引き続きガソリン不足は深刻で、カトマンズ市内を走る公共バスも走行数が激減している。
やってきたバスを逃したら、次にいつ乗れるかわからない。定員を激しくオーバーし乗客を詰め込み運行するバス続出。
本来、屋根に乗ることも、出入り口のドアを開けたまま走ることも、交通規則で禁止されているが、そんなこと言ってられない。街に立つ交通警察からのお咎めもないようだ。
(写真は昨日New Baneshworにてスタッフが撮影したもの)
こんな状況の中、自転車に注目が集まっている。かくいう私も、残りわずかなガソリンは緊急用にとっておきたいので、自転車通勤に切り替えるべく、昨日自転車を購入。
この夏、出勤前にひと泳ぎするのが日課だったのだが、9月30日にプール納めとなってしまったので、それに代わる運動法を探していたところでもあった。自転車通勤も候補に挙げていたのだが、水泳終了後の翌日から、こんな形で本当に実施することになるとは。
購入先は、なんの変哲もない街の小さな自転車屋。いろいろとセットしてもらっている1時間ぐらいの間、5組が値段を聞きに来て、うち3組が買っていった。自転車屋の主人いわく、普段1か月で売れるか売れないか、という数を、この数日ですでに販売したと。
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