この11月は、さんざんな天候でした。
11月1日から本日19日現在、快晴が広がったのは3日程度(11月8日、9日、10日)、あとは晴れのち曇りが2~3日ほど、それ以外は暑い雲に覆われたどんより空の毎日でした。
こんな天気の影響で、ネパール国内線運航にも影響が出まくり。旅行者の利用の多い、欠航も日常的のルクラ便はもちろん、遅延は多いものの欠航はそれほど多くないポカラ便も何日も欠航になっていました。この、旅行やヒマラヤ観賞のベストシーズンと呼ばれる乾期の11月に、です。
私たちも、ほぼ毎日国内線欠航の影響を受けていました。飛行機が飛ばずエベレスト方面トレッキングをあきらめた人、ジリまで歩いた人、ジリから歩いた人、カトマンズ~ポカラ間を急きょ陸路移動に変更しなくてはいけなくなった人など、多数。ほとんどの方が国内線欠航の影響を受け、毎日対応に追われ、混乱しまくっているうちに半分以上過ぎた感じです。
(唯一何も影響が出なかったのは、初めからランタントレッキングを予定していた人たちだけ、という状況)
昨年も、11月半ばに天候が崩れ、カトマンズ~ルクラ間の国内線が7日間連日欠航となったことがありましたが、今年はそれを上回る欠航率。しかもポカラや他路線まで欠航続き。
11月19日現在、順調に飛んだのは11月8日~10日の3日間のみ。遅延ののち一部運航していたのは11月7日、11日、18日の3日、全便欠航となったのが12日間!
しつこいですが、旅行やヒマラヤ観賞のベストシーズンと呼ばれる乾期の11月に、です。
天候ばかりはコントロールすることができません。どの季節でも、連日欠航のあり得るネパール国内線。
特に、エベレスト方面に行く方は、日本~ネパールまでの国際線はオープンチケットで購入しておくと、ルクラからカトマンズに戻ってこられない時でも、出国便をキャンセルすることなく手配できますので、安心かもしれません。
ネパール国内線の欠航状況などは、いつもツイッターに流していますので、ご参照ください。
日々のネパール情報ツイッター版 http://twitter.com/#!/infonepal
ちなみに、今日は青空も見えてきました。いい加減、そろそろ本気で天候回復なるか、と期待しているところです。
2011年11月19日土曜日
2011年10月27日木曜日
ラクシュミプジャといろいろ

ティハール祭真っ最中のネパール。
オフィスは休みなく営業しており、昨日のラクシュミプジャの日は、スタッフたちがプジャをしてくれたようで、写真を送ってきてくれました。
・・・
屋外から屋内の神棚まで、幸運の女神ラクシュミ(和名・吉祥天)が迷わず訪れるための目印を地面に描きます。

お祈り。


一番の繁忙期で、ほとんどのガイドがトレッキングに出かけているのですが、カトマンズに残っているガイドとポーターも参加。

余談ですが、真ん中のグレーの服を着たガイド、7月末より10月半ばまで、約3か月間、イムジャ湖を調査する若き研究者さんのお手伝いのため、一緒に山籠もりしていました。その間、一度も下山することなく。
私が一時帰国する前はまだ下山していなかったので、久しぶりに顔を見ましたが、そんなにやつれた様子もなく安心。
最後の写真、真ん中に電卓がおいてあるのは、やっぱりラクシュミプジャにちなんでわざとしたのかなあ、などと、気になってしまいます。
久々に
久々の更新です。
10月中一時帰国をしており、今月末にネパールに戻ります。
とはいっても、なかなか日本滞在を満喫できず、日本にいてもスカイプでオフィスとつながり、日本にいる気がしない日も。
相変わらず、一日中メール対応に追われ、一昨日はとうとう1日の返信数100通突破してしまいました。それでもまだ残っている返信もあり、そんなこんなで一時帰国はあっという間に過ぎてしまった感じです。
でも、夕方、近所を歩いて、漂ってくる夕飯のにおいが醤油系で癒されたりと、ささやかなところで、日本滞在を楽しんでいます。
