多くの出発客でごった返す時間だが、3月22日よりほぼすべての国際線離発着一時停止となり、閑散としている。
昨年できた駐車場もガラガラ。
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いつも渋滞する、空港前や市内に向かう道路もガラガラ。通りに面した店の多くはシャッターを下ろしている。
バンダ(スト)でも外出禁止令でもないのにここまで休業しているのは、2015年地震の時以来かな。
交通量の少ない様子は、平常時でもこの程度だった20年位前を思い出す。
車も減って、放し飼いの牛も散歩しやすいよね。
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カトマンズの交通警察。
平常時はStop/Goと書かれたうちわサイズのボードを持ち交通整理に当たるのだが、手に持つものがコロナ感染予防に関する注意喚起が書かれたボードに変わった。
「外出時は必ずマスクをしましょう」
「バス車内ではぎゅうぎゅう詰めで座らないようにしましょう」
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あちこちに設置され始めた、即席手洗い場。
水タンクには「COVID19対策」「コロナにかからないために手を洗いましょう」などと書かれている。
旅行者街タメル地区。
バンダ(スト)が効力をあまり持たなくなった最近では、バンダの日もここまで店は閉まらないし、ダサインティカの日もティハールバイティカの日も営業する店が増えたので、こんなシャッター閉まるの久しぶり。
ちなみに、バンダでも外出禁止令中でもないのに、すべての(本当にすべての)店がシャッターを下ろし、しかも停電中で明かりも一切なく(通常は停電中でもインバーターのおかげで停電など気づかないほどだが、この時は店が閉まっていて真っ暗だった)、本気で怖いと思ったのは、2015年4月25日の大地震翌日日没後に訪れたとき。
ホテル内には宿泊客もいただろうが、人っ子一人歩いていなくて、ゴーストタウンのようで、通い慣れているオフィスまでの道が怖くてスマホ(カメラ)を出すことも忘れたほど。なのでその時の写真はない。
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問題は、今回がこれが1日だけで終わらず、先が読めないこと。
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でも、
今日のカトマンズ夕景。
ひかりの筋が見えるとなんだか守られている気がして安心できるよね。
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明日3/24よりネパールでもロックダウン始まります。
詳しくは ↓
ネパール政府の新型コロナウイルス感染拡大の予防措置(ロックダウン(外出禁止)の決定)について
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