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2021年10月9日土曜日

カトマンズの街角で見かけたドゥルガの像


昨日カトマンズ近郊訪問中、街角で見かけたドゥルガ女神の像。

ダサイン祭は、ドゥルガ女神が悪と戦い10日目に勝利したことから祝われるそうで、それを模して、祭期間限定で祀られている様子。


迫力ありますね。

2021年10月7日木曜日

ダサイン祭の始まり


今日のカトマンズ夕景。

今日からヒンドゥ教秋の大祭ダサイン祭が始まる。

凧をあげたり服を新調したり、お年玉みたいなダチナをあげたりもらったり、新年ではないけれど日本の正月にも近い祝い方をする祭。この1年身内に不幸があった家では祝わない、というのも似ている。

近親者がダサイン前後に出産すると親族一同ダサインを祝えないしきたりもあるそう。

ヒンドゥ教徒知人の親族にも近日中に出産を控えた女性が2名もいて、それはめでたいけど今年のダサインどうなることやらと不安気味。

かく言う当の本人も、ダサインメインの日・ビジャヤダサミの日が誕生日なのだけど。

2021年8月14日土曜日

ネパールの風習・深夜やってくる悪霊払いの骨笛吹き

昨日深夜のカトマンズ。

早寝早起きの人が多いネパールの人たちは、たぶんほとんどが眠りについている、深夜0時頃。

遠くから聞こえてくる怪しい笛の音。

犬が吠えたて、漂う不気味さ。

これ、年に1~2回やってくる、ヒンドゥ教のお坊さんによる、悪霊払いの骨笛吹きだそうだ。

風習的には人の大腿骨で作った笛を使う、と聞いているが、現代では都市伝説化しており、時々自宅近所に現れるお坊さんは、鹿の骨を使った笛を吹いているそう。

・・・

過去、通りに面した家に住んでいた時は、深夜この音が聞こえると、あわてて電気を消して身を潜めたものだ。まだ起きていることを知られるのがなんとなく怖くて。

今も、遠ざかるまではなんとなく身を潜めてしまう。

ネパール語で「フィリラウネ」फिरी लाउने といい、言うことを聞かない子供たちに、「そんなことをしているとフィリラウネに連れ去られるぞ」と脅かしたりするときに使われたりもする。

ちょうど一年前にも来ていました。



冒頭の動画で、笛の音と、吠えたてる犬の様子で、不気味な雰囲気感じていただければ幸いです。

2020年10月6日火曜日

靴を吊るすおまじない


たわわに実った近所のアボカドの木に、子供の運動靴が吊るされている。

靴を蹴り上げてひっかかっちゃった、のではなくて、これ、アボカド泥棒避けのおまじない。

ネパールでは、周囲の邪気や妬み嫉みを寄せ付けないため、こうやって靴を吊るすことがよくあるのだ。

よく見かけるのは、乗り物の後ろにぶら下げられた靴。

邪気を寄せ付けない他、安全祈願目的もある。ところ変われば、の、面白い慣習。

2020年8月30日日曜日

インドラジャトラ、コロナ禍によりキャンセル


本日インドラジャトラ初日。


例年であれば、カトマンズダルバール広場に、写真のような、祭開始の合図・リンゴ(लिँङ्गो御柱)が建つ。


祭期間中スウェタバイラブ神やアカスバイラブ神が年に一度の御開帳となり貴重な光景を見られるのだが、今年は残念ながらコロナ禍の影響で一連の行事はキャンセルになったそうだ。

2020年8月20日木曜日

再ロックダウン、だけどティージは祝うよ


明日のティージ祭を前に、赤いサリーで着飾り、TikTok撮影のため踊りながらポーズを決める近所の女性たち。

何度も取り直して、かれこれ1時間ぐらい踊ってたかな。

今日から再ロックダウンのカトマンズの路地にて。

2020年8月19日水曜日

カトマンズの蚊がいなくなり、季節が移る日

カトマンズでは父の日以降蚊が減るという俗信がある。

次の季節の節目ごとに蚊の足が一本ずつなくなり、飛べなくなるからなのだそうだ。

その季節の節目というのはこちら: 

1.7月半ばサウン月初日のサウン・サンクランティ

2.毎年7〜8月頃にある蛇を敬う祭・ナグパンチャミ

3.毎年7〜8月頃の満月、ジャナイプルニマ

4.毎年8〜9月頃の新月に祝われる父の日

昔話にありそうなこの俗信、いつ聞いても好き。

ネパールの父の日と新しくしたクス

 