ネパールにいると、同じ状況で漂ってくるのは、マサラのニオイですので。それはそれで食欲そそりますが、そんなん嗅ぎたくない!と思うこともあるわけで。
最近は夕焼けもきれいです。
昔は、自宅(横浜)のベランダからきれいな富士山が見えたのですが、だいぶ前に、ちょうど富士山を遮るようにマンションが建ってしまい、残念ながら夕焼けと富士山観賞を楽しむことはできなくなってしまいましたが。
来週からはネパールからの更新となります。
10月中一時帰国をしており、今月末にネパールに戻ります。
とはいっても、なかなか日本滞在を満喫できず、日本にいてもスカイプでオフィスとつながり、日本にいる気がしない日も。
相変わらず、一日中メール対応に追われ、一昨日はとうとう1日の返信数100通突破してしまいました。それでもまだ残っている返信もあり、そんなこんなで一時帰国はあっという間に過ぎてしまった感じです。
でも、夕方、近所を歩いて、漂ってくる夕飯のにおいが醤油系で癒されたりと、ささやかなところで、日本滞在を楽しんでいます。
ネパールにいると、同じ状況で漂ってくるのは、マサラのニオイですので。それはそれで食欲そそりますが、そんなん嗅ぎたくない!と思うこともあるわけで。
最近は夕焼けもきれいです。
昔は、自宅(横浜)のベランダからきれいな富士山が見えたのですが、だいぶ前に、ちょうど富士山を遮るようにマンションが建ってしまい、残念ながら夕焼けと富士山観賞を楽しむことはできなくなってしまいましたが。
来週からはネパールからの更新となります。
2011年9月25日日曜日
カトマンズ発マウンテンフライト(エベレスト遊覧飛行)墜落
9月25日、午前6時半カトマンズ空港発、ブッダエア便マウンテンフライト(ヒマラヤ遊覧飛行)が、カトマンズの隣、ラリトプル市ラマタール村のコットダラと呼ばれる丘に墜落。
フライトを終え、カトマンズ空港に戻る直前に、墜落したとのこと。
19人の乗客乗員がいたとのこと。
ちょうど、私の会社のスタッフの実家がまさにラマタール村にあり、住人達、低空飛行するフライトを目撃していたと。
今日はずいぶん低いところを飛ぶねえ、などと話していたところ、いきなり地上向かって速度を増し、その後、ものすごい衝撃音が聞こえたと。炎は見えないものの、煙が立ち上がる様子まで、はっきり見えていると。(墜落1時間後の現在の情報)
詳細続報はまたのちほど。
フライトを終え、カトマンズ空港に戻る直前に、墜落したとのこと。
19人の乗客乗員がいたとのこと。
ちょうど、私の会社のスタッフの実家がまさにラマタール村にあり、住人達、低空飛行するフライトを目撃していたと。
今日はずいぶん低いところを飛ぶねえ、などと話していたところ、いきなり地上向かって速度を増し、その後、ものすごい衝撃音が聞こえたと。炎は見えないものの、煙が立ち上がる様子まで、はっきり見えていると。(墜落1時間後の現在の情報)
詳細続報はまたのちほど。
2011年9月5日月曜日
毎日放送「ちちんぷいぷい」ネパールへ

関西方面での人気番組「ちちんぷいぷい」で、アナウンサーさんが7月より約60日かけて世界を「ほぼ」一周する、とう企画が実施されています。
行先は告げられず、目的国につけばついたで、毎回「お題」を出される、という、面白い企画となっています。
そのアナウンサーさんとロケ班が、本日ネパール入りされ、ロケのお手伝いをさせていただいています。
5日は、日本時間の16:30頃に、アサンからの生中継をし、日本で無事放送されたようです。
事前に、ロケ地候補となる場所で、中継を伝送するネット回線についての通信速度テストを行っていたのですが、有線やデータカード利用時で、どれも遅く、中継できるのか危ぶまれていただけに、初日が無事終わり、ほっと胸をなでおろしたところです。
ところで、本日の中継時、アサンの片隅で音声さんが機材を片付けていると、クルタを着た、しかしネパール人ではない若い女性3人が近づいてきました。
