日々のネパール情報
ネパール発信老舗ブログ。筆者が体験する日々の何気ないひとコマをお届けします。
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2018年8月31日金曜日
ナグドゥンガの凸凹道
カトマンズ盆地の西、タンコットの丘を越え急坂が続くナグドゥンガ辺りの上り車線がひどいことに。
大型トラックやバスの往来が激しいためか、舗装道であるにも関わらず地面が激しく窪み、わだちができている状態。
普通乗用車など車高が高くない車は、窪みをまたぐ形でタイヤを走らせないと車底が擦れてしまうため、かなり神経を使う区間となっている。
ここだけでなく、他の場所でも地面が波打っていたり、わだちが深く刻まれていたりと、舗装道であっても快適に運転できないネパールの道なのだ。
・ ・ ・
(9月19日追記)
あれから約3週間。部分的に修復が進んでおり、同場所でも、窪みを埋める作業が急ピッチで進められていました!でもかなりやっつけ的な作業なので、どのぐらい持つのかなあ、と不安ですが、、、。
↓上の写真とほぼ同じ場所から撮影したもの
2018年8月30日木曜日
暖簾がわり!?のスナック菓子陳列法
ネパールの小さな商店では、天井に渡した紐からスナック菓子をぶら下げて陳列していることがよくある。
パッケージになっている
噛みタバコ
も、ぶら下げられて売られていることが多い。
よくある光景ではあるのだが、ノウビセのローカル食堂で見かけたのは、カラフルなスナック菓子のパッケージが地面までついていて、まるで暖簾代わりで、なかなかの物だった。
中から見たらこんな感じ。
2018年7月31日火曜日
サウンパンドラガテにキールを食べる理由
ネパールの公暦・ビクラム暦四番目のサウン月15日(サウン・パンドラガテ)の今日は、甘い乳粥キールを食べる風習がある日。
オフィスではだいたい、サブダナ(साबुदाना=タピオカ)を使い、汁少な目で作ってもらうことが多い。レーズン、カシューナッツ、ココナッツ、デーツなども入っている。
過去のキールいろいろ
2017
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2015
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2014
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2008
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2007
口直しには、キュウリ・人参・ 大根・じゃがいものピリ辛ゴマ和え(アチャール)を。
現在、雨期真っ最中。一年で一番降雨量の多い時期。雨が続くと気温が下がり、カトマンズでは涼しい日が続くことも多く、毎年この日は、温かいキールがとても美味しく感じられるのだ。
・・・
ネパールの人たちに、この日にキールを食べる理由を聞くと、出身地や民族によって、いろいろな答えが返ってくる。
ひとつは、先述の通り、気温が下がるこの時期に温かく栄養のあるキールを食べることで精力をつけ、さらにヒンドゥ教徒にとって神聖な食べ物であるキールが邪気を払ってくれるのだ、という説。
もう少し現実的理由となると、雨期のこの時期、草木もよく育ち、牛の餌となる草も豊富で、牛がたくさん餌を食べることができお乳もたくさん採れるようになる。なおかつ、田植えも終わり収穫を待つだけの今の時期、古米を消費すべく、キールにして食べるのだ、という説。
さらには、
1か月前のアサールパンドラガテ(ビクラム暦3月15日)
に田植えを開始する地方では、1か月後のサウンパンドラガテ(ビクラム暦4月15日)にはほぼ田植えが終わるため、疲れをねぎらい精力をつけ、そして、ご利益がありますように(豊作になりますように)という願いを込めてキールを食べるのだ、という説。
ひとつの風習においても、いろいろなとらえ方があるのが興味深い。
2018年7月17日火曜日
カトマンズの動物保護団体
野良か放し飼いかは不明だが、以前から、オフィスにはよくいろんな犬がやって来る。
一年ぐらいほぼ毎日やってきては、入り口をふさぐように我が物顔で日がな寝ている犬がいたのだが、最近来なくなったと思ったら、他の犬を送り込んで(?)来る。
