一昨日(12月14日)、久々にスワヤンブナート寺院を訪れた。
入場カウンターで領収書と共に、I AM IN NEPAL NOW のステッカーも配布していた。
ガイドたちに確認すると、11月中は配っていなかったようだから、12月に入ってからの対応だろうか?
私が前回訪れたのは8月だったが、周辺の崩れた塔など、今も修復されることなく残っていた。仏塔は、台座のひび割れが相変わらず浮かび上がっていて、いびつな形が今も痛々しい。(写真の仏塔は一昨日撮影したもの)
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ところで「I AM IN NEPAL NOW」には、どういう意味があるのか、という質問をツイッターでいただいた。
前回同じタイトルで当ブログに記事にしたのは8月。
地震で途絶えた観光客を呼び戻そう!という趣旨で始められた企画だった。
その後、地震とは関係のない、深刻な燃料危機に陥り、二重の打撃を受けた旅行界。
航空券や車代も上がり、レストランなどでも、調理ガスを闇で入手したり、薪調理に代えたりしたことにより、値上がりしている店も増えている。
それでも、こういう不利な状況を理解した上で、年末年始にネパール入りを予定されている方も多く、私たちのところでは、地震後久々に、例年並、いや、それ以上の予約が入っている。
秋のトレッキングシーズンはぱっとせず、地震後の片づけもあり村に帰省し多くの時間を過ごしていたガイドも多いが、12月に入ってから続々とカトマンズに戻ってきて、またオフィスがにぎわい始めている。
毎冬恒例の長時間の停電に加え、今年は燃料危機の影響で、さらなる不便を強いられそうなネパール旅行ですが、計画してくださるすべての方に感謝です!
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ところで1枚目の写真、背景を見て、スワヤンブナートではないことに気づいた方がいたら、かなりのネパール通かも。
スワヤンブナートを訪れた翌日、カトマンズ空港を訪れた際、空き時間に、駐車場で撮りました(笑)。
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