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2015年11月15日日曜日

パパド付き質素なダルバート


本日のオフィスの賄食。

何の変哲もない、質素なダルバートで、ご飯・ダルスープ・アブラナ炒め・トマトのアチャール、のみ。

だが、パパドが添えてあり、食欲をそそる。

パパドとは、豆の粉で作る薄いチップス。日本のネパール・インド料理屋などでは「豆のせんべい」と紹介されることもあるようだ。

塩味他、ブラックペッパーもかなり効いている。

これを、パリパリと砕いてご飯に少しずつ混ぜ込み、ダルやアチャールをからめて食べると味に変化が出ておいしい。

・・・ 

9月末からの深刻な燃料不足で、調理用ガスがなくなっているレストランや家庭も多く、とうとう政府が本日よりカトマンズで薪を売り出し始めた。

薪は、地方の森から集めてきたもので、1㎏15ルピー、一家庭あたり最大110㎏まで購入可だという。

カトマンズの住人でも、村に帰れば薪で調理をするのが日常の人たちの方が多く、すでに薪調理に切り替えているレストランや家庭も多い。

とはいえ、政府の対応も、首都カトマンズで、ガスの代りに薪の使用を一般化する前提とは、、、。

そんな中、オフィスでも自宅でも、今のところ調理ガスの在庫はあり、食事づくりにストレスが出ていないのは本当に救われるが、燃料危機がいつまで続くかわからず、先への不安も多い。

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