カトマンズが暑くなる季節限定で作る、太陽頼みの自家製納豆。
5月~6月の雨季前が一年で一番暑くなる季節で、この時期に作ることが多いかな。
普段は乾燥大豆を水に戻して作るけれど、八百屋に枝豆が出回る今の季節には、旬の枝豆を使います。
今年も色鮮やかな、キレイな枝豆納豆できました!
ちなみに、今回のタネ菌は、冷凍しておいた納豆。
この納豆は、かつて、帰国時に保冷袋に入れてネパールに持ち込んだ、日本の納豆の少量をタネ菌として、カトマンズで作った納豆。
引きがよかった時のものを冷凍しておいたのです。
この納豆から少量取り、熱湯消毒した後、枝豆に加えます。
継代利用でヘンな菌もコンタミしてそうですが、お腹を壊したことはないので、気にしない!
・・・
一時期、庭にある葉っぱから納豆づくりを楽しんだこともありました。結果は次の通り。写真は、発酵前の状態です。
<ミントの葉>
納豆はできたけれど、葉のえぐみが移り、イマイチのでき。
<唐辛子の葉(写真ナシ)>
納豆はできたけれど、葉の青臭さが移り、イマイチのでき。
<ハヤトウリの葉>
ただの煮豆から変化せず
<キャベツの葉>
ただの煮豆から変化せず
<こごみの破棄部分>
シダ系だから納豆菌豊富かな、と期待するも、ただの煮豆から変化せず
※葉はいずれも軽く煮沸消毒して使います。
納豆にならないときは、ただの煮豆としてサラダにしたり煮物に加えたりして再利用可能なので、いろいろ試しても無駄にはなりません!
気温がなかなか上がらず発酵に適さない日もあり、納豆にならなかった原因はわからないけれど、機会があれば他の葉っぱでも試してみます。
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