私が声をかけると、その方たち日本人で、関西に住む家族から、今カトマンズのアサンというところから中継をやっている、と携帯に国際電話が入り、探しに来た、と教えてくれました。
世界は狭いんだなあ、と実感してしまいました。ロケ班さんたち曰く、イギリスでもそういうことがあったそうです。
ところで、5日の生中継中に、日本のスタジオから、エベレストを目指すよう、指令がでていたようです。ということは、6日の中継はどこから?という感じですね。
関西方面にお住まいの方、お見逃しなく。
この企画の公式サイト:
http://www.mbs.jp/60th/kawata/
世界一周している河田直也アナのツイッター:
http://twitter.com/#!/kawata_naoya
冒頭の写真は、河田アナの後ろ姿。
2011年8月14日日曜日
カトマンズダルバール広場入場料値上げ (8月18日より)
2011年8月18日より、カトマンズダルバール広場(旧王宮広場)の入場料が、300ルピー→500ルピーへ、約2年半ぶりの値上げとなります。
500ルピー≒530円(本日現在のレート:10円≒9.4ルピー)
===
参考までに、カトマンズ周辺の主要寺院や観光地の入場料は、次の通り(本日現在)。
◇ ボダナート 150ルピー
◇ スワヤンブナート 200ルピー
※ ボダナートとスワヤンブナートは似ていますが、別物です。
◇ パシュパティナート 500ルピー
◇ パタンダルバール広場 200ルピー
◇ バクタプル 1100ルピーまたは15USドル
===
※ いずれも、10歳未満の子供は無料です。
※ 上記料金は、日本人を含む一般的な外国人料金ですが、国籍によっては上記通りではないことがあります。
===
私が初めてネパールを訪れたのは今から15年前でしたが、当時は、上記のどこも、まだ入場料の設定はありませんでした。それが、バクタプルなど今や15USドル。入場料が有効利用されることを望みます。
2011年8月13日土曜日
ジャナイプルニマとゴサイクンダ参拝客
本日ジャナイプルニマと呼ばれる満月。
ヒンドゥ教徒バフン・チェットリカーストの男性は、常に身体に斜めにかけている聖紐・ジャナイを取り替える。また、それ以外の、ジャナイプルニマを祝う人たちは、ラクチャバンダン(ドロ)と呼ばれる聖紐を、司祭師より手首に巻いてもらう。
糸は、ジャナイプルニマの1週間ぐらい前から、市場で売られ始める。見た目、刺繍糸のような感じ。(冒頭写真。数年前のもの)
事前に清めプジャをし、聖糸に仕立て、当日、無病息災や心願成就などを願い、司祭師などに手首に巻いてもらう(ラクチャバンダン)。
この日手首に巻いた糸、約2か月後のティハール祭の牝牛にプジャをする日(今年は10月27日)に、牝牛のしっぽに結び付けると目的が達成すると言われている。
さて、この日に向け、ヒンドゥ教の聖地、標高約4380mのゴサイクンダ湖をめざし、当日は当地で儀式を行う現地人も多い。
昨日、用事でカトマンズ~キャンジンゴンパをヘリコプターで往復したスタッフの話によると、ゴサイクンダまでの道や集落、上空からも、集団で歩く人たちをあちこちで確認できたとか。おそらく、いずれも、現地人参拝客なのだろう。
上空から見たポプラン(標高約3210m):集団で歩いているのは、おそらくゴサイクンダを目指す現地人。
上空から見たチャランパティ(標高約3584m):
おまけ-上空から見たシンゴンパ(3350m):
ちなみに、ゴサイクンダ湖の聖水は、パタンのクンベシュワル寺院に流れ着いていると言われている。
言い伝えによると、ゴサイクンダ湖を訪れた巡礼者が、聖水を入れる容器を湖に落としてしまった。その後、その容器が、パタンのクンベシュワル寺院にある水場で見つかったのだそうだ。
このため、クンベシュワル寺院も、ジャナイプルニマ当日は、参拝客でにぎわうのだ。
===
