自宅近所のチョウタラ(地元の人たちが集う、菩提樹がある休憩所)の脇にある掘っ建て小屋。
地元の小さなチヤ&セルロティ屋だが、いつも繁盛している。
しかし、ここでも燃料危機の影響をもろに受けていて、9月末以降調理ガスが尽き、セル作りを中止していた。
しかし昨日通りかかると、小屋の前にある空き地の隅にこしらえた小さなかまどで、セルを揚げる姿が。(右側にあるのは鶏小屋)
通勤途中に発見し、横目で見ながら50mほど通り過ぎたのだが、揚げたてのセルに惹かれ、道を引き返した。
聞くと、3日前から薪で再開したそう。普段でも美味しい、ここのセルロティ。薪で作ったのはさらにおいしいはず。食べないわけにはいかないでしょ!
ということで、オフィスの朝のお茶請け用に、購入。
セルロティとは、粗挽きの米粉が原料の、油の上にぐるっと液を垂らして揚げる、型抜きではない輪っかが素朴なドーナツ。
薪調理で苦労を強いられている飲食店には申し訳ないが、こうやって、平常時には食べられない、薪調理の美味しい食べ物を食べることができるのは、嬉しかったりして。
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