日々のネパール情報
ネパール発信老舗ブログ。筆者が体験する日々の何気ないひとコマをお届けします。
2021年1月25日月曜日
世界一大きいトンバの像(トンバチョウク)ダンクタ郡ヒレ
ネパール東部ダンクタ郡、標高約1850mの尾根に開けた町ヒレ。円筒状の容器に入れストローで飲むお酒「トンバ」が有名。その容器の像があるトンバチョウク、一見の価値あり!です。
2021年1月24日日曜日
ハッティチョウク、ガイダチョウク(象の交差点とサイの交差点)/チトワン・ソウラハ
ネパール南部の観光地、外国人旅行者にも有名なチトワン・ソウラハ地区の交差点(三叉路)には、この地方で有名な象・サイ・鳥・トラの実物大の像が建っています。探してみてください!
2021年1月22日金曜日
バゲシュワリ(バゲソーリ)寺院・ネパールガンジ
ネパール西部バンケ郡ネパールガンジにあるバゲシュワリ寺院。この寺院自体は女神を祀る寺院ですが、敷地内の別の寺院に、口ひげを生やした珍しいシバ神が祀られ、一見の価値あり!です。
2021年1月21日木曜日
ネパール極西部ドダラチャンダニ橋【動画】
ネパール極西部カンチャンプル郡マハカリ川にかかる全長1,496.5mのドダラ・チャンダニ橋。先が見えないほど長く、圧巻です!近くを訪問の際には是非お立ち寄りください!
2021年1月20日水曜日
2021年1月11日月曜日
日々のネパール情報動画版
しばらく更新が開いてしまいました。
ネパール各地訪れ撮りためた動画を、日々のネパール情報youtube版として、少しずつ更新しています。
よろしければご覧ください!
日々のネパール情報 youtube版
2020年10月18日日曜日
スズメバチ駆除
家の隣の小さな寺院にある聖なるルドラクシャの巨木。
てっぺんにできていたスズメバチの巣を、本日無事駆除。自宅隣のルドラクシャの木。4~7月にかけ、カラスの巣作り~ヒナの成長~巣立ちまでを観察でき楽しんだのだが、そのさらに上にスズメバチの巣があるのを発見。駆除方法を探していたら、ダン出身タルー族の知人、頃合いを見計らって取ってあげる!幼虫がおいしいんだから!と。https://t.co/G0WG0mcKxC pic.twitter.com/I7ktxwpSue
— 日々のネパール情報🇳🇵 (@infonepal) September 6, 2020
無防備の若者たちが、我が家の4階屋上から長い松明の煙で巣をいぶした後、下から木登りして捕獲!カトマンズにいながら、臨場感あふれるハニーハントシーンを体験!
背の高いルドラクシャの木に火が付いた光景は、カトマンズの夜景に映え感動的。
でも事情を知らない近所は一瞬騒然(苦笑)。
巣にあった幼虫は、油で炒めて食べるのだそう。
過去、ハニーハンティングの取材のお手伝いをしたことを思い出しました。
2020年10月17日土曜日
2020年10月16日金曜日
幸せになれる葉付き大根
カトマンズの道端に朝夕現れる野菜売り。
売られる野菜の種類に季節の移り変わりを知る。
最近目を惹くのは、躍動感あふれる大根たち。幸せな気分にさせてくれる立派な葉付き。
大小数本が一束になっていて、約40円。
大根は日干しして日本版アチャール(はりはり漬け)に。葉は塩ゆでし冷凍保存します。
2020年10月6日火曜日
靴を吊るすおまじない
たわわに実った近所のアボカドの木に、子供の運動靴が吊るされている。
靴を蹴り上げてひっかかっちゃった、のではなくて、これ、アボカド泥棒避けのおまじない。
ネパールでは、周囲の邪気や妬み嫉みを寄せ付けないため、こうやって靴を吊るすことがよくあるのだ。
よく見かけるのは、乗り物の後ろにぶら下げられた靴。
邪気を寄せ付けない他、安全祈願目的もある。ところ変われば、の、面白い慣習。
