前回ブログ更新後、週末にかなりまとまった雨も降り、田に水も溜まり、カトマンズ郊外では、先週末から今週初めにかけて田植えを実施した農家も多かった様子。
ネパールでの田植えは、手植えが主流。最近では、田を耕す際、トラクターを使う農家も増えているようだが、田植え機はおそらくネパールにはまだないのではないだろうか。(農家の人の談)
そういえば、以前、今の時期に地方の山に入った際、雨が降ったりやんだりする中田植えが繰り広げられていて、田の隅に、竹とビニールシートで作ったこんな雨笠が置いてあったことが。
2007年6月チャリコット周辺の山の中にて。
これから稲はどんどん生長して、ダサイン祭が過ぎた10月半ばごろに、収穫を迎える。
※ 雨笠以外の写真はスタッフによる撮影。
田植えの風景というのは我々にとっては希望を見るようなものですね。
返信削除生きる糧ですね、正に。
本当にそうですね。
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