そして、この日は、クワティと呼ばれる、複数の豆が入ったスープを食べる習慣が。
2~3日前より豆を水につけ、発芽させるとおいしい。(発芽写真は去年のもの)
毎年この日は、温かい豆のスープがおいしく感じられるような、気温の低い日であることが多い。
2011年8月12日金曜日
雨季中カトマンズの道路
雨季中は、カトマンズ市内の道路が悲惨なことになる。(悲惨なのは年中かもしれないが)
大雨が降れば冠水するし、凹みに水が溜まり池状態となり、深さが予測でいないから通行するとき危険だし、そして、よく写真のように陥没するし。
ここ、もともと普段から怪しい凹みがあり、その部分は避けて通ることにしていたのだが、昨日午後、見事に陥没していた。
そして今朝、穴にゴミと大きな枝が突っ込まれていた。(道路が陥没すると、通行者にわかりやすくするためか、こういう措置が取られる)
今朝は、かわいそうにスクールバスが立ち往生。穴の右も左も、車幅に対して道幅が足らず、通行しようにもできない状態で。
夕方通ったら、枝は撤去され、無造作に砂利が放り込まれていたので、次に通るときには、つぎはぎ状態で舗装はされているかもしれない。
2011年8月5日金曜日
公共の場所で喫煙禁止に!
8月7日より、公共の場所での喫煙が禁止されることになるそうだ。
● 参考記事(ネパール語ですが):
http://www.nagariknews.com/news-highlights/139-highlights/29689-2011-08-05-04-10-41.html
● 8月5日付大使館からのメール
公共の場所における喫煙禁止について
当館に入った情報によりますと,次の日曜日(7日)から公共の場所での喫煙が禁止されます。具体的には,政府施設及びその関連施設,教育施設,図書館,空港,公衆トイレ,映画館,文化センター,ホテル,レストラン,スタジアム,公共交通機関とその待合所等です。詳しい取締方法等についての情報は入っておりませんが,取り締まられると100ルピーから10万ルピーの罰金が科せられますので,十分注意してください。
===
公共の場所での不快な喫煙で思い出すこと。
少し前のことだが、カトマンズトリブバン空港国際線到着ターミナルで、ちょっとえらそうな空港職員が、椅子からずり落ちそうになるぐらいふんぞり返って座って、ふてぶてしい態度でたばこをふかしながら、意味があるのかないのかわからないX線検査のスクリーンをチェックする、という光景を何度か目にしたことがある。
こういう人は最高額の10万ルピーの罰金でお願いします。
● 参考記事(ネパール語ですが):
http://www.nagariknews.com/news-highlights/139-highlights/29689-2011-08-05-04-10-41.html
● 8月5日付大使館からのメール
公共の場所における喫煙禁止について
当館に入った情報によりますと,次の日曜日(7日)から公共の場所での喫煙が禁止されます。具体的には,政府施設及びその関連施設,教育施設,図書館,空港,公衆トイレ,映画館,文化センター,ホテル,レストラン,スタジアム,公共交通機関とその待合所等です。詳しい取締方法等についての情報は入っておりませんが,取り締まられると100ルピーから10万ルピーの罰金が科せられますので,十分注意してください。
===
公共の場所での不快な喫煙で思い出すこと。
少し前のことだが、カトマンズトリブバン空港国際線到着ターミナルで、ちょっとえらそうな空港職員が、椅子からずり落ちそうになるぐらいふんぞり返って座って、ふてぶてしい態度でたばこをふかしながら、意味があるのかないのかわからないX線検査のスクリーンをチェックする、という光景を何度か目にしたことがある。
こういう人は最高額の10万ルピーの罰金でお願いします。
2011年8月4日木曜日
カトマンズ・トリブバン空港に携帯SIMカード販売カウンターが!