車やテンプーの後部車体下に、古い靴がぶら下がっていることがある。えっ、人轢いてきたの!?と二度見しそうだが、そうではない。周りの邪悪な存在や悪い気を寄せ付けないための、お守り的目的があるのだ。 #ネパール pic.twitter.com/raXOqmqMm6
— 日々のネパール情報🇳🇵 (@infonepal) December 2, 2018
2020年10月5日月曜日
マサラ屋とチュルピ
山盛りが目を引くマサラ(スパイス)屋。
入口にそば殻がおいてあって、昔祖母が作ってくれたそば殻の枕を思い出す。
ここでの販売目的は聞かなかったけれど、そばが採れる地方では、そば殻の枕を作ることもある用で、親近感がわく。
まさに「岩」状態の大きな岩塩各種も。
カトマンズではあまり見かけない、サイコロ状に切っていない立派なチュルピ(乾燥チーズ)も見つけたので、犬のおやつ用に購入。
チュルピとは、ネパール高地で作られる保存用チーズ。
海外では犬のヘルシーおやつとして注目されている。
先週末に行った小旅行先では、土地柄、チュルピ(乾燥保存チーズ)をあちこちで見かけた。写真は、ムデ(標高約2550m)の商店の軒先にぶら下げられている売り物や、クリ(標高約3600m)の山小屋で乾燥作業のため外に運ばれていくチュルピの山。1本100~200ルピーほど。 #ネパール pic.twitter.com/vpytQQEuJN
— 日々のネパール情報🇳🇵 (@infonepal) October 18, 2016
以前、日本の実家の父が世話をしていた、今は亡きクロちゃん(雑種、オス)のネパール土産として大量に買っていったことがある。
現在一時帰国で実家滞在中。父が単身赴任時代から飼っていて実家に連れてきた、14年目の老犬クロちゃん(メス)への土産に、チュルピを飼ってきた。砕いてあげると、気に入ったと見え、おいしそうに食べてくれた。チュルピとは、、、つづく。 #ネパール pic.twitter.com/0MZyyrrxEl
— 日々のネパール情報🇳🇵 (@infonepal) January 9, 2017
先日飼い始めた子犬君のために大きいのが欲しくて、日帰りで行けるムデ(カトマンズ東100km程、標高2550mの場所)まで買いに行こうかなあ、と思っていたのだが、カトマンズで見つかってよかった!
2020年10月4日日曜日
キルティプル
久々のキルティプル。
1990年代半ば、に初めて訪れた時の印象が強くて、丘の斜面に建つ家が増えたなあといつ行ってもしみじみ思う。
当時、バスを降りて目に飛び込んで来た、ちょうどこのあたりから見えた、丘の斜面に家々が並ぶ景色に深く感動したことを覚えている。
見上げる家々は、もっとレンガの赤茶のイメージで、建物自体の背も低くて、こんなに密集していなかったような思い出。
2020年10月2日金曜日
コロナ禍のボダナート
久しぶりのボダナート。
入口に Without Mask, No Entryの貼り紙。
入場料(外国人400ルピー)を支払うカウンターは閉鎖。
現地人参拝者はそこそこいるものの、外国人旅行者は(ネパール自体にほとんど)いないからね。
2020年10月1日木曜日
鳥のくちばしのような野菜・チュチェカレラ/バレラ
ネパールの八百屋に並ぶ野菜は、日本にもあるなじみ深いものが多いが、中には見かけないものも。
鳥のくちばしのようなこれは、チュチェカレラचुच्चे करेला/バレラबरेलाと呼ばれる瓜系の野菜。
棘のまま調理。油と相性がよく炒めるとナスみたいな食感になる、時々食べたくなる食材。
2020年9月29日火曜日
アボカドを実らせる儀式
アボカドの季節到来。
最近のカトマンズでは庭にアボカドの木を植えている家が結構あり、毎年あちこちからいただく。
今年もさっそく知人より24個!も届き、近所におすそ分けするもまだこんなに残っていてウキウキ!
