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2015年10月17日土曜日

アボカドの季節到来

 
ガソリン不足等心配事は尽きないが、家の庭にたくさん実っているアボカドの実り具合を確認するのも楽しみな今日この頃。
 
庭に2本ある木のうち、1本が先日来たくさん実をつけている。隔年で実るそうで、昨年は別の木が豊作だった。
 
先日20個ぐらい収穫したのに引き続き、今日も10個ほど収穫。収穫しても追熟に一週間程かかるから、食べごろになるのはもう少し後。
 
 


 
アボカド、私の記憶では、10年以上前の時点ですでに大手スーパーでは売られていたが、とても高値で、外国人向けの食材だったように思う。
 
新しい果物として庶民の間で知名度が出だしたのは、ここ数年の間だろうか。
 
栽培は難しいようだが、気候的にカトマンズでは育ちやすい条件にあるのか、案外と庭に木がある家も多い。
 
・・・
 
カトマンズで採れる種類はいろいろあるようだ。
 
庭のは長径平均8cmほどの涙型のものだが、自宅に掃除に来てくれているディディがよく持ってきてくれるのは、直径平均15cm弱程あるほぼ球状のもの。ボゴテ(ザボン)かと思った。
 
他にも、某ベーカリーで毎年冬になると売られるのは、ウリ状に細長いもの。
 
さて、現地の人はどうやって食べるのか、というと、私がよく聞くのは、ペースト状にしスパイスを混ぜてアチャール風にし、モモやパン(ロティ)につけたり、子どもがいる家庭だと、ごはん・牛乳と混ぜたり、等。
 
私はもっぱら、ごはんの供として、しょうゆ・わさび・海苔の組み合わせで食すか、サラダにするか、だが。

昨季は年明けまで収穫でき、今年の正月には餅のアボカド巻を作ってみたりもしたが、今季はいつまで楽しめるだろうか。

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