2011年7月30日土曜日
ネパール国内線空港使用料値上げ(2011年7月17日~)
去る7月17日より、ネパール国内線各空港で必要になる空港使用料が、それまでの170ルピーから200ルピーに値上げとなっています。
国内線航空券代には含まれておらず、各空港での支払いが必要になります。
国内線航空券代には含まれておらず、各空港での支払いが必要になります。
2011年7月28日木曜日
雨季中のルクラ空港

ここ1週間ほど太陽があまり顔を出さない悪天候が続いているカトマンズ。しとしと雨も続いていて、ネパール国内線運航も乱れている。
エベレストトレッキング方面のルクラ空港は、3日連続全便欠航。それ以前も、記憶にある限り、全便欠航→翌日1往復のみ運航→その翌日はまた全便欠航、というような調子でずっと来ているので、あまりまともに飛んでいない。
ポカラ路線も、昨日は全便欠航。本日も、午前11時頃になりやっとポカラ空港離発着許可が出たようで、午前8時の始発便が、11時を過ぎてから飛び始めている状況だった。
しかし、ルクラ便もポカラ便も全便欠航になった昨日、ヒマラヤ遊覧飛行のマウンテンフライトは何便か飛んだようなので、雨だから何もかも欠航、というわけでもないのだが。

ところで、欠航の合間に唯一とんだ便で今週初めルクラへ向かった私たちのスタッフ。先に山入りしているゲストの荷物を、ルクラで待ち構えているポーターたちに託し、運ぶ際の指示を出したらすぐ同じ日の後発便でカトマンズへ戻ってくる予定だった。
しかし、当日は幸か不幸か彼らが乗った便しか飛ばず、翌日からまさかの3日連続全便欠航。
今晩もカトマンズは雨のち曇り。ルクラも降ったりやんだりとのことで、いつになったらカトマンズに戻れるのやら、と、暇を持て余しているそう。
そして、先日、チュクンから1日でルクラに戻ってきたガイドがいるのだが、せっかく標高差約2,000m、距離約35㎞を1日で歩いてきたのに、結局ルクラで足止めを食いカトマンズに戻れず3日経過。こんなことならゆっくり歩いてきたほうが時間がつぶせたのに。
そうこうしているうちに、他のガイドたちも下山してきて、本来ルクラで遭遇するはずのなかった者たちも集結。あれ、まだいたの?的なやり取りが繰り広げられているらしい。
これがトレッキングシーズン中だと、1~2日程度欠航が続くだけで、ルクラのロッジが満室になり、足止め客であふれかえるのだが、今はオフシーズン。ロッジが確保できない状態になることはまずない、というのが救われる。
シーズン中は、今日は飛ぶかも、と思い朝チェックアウトして空港へ確認しに行き、結局飛ばず、再びロッジに戻ってくると、もう部屋がない、というような状態が発生するのだ。
・・・
写真は2枚とも、フライト欠航時のルクラ空港。足止めを食っているスタッフが撮影。
ルクラ空港、短い滑走路は急勾配にあり、カトマンズを目指す際は、下降する加速度を利用し離陸する。滑走路の下は崖、まっすぐ飛んだら山肌に激突するから、離陸直後に急旋回しながら山間を縫って飛ぶ、スリル満点の空港なのだ。
2011年7月20日水曜日
偶然の出来事 4
今年3月頃に、偶然の出来事シリーズを3話書いたことがあったのだが、本日また、そんな体験をしてしまった。
極めて個人的な話題で、ブログに載せるようなことでもないのだが、、、と思いつつ、4話目として書いてみたい。
本題に入る前に、まず、12年前の出来事について書かなくてはいけない。
12年前、私はまだ日本に住んでいて、夏休みにミャンマーへ行った。帰国後何ヶ月か経った頃、日本の消印がある、しかし、差出人名にミャンマーの住所が書かれている手紙が、日本の自宅に届いた。
私が旅行中知り合った現地人が、その後かの地を訪れた日本人に私宛の手紙を日本から送るよう頼み、その日本人の方が帰国後投函してくださったのだ。