先日はまだ子供の犬を。そして、最近は年老いたヨボヨボの犬が来るように。
この犬、皮膚病を患っている明らかに野良犬で、声をかけると上目使いでクゥンクゥンと泣き、尻尾をふるだけで抜け毛が舞い上がるほど。
毛に艶がなく、目もしょぼしょぼしていて、足が曲がっていてヨタヨタ歩く。
冷やかし半分で相手をしていた今までの健康な犬とは違い、弱々しいこの老犬。ネパール人スタッフたちも見るに見かねて、犬の写真を撮り、様子を書き添えて、カトマンズ郊外にある動物保護団体(
Kathmandu Animal Treatment Centre
)にFacebook経由で連絡。
するとすぐに返事が来て、昨日様子を診に来てくれた。
現在センターに空きがなく、緊急性のない犬は保護はせず、薬投与だけで経過観察するとのことで、週1で飲ませる粉薬を四回分(一ヶ月分)置いて行ってくれた。
なにせ自由な野良犬なので、来週またここに来てくれるかどうかなんてわからないが、現れたら与えてみよう。
2018年7月11日水曜日
ネパールの蚊取り線香
朝からオフィスに蚊が紛れこんでいるようで、何ヵ所も刺されたためやむを得ず蚊取り線香を焚くことに。
ネパールにも、インド製の蚊取り線香が売られている。見た目は日本同様の、緑の渦巻き型もあれば、画像の様な角ばったものもある。直径は日本の物と同じ。
10巻で30円ほどと安いのはいいが、蚊よりも先に自分が倒れるんじゃないかと不安になるほど、煙の薬品臭は強烈。
蚊取り線香はやっぱり日本の物がいいなあ、と実感する。
2018年7月9日月曜日
カトマンズの野良猫
野良犬は多いのに、野良猫は少ないカトマンズ。でも、猫には縁があり、14年程前から(途中、一回引越しもしたが)、自宅に出没する野良猫が途絶えたことがない。
不思議なことに、自宅に出没する野良猫はどれも、以前カトマンズで飼っていた猫に似ている。子孫猫たちが、私にその姿を見せに来てくれているのだと信じている。
以前の飼い猫のこと:猫との縁
http://dailynepal.blogspot.com/2016/06/blog-post_26.html
ところで、最近また物置に新顔が来るようになった。台所の勝手口すぐ近くの物置き場に陣取っているのだが、以前は勝手口を開けるとすぐに逃げてしまっていた。
どうしても仲良くなりたくて、「野良猫 なつかせ方」とググって、いろんなページを参考にさせていただきながら研究。
猫と目を合わせないで、低い姿勢で、高い声で話しかけながら毎日距離を縮めていったら、この写真の位置の猫の真横50cm程近くまで行っても逃げ出さないぐらいに。
猫自らゴロゴロすり寄ってきて、お腹をなでなでさせてもらえるぐらいの仲になれることを目標に、日々がんばっている。
2018年7月8日日曜日
地球の歩き方ネパール2018~2019年版
地球の歩き方「ネパールとヒマラヤトレッキング」2018~2019年版。2年ぶりに改訂されて、7月初旬に書店に並び始めている。
私も本日見本誌をカトマンズにて受け取った。
11年前の2007年、当ブログをご覧くださっていた関係者の方からお声をかけていただき、それ以来、改定前の現地調査をお手伝いさせていただいている。
予告なく況が変わるネパール。先を見込んで調査をしても、回答後に全く状況が変わってしまったりと、なかなか最新情報を反映できないことも多い。
今回も、調査締切後に、
カトマンズ発ツーリストバス乗り場が変更になった
、ということもあった。
こんな感じだから、2年に一度の改訂だと、情報がすぐに古くなっていってしまうけれど、その辺は目をつむりながら、たくさんの旅行者の方がこれを持てネパールにいらしてくれると嬉しいなあ。
2018年7月7日土曜日
生け贄の代わりになる瓜系食物
オフィスで食べる昼食の食材用に、スタッフたちがよく差し入れを持ってきてくれる。
この日はカボチャまるごと一個。といっても小ぶりで、直径約20cmほど。
最初に包丁を入れる必要があるのだが、女性キッチンスタッフは抵抗を示した。
理由は、ヒンドゥ教儀式で生け贄を捧げる際、ヤギや鶏の代わりに瓜系の食物が用いられることがあり、これに包丁を入れるということは、生け贄の儀式の際、動物の首に刃物をおろすことと同じ作業で、女性がすることはよしとされないから。
ということで、男性スタッフに包丁を入れてもらい、後は女性スタッフの手に渡り調理をしてもらったのだった。
2018年7月2日月曜日