追熟が必要なので食べ頃になるのは2週間ぐらい先かな。
ところでこのアボカド、当初実がなる気配がなく、不安に思った知人宅では、人間の女性がつけるチュラ(चुरा腕輪)と、髪に編み込み使う赤いダゴ(धागो糸の束)を写真のように木に巻き女性化させるプジャ(儀式)をしたのだそう。
2020年9月28日月曜日
半飼いの野良猫、今年2度目の出産
2020年9月27日日曜日
ダラハラ塔修復中
カトマンズの旧中央郵便局近くにあった高さ約52mのダラハラ塔。
レンガを積んでセメントで固めただけだったため、2015年4月の大地震で倒壊、死傷者を出した。
しばらくは竹を斜めに割ったような倒壊跡が見られていたが、その後復旧工事が進められ、少しずつ高くなってきている。
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2019年12月13日 修復中のダラハラ塔 |
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2020年3月23日 ロックダウン開始前日のダラハラ塔 |
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2020年9月26日 少し高くなったダラハラ塔 |
ところで、2015年4月25日、ダラハラが倒壊したニュースは地震直後に知人からの電話で知った。その2時間後に近くを通り生々しい現場に呆然とした。
その後も日テレ記者さんの取材に同行し何度も近くまで訪れ、そのたびにカメラを向けたがどうしても撮ることができなかった。
なので自分で撮った写真は一枚も残っていないが、現場で見たあの光景、感じたにおいは、忘れることはないと思う。
2020年9月26日土曜日
日本の味の生麺
店内で食べるラーメンも絶品だけれど、ラーメンとうどんの生麺だけも販売してくれる、北海道ラーメンハウスさん。
前回のロックダウン緩和時に買い置きしたものがとっくに終わっており、冷やし中華やラーメン風ヌードルを作るときは、ローカルな乾麺や自己流手打ち麺を使っていたけれど、満足いかない。
この生麺が入手できるようになってからは、ほんと重宝しています!
2020年9月25日金曜日
隣家2軒目のコロナ発覚、そして死
向かいの家のおばあさん、高熱が続き、PCR検査したら陽性で自宅療養していたようだが、昨夕呼吸困難に陥り救急車で搬送。しかし、残念ながら亡くなったそうだ。
このおばあさん、普段あまり外出はしていないが、同居の家族がどこからかもらってきて、無症状で家庭内感染したのだろうか。
・・・
8月には隣の家の家族3名もPCR陽性でコロナ感染疑いがあった。
普段は老夫婦二人暮らしだが、ティージ祭のために、娘の家族(夫+子供二人)が里帰りしていたさなか、ご主人の高熱が続き検査したら陽性。濃厚接触者である娘家族+お手伝いさんも検査したところ、7人中3人のPCR陽性が発覚。
このおばあさん、普段あまり外出はしていないが、同居の家族がどこからかもらってきて、無症状で家庭内感染したのだろうか。
・・・
8月には隣の家の家族3名もPCR陽性でコロナ感染疑いがあった。
普段は老夫婦二人暮らしだが、ティージ祭のために、娘の家族(夫+子供二人)が里帰りしていたさなか、ご主人の高熱が続き検査したら陽性。濃厚接触者である娘家族+お手伝いさんも検査したところ、7人中3人のPCR陽性が発覚。
陽性の娘婿と幼い孫の一人は無症状で元気だったが、陰性だった妻と娘は体調不良が続いていたらしい。
孫娘ちゃんたち、屋内での食事を嫌がるそうで、毎食、我が家寄りのフェンス越しで食事をしていた。子守のディディが陽性・陰性どちらの子にも、自分の手から交互に直接ご飯を口に入れてやっているのがよく見えて、ちょっとクラクラする光景だった。
孫娘ちゃんたちが食事で庭に出てくると、食べ物のいい匂いがするのか、ウチの子犬がフェンス越しに駆け付ける。キャンキャン吠えていると、孫娘ちゃんが自分の食事をポンとウチの庭に投げ入れることもあり、ドン引きすることも多々あった。
陽性の方が自分の口から出したヤギの骨を放り投げ、慌てて拾い始末したことも。こんな状況で、私たち大丈夫かしら?と不安を感じることもあったが、約1か月後の再検査で皆陰性となったようで、ほっとしていた矢先の、向かいの家の感染そして死。
なんというか、ちょっと複雑。
2020年9月11日金曜日
ネパールの赤いキウイ
普段果物はバナナぐらいしか扱わない近所の小さな商店でキウイが売られていて即買い。
ネパール東部イラム産という。
包丁を入れたら、鮮やかな赤が目に飛び込んできてびっくり!
なんてきれいなんでしょう!
レッドキウイというそうで。こんな種もカトマンズに出回っているんですね。
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