カトマンズなど丘陵部は本日3月9日、タライ地方は3月10日に当たっている、色粉や色水を掛け合うネパール春の祭・ホーリー。
祭りに先駆け、一週間前(今年は3月3日)に、カトマンズダルバール広場に色とりどりの布がぶら下げられた御柱チールが建てられた。
通りすがりに御柱に頭をつけ、敬意を示す人が後を絶たない。
街にはホーリー当日に着て楽しむ用の、白いTシャツも早々と並び始めていた。
さて、このチール建立をもって水かけ解禁となり、かつては、ホーリー当日以外でも街を歩くと死角から水をかけられたもの。
しかし最近では規制も厳しくなり、見知らぬ人に無礼講で水をかける、という行為はほとんど見られなくなったカトマンズ。
さらに今年はコロナ騒ぎでホーリー自粛要請も出ており、最近主流になってきている、広場での色掛けイベントなどの自粛も多く、例年に比べると控えめに楽しむ人が多かった印象。
そして、一日の終わりのカトマンズの夕焼け。なんだかんだあるけれど、平和な一日でした。
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