裸足でサッカー
ワールドカップ真っ最中。今晩の日本VSベルギー戦は、ネパールの人たちもどちらが勝つか興味津々。
ネパールはワールドカップには出場していないにもかかわらず、観戦熱はすごい。全試合見ないと気が済まない人もいるようで、翌日の仕事に支障が出る人も。
ところで、本日は朝から雨で、夕方いっとき雨が止んだ。すると、カトマンズ市内のあちこちの路上でサッカーを始める人たちの姿が。
ゴールに見立て地面に縦に置いたレンガめがけボールを蹴る足元を見ると、ビーサンを脱ぎ捨てて、裸足の人が多い。
アスファルトの地面に指先をこすったり、ボールをけるときに直に衝撃が伝わり痛かったりしないのだろうか?と心配になってしまうが、裸足の方が自由自在に足を動かせ、試合に集中できるのだそうだ。
ネパール人の裸足パワーは、いつ見てもすごいなと思う。
以前の関連記事:
裸足効果
/
ピクニック2011
2018年6月29日金曜日
ダヒチウラを食べる日
ネパールの公暦・ビクラム暦3番目・アサール月15日(アサール・パンドラガテ)の今日は、ダヒ・チウラ(ヨーグルトと乾飯)を食べる風習のある日。
オフィスでの昼食にも毎年用意してくれる。
過去のダヒチウラいろいろ
2016
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2015
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2014
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2013
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2012
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2006
このほか、今年は、激甘ネパール菓子ラスバリ(रसबरी)と、きゅうり・人参・ジャガイモ・大根のピリ辛ゴマ和え(アチャール)、マンゴーも。
今日は、「田植え祭り」とも呼ばれていて、この日から田植えを始めたり、どろんこ祭り的なイベントを実施したり、と、アサールパンドラガテにダヒチウラを食べながらどのように過ごすか、という認識は各地で異なる。
私は、以前カトマンズ周辺の農家の人たちから聞いた、「体力を使う田植えも中盤に差し掛かっていて、この日にはダヒとチウラを村人皆で食べ身体を休めつつ、残りの田植えも頑張ろう、と、精力をつけるためにこの風習があるのだ」と言う話を、今日ダヒチウラを食べる理由、として認識している。
2018年6月27日水曜日
カトマンズダルバール広場のハト
先日撮った動画ですが。
カトマンズダルバール広場内ハト広場(勝手に命名)の様子。
ハトに餌ををやるとご利益があると言われていて、寺院がある場所では必ず餌(とうもろこしの粒など)を売る人たちがいる。
これ目当てにハトがたくさん集まり過ぎて、ちょっと怖いくらい。
2018年6月15日金曜日
1ヶ月32日間ある月(ネパール公暦ビクラム暦アサール月)
今日6/15からネパール公暦ビクラム暦3番目のアサール月が始まった。
アサール月は7/16まで続くのだが、なんと、32日間ある1ヶ月となる。
今年ビクラム暦では2075年なのだが、この一年、一ヶ月32日の月は今月のみで、他は、30日の月が4回、31日の月が5回、そして29日の月が2回ある。
ちなみに、例年だと、アサール月の次の月、サウン月が32日間となることが多いが、今年は31日間のみとなっている。
ネパールで手作り、枝豆納豆
夏になると暑さを利用して納豆をよく作る。
昨年までは乾物大豆を使っていたが、今年は旬の枝豆から。乾物大豆を一晩水に戻したり、柔らかく煮たりする手間が省け、便利。色どりがきれいなのもいい。
種菌にはネパールで日本人向けに売られている納豆(100g70ルピー:約70円)を利用するのだが、今回は、1月に一時帰国した際に冷凍してネパールまで持ち帰った納豆が冷凍庫に残っていたので、これを利用したら、出来上がりも日本の納豆そのものに。
(賞味期限はとっくに切れていたけれど、大丈夫でした。笑)
面倒に思いがちな高温での発酵作業。以前は、湯せんにしたり、使い捨てカイロを置いてタオルでおおったりと試行錯誤していたのだが、ここ数年は車内に数時間放置する方法で一発解決!