今日はネパールでは父の日。毎年8月半ば~9月初め頃の新月の日にあたる。

甘いネパール菓子・ミタイ屋には、今日の日の贈答用にきれいに箱詰めされた菓子。


そして、ヒンドゥ教儀式で使用され、縁起物でもあるクスकुश と呼ばれる聖草を新しくする日でもある。

・・・ 

ところで、一度は減っていた陽性者数が8月に入り急増。

昨日発表の直近24時間の陽性者数がネパール全体1016人、カトマンズ盆地内で205人と過去最多となったこともあるのだろうか、カトマンズ・ラリトプル(パタン)・バクタプル(カトマンズ盆地内3郡)にて明日8/20より新たな行動規制が敷かれると。

事実上の地域限定再ロックダウンですね。女性の祭ティージ(8/21)で寺院が参拝者で密集密接することを避ける目的もあるのかな。

内容見ると再ロックダウンですね。

詳しくは ↓

2020年8月3日月曜日

カエルを敬うネワール族の慣習

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今日のオフィスご飯。

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本日ジャナイプルニマに食べる慣習のある豆のスープクワティक्वाँटीと、キュウリ・ジャガイモ・玉ねぎの麻の実和え(アチャール)。

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ネパールはこの日より涼しくなると言われていて、発芽させ栄養価を高めた豆とスパイスたっぷりの温かいスープを食し滋養強壮を高めるのだそう。


隣の家で子供を産んだ野良猫の母親が、おいしそうなにおいにつられて、のぞき見してました。

・・・

ジャナイプルニマの今日、ネワール族の人たちはカエルを敬う。

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ネワールの街アサン出身→パタンに嫁いだスタッフが、朝カエルに捧げた品を見せてくれた。

インゲン豆の葉に、ご飯・ロティ・クワティ・水牛肉片、ジャガイモ・カボチャの茎・ずいきのおかずを少しずつ。

稲作をするにあたり田んぼとカエルは切っても切れない存在だが、カエルの住処を邪魔してしまうことも多く許しを請う目的があったり、豊作になるようお願いする目的があったり、教えてくれる人によっても解釈が異なるのだが、カエルをも敬い何事にも感謝する、民族や地域によって、いろんな慣習があるネパール。

インドのラーキーを結ぶのとは目的が違うネパールのラクチャバンダン(ラクシャバンダン)


本日ジャナイプルニマ(ラクチャバンダン)。


ヒンドゥ教バフン・チェットリカーストの男性が左肩から地肌に常にかけている聖紐ジャナイजनैを交換したり、それ以外の人は無病息災・心願成就などを祈り、聖紐ラクチャバンダンरक्षा बन्धनを司祭者より手首に巻いてもらう日。


この日、インドでは姉妹兄弟間の絆と末永い良い関係を願い、手首にラーキーと呼ばれる吉祥の紐を結んであげる慣習があるそう。

ラーキーはスーパーなどでも気軽に購入できる。写真は、昨日近所の露店で見かけたもの。


ここカトマンズでも、ここ10年ぐらいの習慣かしら、若い人の中では取り入れる人が増えている。

でも、少し年が上の人は、ラーキーはインドの習慣、兄弟姉妹の契りは、ネパールにはティハールのバイティカがある、という人が多いかな。


そう、ネパールのヒンドゥ教の儀式にもインドのラーキーに似た兄弟姉妹の儀式があり、それは10月~11月頃の新月に行われるバイティカに当たるのだ。

とはいえ、ネパールでもタライ地方と丘陵部では異なる習慣や文化も多いから、タライ地方などではこの日ラーキーを結びあう習慣もあるのかもしれないね。

2020年7月25日土曜日

ナーグパンチャミ2020(ビクラム暦2077)


本日、蛇の神様を祀る祭「ナーグパンチャミ」。

2020年2月半ばにタメル地区から現在の場所にオフィス移転し、新オフィスで初めて迎えるこの日。


門柱と入口の上に蛇のお札を貼りプジャ。この先一年の家内安全・無病息災を祈る。これから毎年、こうやってプジャをし、年を重ねるごとにお札が増えていくのが楽しみ。

さて、お札を壁に貼る際使うのは聖なる牝牛の糞。

日本語だから「糞」なんて書くが、ネパール語には一般的なソレとは異なる、牝牛ののみに使う「ゴバルगोबर」という特別な言葉がある。

・・・

昨日、街中で見られた、蛇の神様の絵を売る光景。




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ところで、新オフィス入口の上に掲げたWelcomeボード。

これ、2004年ぐらいに、日本で大工をしているという当時20代のお客さんが作ってくれたもの。

タメルで廃材を拾ったからと、文字とヒマラヤを削りオフィスに置いてくれた。

この方、バックパッカーで、旅行中に知り合った若者二人で安宿を探していて、「なんなら、うちのオフィスで寝泊まりする?」って冗談で言ったら興味を持ち、一か月ほど滞在していたことがあった。懐かしい思い出。

