カトマンズ市内で最近よく見かける光景。写真2枚、日本大使館・大統領公邸・元国王の家・アメリカ大使館などが広い範囲で並ぶ通りで、今朝9時半頃撮影。
民間ガソリンスタンドから続く、給油を待つ2km以上の車の列。
その列を撮ろうとして、たまたま写り込んだ、調理用の薪を自転車に乗せ運ぶ市民。
写真には写らなかったが、屋根にまでたくさんの乗客を乗せて移動する公共バスも向かってきていた。
その列を撮ろうとして、たまたま写り込んだ、調理用の薪を自転車に乗せ運ぶ市民。
写真には写らなかったが、屋根にまでたくさんの乗客を乗せて移動する公共バスも向かってきていた。
その先では、薪でご飯を炊くローカル飯屋。この他にも何軒か、薪で調理している光景が。
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一昨日この通りで40年ほど続く老舗の食堂に入り、メニューを渡され、恐る恐る、「どれなら作れる?」と聞いたら、モモ以外はすべて可だと。
「へえ、ガス足りてるんだ」と言ったら、「そんなわけないじゃないか、すべて薪で作ってるんだよ」と。
最近こういうことがよくある。一見通常営業しているように見えるレストランも、調理場をのぞくと、薪でがんばっているケース。
薪代はガス代よりも高くつくという。それなのに、メニューの代金はそのままで提供しているのをみると、複数のバラバラの注文をしたら手間ばかりかかって、少ない利益しか出ないんじゃないか、などと心配になってしまう。
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