夏限定となってしまうが、屋外に駐車している車内温度が上がるのを利用して、容器を車内に放置するだけ。
本当は、40度ぐらいで15時間ほど発酵させるのがよいようだが、これよりも高温で、かつ、短時間の発酵でも、そこそこオイシイ納豆ができている。
毎年こんなことをしているもんだから、娘が小さかったときには、「お豆を車におくと納豆になるんだよね」という、「車=魔法の納豆製造マシーン」みたいな理解をしていたことがあった。
そして、納豆の旬は夏、とも。でも、あながち間違っていないかもしれない。
過去の納豆記事:
車内発酵の手造り納豆
/
納豆を育てる
カトマンズの牛乳売りととうもろこし
毎朝自宅に絞りたての牛乳を配達してくれる、カトマンズ郊外の村に住む農家の人。
今日は初採りのとうもろこしを持って来てくれたので、12本購入。一本約15円。
オフィスで10時のおやつに。
こちらのは日本のように粒が柔らかくないのだが、噛めば噛むほど感じられる甘さが美味。
2018年6月14日木曜日
ネパールの保存食・しめ縄みたいな「干しずいき」
今日のオフィスご飯。
一般的な食材から、あまり見かけない珍しい食材まで、日々飽きないようにいろいろな食材を使って、美味しいご飯を作ってくれるキッチンスタッフ。
ついに「しめ縄」に挑戦することに! というのは冗談で、しめ縄みたいなこれは「干しずいき」。
キッチンスタッフ宅自家製。
水に戻してから調理する。繊維ぽさは全くなく、とろりと優しい食感。
2018年6月13日水曜日
カトマンズの建築風景
カトマンズの建築現場にて。
シャベルを使った砂利やセメントを混ぜる作業。一人だと負担が大きいので、こうやって二人一組になって力を分散させる。シンプルな方法ながら、利にかなっている。
作業員にヘルメット着用は義務付けられていない。思い思いの格好で、ぞうりやつっかけ履きの人もいる。怪我しないように気を付けてね。
2018年6月8日金曜日
カトマンズの楽しい野菜たち
ネパールの八百屋での楽しみは、楽しいカタチの野菜を見つけること。
先日は、たまたま立ち寄ったカトマンズ市内の八百屋で、最近見かけていなかった二股大根に、一度に四本も遭遇!
いつになく美しい足ぞろい。しかも写真を撮ってくださいと言わんばかりにきれいに並んでいた。先客がふざけたのかな。
そしてある時は、私を買ってくださいと言わんばかりのジャガイモが目に飛び込む。
ありそうでなかなかない、かわいいハート型。
規格なんてないネパールの自由な野菜たち。今まで出会った楽しい野菜をツイッターにまとめています。
ネパールの自由な野菜たち
2018年6月7日木曜日
カトマンズに咲く花々
カラッと晴れたカトマンズの空のもと、自然光に映える。色とりどりの花たち。
今の季節、カトマンズでもアジサイの花も咲く。
そして、色の種類豊富なブーゲンビリア。赤紫、白、薄ピンク、黄色っぽいオレンジに、普通のオレンジ。カトマンズでは割と一年中咲いている花。
2018年6月5日火曜日
キチカンディ:ネパールの女のお化け
ネパールを走るタクシーや車には、女性の目や、写真のようなステッカーを貼っていることが多い。
単なる飾りではなく、キチカンニ(किचकन्नि)またはキチカンディと呼ばれる美しい女性のお化け(日本で言う雪女や口避け女的な存在)に目をつけられるのを避けるため。いわゆる魔除け。
車内に、ネパール女性の伝統的な腕輪をぶら下げている車もそう。
以前の記事:
運転手が厄除けに飾るチュラ(ネパールの腕輪)
2018年5月31日木曜日
カトマンズのエンジェルストランペット
今の時期カトマンズのあちこちで見かけるエンジェルストランペット。
2~3m程もある高さから、花径20cmもありそうな巨大なラッパ状の花をたくさんぶら下げている姿は目をひく。
花の下を通るといい香りが降ってきて、いつも立ち止まって深呼吸してしまう。
以前住んでい家の寝室の窓の外に、黄色いエンジェルストランペットの大群が咲いていた。
カトマンズが一年で一番暑くなる5月、体調を崩しベッドで寝ていると、こちらを向いて一斉に咲いているこの花が窓越しに見えた。
体調不良が続いているのは、この大きな花に毎日精気を吸い取られているからかも、なんて錯覚を感じるほど。
きれいでありながら、ちょっと不気味さをも秘めているような、エンジェルストランペットなのだ。
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