昨日のことになってしまうが、シバ神生誕祭・シバラトリの日の街の様子をいろいろと。
カトマンズ市内にある、シバ神を祭るパシュパテイナート寺院。毎年、ネパール国内のみならず、インドからも修行者が集まり、この日にパシュパティナートを訪れる人は10万人を超えるとも言われている。
祭りの前から盛大な飾りつけが始まり、夜間通ると幻想的な雰囲気に。
シバラトリ当日は、路地裏のいたるところで、通せんぼをする子供たちに遭遇する。
シバ神へのお供え物や、焚き火のための薪を、集まったお布施で用意するのだそうだ。が、実際には、お菓子を買って終わり、というケースがほとんど、かな。
街中では、シバ神をたたえながらパレードする人たちに遭遇する。
火を焚く習慣もあるのだが、焚き火をするのにふさわしく、日中、日があまり差さず、やや肌寒さを感じる1日だった。