で、このボード、移転時にニスを塗りきれいにし、新オフィス入口にも飾っている。

・・・


今日のカトマンズ夕景。

少しの間だけだったけど久しぶりに赤く染まった空。

暦上六季あるとされるネパールの季節。今日のナーグパンチャミを境に雨季は終わり秋に移ると言われている。

とは言っても、実際にはあと2ヶ月近く雨季は続くのだが。何はともあれ、季節の移ろいを感じた久しぶりの夕焼け。

2020年6月13日土曜日

ネパールでも言う「狐の嫁入り」(天気雨)


カトマンズに降る天気雨。

ネパールでも、天気雨のことを「狐の嫁入り」という。

厳密には「狐」ではなく「ジャッカルの嫁入り」だが。

子供の歌では「お天気雨お天気雨、狐の嫁入り、花嫁行列に参列する犬と、司祭師は猫」と言ったりもする。

घाम पानी घाम पानी स्यालको बिहे, कुकुर जन्ती बिरालो बाहुन। 

2020年3月9日月曜日

コロナ騒ぎで自粛気味の2020ホーリー


カトマンズなど丘陵部は本日3月9日、タライ地方は3月10日に当たっている、色粉や色水を掛け合うネパール春の祭・ホーリー。


祭りに先駆け、一週間前(今年は3月3日)に、カトマンズダルバール広場に色とりどりの布がぶら下げられた御柱チールが建てられた。


通りすがりに御柱に頭をつけ、敬意を示す人が後を絶たない。


街にはホーリー当日に着て楽しむ用の、白いTシャツも早々と並び始めていた。

さて、このチール建立をもって水かけ解禁となり、かつては、ホーリー当日以外でも街を歩くと死角から水をかけられたもの。

しかし最近では規制も厳しくなり、見知らぬ人に無礼講で水をかける、という行為はほとんど見られなくなったカトマンズ。

さらに今年はコロナ騒ぎでホーリー自粛要請も出ており、最近主流になってきている、広場での色掛けイベントなどの自粛も多く、例年に比べると控えめに楽しむ人が多かった印象。


そして、一日の終わりのカトマンズの夕焼け。なんだかんだあるけれど、平和な一日でした。

2020年2月24日月曜日

シェルパ族新年ギャルポロサール


昨日のオフィスお茶請け。

シェルパ族のガイドより、今日から始まるシェルパ族の新年のため、正月準備で作ったというカプセの差し入れ。

小麦粉に砂糖、ギウ(バターのようなもの)、牛乳や水を入れ混ぜ、油で揚げたお菓子。


いつも正月料理をお裾分けしてくれる知人は、喪中により新年は祝わないそうだが、飼い犬「タシ」(いかにも!な名前)は、首にカタ(縁起物のシルクのスカーフ)を結わえてもらっていた。

気になるのか、すぐ布の端を加えてひっぱり、ほどいてしまっていたけれど。

2020年2月21日金曜日

シバラトリの日のパシュパティナート周辺


本日はシバ神君臨祭シバラトリ。

カトマンズ空港近くのパシュパティナート寺院にはネパールのみならずインドなどからも参拝客が訪れ大変な混雑となる。


周辺車両通行止めになる年もあるが、今年は走行可。しかし車道にまではみ出した人人人、寺院に続く長い長い列もあり、大混雑。

この日は、空港移動には余裕をもって。


関連記事:【ネパールの風習】シバラトリの日の通せんぼ

2020年2月14日金曜日

バレンタインデイのハートの風船💓


一年に一度、バレンタインデイの日のみ、カトマンズ市内ラディソンホテル前の通りに現れる、品ぞろえ「真っ赤なハートのみ」の、風船売り。

毎年通りすがりに、いるかないるかな、と期待しながら近づき、遠目で赤いものが浮かんでいるものを見つけ、今年もいたー!と内心喜んでしまう。

過去一度購入したことがあったけれど、すぐしぼんでしまったので、近年は通り過ぎるだけで終わり。

2020年1月30日木曜日

サラスワティプジャの日の落書き


学問と芸術の女神をお参りするサラスワティプジャの本日。



サラスワティ女神を祀る寺院境内の壁に自分の名前を書くと学問成就の願いが叶うとされていて、隙間もないほどの落書き痕であふれる。


周辺では灯明などのお供えセットに加え、チョークも並ぶのだ。


・・・

昨日この寺院を通りかかったら、今日に備え、管理人さんが境内中にホースで水をまき、ブラシでゴシゴシ落書きをこすりながら、豪快に掃除をしている光景が見られた。

2019年11月21日木曜日

ネパールにもある日の出信仰


ネパールにもある日の出信仰。

私事だが、我が子が現地校の修学旅行でポカラへ行っており、引率の先生がSNSを通じ現地からの画像を保護者宛一斉送信してくれる。

昨日はダンプス泊。今朝未明送られてきたのは、ヒマラヤと日の出に手を合わせ拝む子供たちの姿が印象的な写真だった。