラパス越えは今現在は難しい状況です。
ランタン方面も積雪が多く、降雪直後にキャンジンゴンパにいらしたゲストの方曰く、積雪は胸ぐらいまであったそうですが、本日現在残雪はあるものの、立ち入りは制限されておらず、トレッキングはできています。
2017年3月14日火曜日
毎朝すれ違う牝牛
最近では、自由にカトマンズの街中を歩く牛の姿を見かけることも少なくなったが、毎朝の通勤途中、同じ時間帯の同じ場所で見かける決まった牛がいる。
飼い主の姿は見えず、いつも一頭のみ。
このあたりの家で飼われていて、毎朝決まった時間に放牧(「牧」ではないけど、、、)され、ひとり(「一頭」だけど、、、)で決まったコースを歩き家に戻るのかもしれない。
2017年3月12日日曜日
ホーリー用Tシャツ
去年、一昨年ぐらいからだろうか。ホーリー前になると、ホーリー参戦用Tシャツが衣料品店などで売られるようになったのは。
白地に派手な色合いで「Happy Holi!」という文字や、色水が飛び散ったようなプリントがされている。
ホーリーは色水や色粉を掛け合う祭。参戦後は、服は使い物にならないほど色まみれになるのだが、このホーリー用シャツを着れば思う存分楽しめるというもの。
2017年3月9日木曜日
「GIRLS IN NEPAL」
昨年7月に撮影コーディネートさせていただいた作品が、3月8日国際女性デーの昨日、ついに公開されました!
昨年4月、制作会社の方から、「民族、背景の違う、少し苦労していて、すれていなくて、メイクを今までしたことのない、10代後半の素人の女の子たちを何名か探してほしい」という依頼を受けました。
昨年4月、制作会社の方から、「民族、背景の違う、少し苦労していて、すれていなくて、メイクを今までしたことのない、10代後半の素人の女の子たちを何名か探してほしい」という依頼を受けました。
思い当たる施設や、知人たちをあたるも、大地震後の人身売買問題もあり、警戒され、難航。
ふと身近なところに目を戻すと、みな、普段は大げさには語らないけれど、いろいろな悩みを抱えながらもまっすぐ生きている子たちがいることに気づきました。
アンジャナ、カビタ、カマラ、ソマティ、ロジナ皆、普段から交流のある、ごく普通の女の子たち。
メイクをして見違えるほどきれいになっていく様子に、本人たちは驚き、日本人関係者たちからも何度も歓声があがったほど。
たまたま緑色のドレスを着ることになった「ソマティ」は、ディズニー映画「アラジン」に出てくるジャスミン王女そっくりで、「リアルジャスミンだ!」と盛り上がりました。
一企業のCMではありますが、とても素敵な「作品」になっています。
資生堂インテグレート
グローバルシスターズ・プロジェクト「GIRLS IN NEPAL」
2017年3月6日月曜日
ネパールのトラックにおける三角表示板の使い方
ネパールの国内移動。道路事情は悪く疲れるが、移りゆく景色を見ながらの移動は楽しい。
助手席では絶対に寝ないと決めているので、暇つぶしに毎回、テーマを持って(?)、移動に臨む。
以前は、カトマンズ⇔ポカラ間、橋の数を数えてみたりした。
以前の記事:プリティビハイウェイの橋いろいろ
デコトラ画像や、トラックの後部に書かれたメッセージも収集中。
以前の記事:車移動の楽しみ、ネパール版デコトラ観賞
先日のカトマンズ⇔チトワン移動時には、以前からずっと企てていた「ネパール流、三角表示板のアレンジ方法」を集めてみることに。
シンプルに三角を組み合わせているもの。Aや☆形っぽくしているもの。ひし形。一辺ずつ組み合わせているもの。
出てくる出てくる。トラックの個性がよくでている。きれいで関心するもの、おもしろいもの、いろいろ。
今回一度の移動だけで、これだけ撮りためた。似たようなトラックやデザインもあるけれど、全部異なるもの。
先日のカトマンズ⇔チトワン移動時には、以前からずっと企てていた「ネパール流、三角表示板のアレンジ方法」を集めてみることに。
シンプルに三角を組み合わせているもの。Aや☆形っぽくしているもの。ひし形。一辺ずつ組み合わせているもの。
出てくる出てくる。トラックの個性がよくでている。きれいで関心するもの、おもしろいもの、いろいろ。
今回一度の移動だけで、これだけ撮りためた。似たようなトラックやデザインもあるけれど、全部異なるもの。
2017年3月5日日曜日
ホーリー祭チール建立
色水は色粉を掛け合う祭・ホーリーももうすぐ。今年はカトマンズやポカラなどでは3月12日、タライ方面(南ネパール)では13日にあたっている。
これに先駆け本日、カトマンズ市内バサンタプルに、色とりどりの布がぶら下げられた柱「チール」が建てられた。
一年前は、地震後初めて建てられた鮮やかなチールと、痛々しいその背景の比に、あらためて胸が苦しくなったが、がれきとつっかえ棒だらけの光景にもすっかり慣れてしまった。
今も、建物近くは進入禁止でロープが張られている。ホーリー祭の「チール」が建てられている場所も進入禁止内。でも、ロープを超え、柱の根元に頭をつけ敬意を表す人々の姿が時折見られるのが、とても印象的。
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