(今なら、現地人ともメアド交換、facebook名交換、などとなるのだろうが、当時ミャンマーではまだメールは一般的ではなかったのか、交換したのは住所だった)
投函してくださった方の連絡先があったのでお礼のメールを出し、その後何度かやり取りが続いたのだが、その方、本の編集の仕事をされている方で、取材でかの地を訪れた際、たまたまガイドとして雇った現地人から私宛の手紙を託されたのだと教えてくださった。
そんな縁で、その後出版された本を送っていただいたことがある。メールだけの一時の交流だったのだが、とても印象強い出来事だった。
・・・で、話が12年前から一気に本日へと飛ぶ。
私の旅行会社へ来店くださった方、やはり本の編集関係の仕事をされているとのことで、話しているうちに、12年前に、私に手紙を投函してくださった編集者の方とも長く付き合いがあることが判明。
同じ業種の方たちなので、それほど驚くべきことではないのか? いややっぱりものすごい偶然なのでは?などと、自分でも気持ちの整理がつけられず。
周りに回って、みんなどこかでつながっているというか、世界は狭いというか、どうもそういうことを実感させられることが多い。
極めて個人的な話題で、ブログに載せるようなことでもないのだが、、、と思いつつ、4話目として書いてみたい。
本題に入る前に、まず、12年前の出来事について書かなくてはいけない。
12年前、私はまだ日本に住んでいて、夏休みにミャンマーへ行った。帰国後何ヶ月か経った頃、日本の消印がある、しかし、差出人名にミャンマーの住所が書かれている手紙が、日本の自宅に届いた。
私が旅行中知り合った現地人が、その後かの地を訪れた日本人に私宛の手紙を日本から送るよう頼み、その日本人の方が帰国後投函してくださったのだ。
(今なら、現地人ともメアド交換、facebook名交換、などとなるのだろうが、当時ミャンマーではまだメールは一般的ではなかったのか、交換したのは住所だった)
投函してくださった方の連絡先があったのでお礼のメールを出し、その後何度かやり取りが続いたのだが、その方、本の編集の仕事をされている方で、取材でかの地を訪れた際、たまたまガイドとして雇った現地人から私宛の手紙を託されたのだと教えてくださった。
そんな縁で、その後出版された本を送っていただいたことがある。メールだけの一時の交流だったのだが、とても印象強い出来事だった。
・・・で、話が12年前から一気に本日へと飛ぶ。
私の旅行会社へ来店くださった方、やはり本の編集関係の仕事をされているとのことで、話しているうちに、12年前に、私に手紙を投函してくださった編集者の方とも長く付き合いがあることが判明。
同じ業種の方たちなので、それほど驚くべきことではないのか? いややっぱりものすごい偶然なのでは?などと、自分でも気持ちの整理がつけられず。
周りに回って、みんなどこかでつながっているというか、世界は狭いというか、どうもそういうことを実感させられることが多い。
2011年7月18日月曜日
ガイドブック「地球の歩き方」ネパール最新版とバンディプル訂正情報
前回の記事に引き続き、今回も、新しく発売された地球の歩き方ネパール版についてなのですが。
新版には、今まで紹介されていなかった新観光地「バンディプル」という古都が掲載されています(154~156ページ)。
ここ、欧米人には人気のある街だったようなのですが、地球の歩き方に今まで掲載されていなかったせいか、日本人には今まであまり知られることのない街でした。
新しく紹介されたことによって、日本人観光客も増えそうですね。
さて、そのバンディプルがどんなところなのか、というのは、地球の歩き方最新版をご確認いただくことにして...。
実は、このバンディプルが紹介されている154~156ページの中に、大きなミスがあったことが発売後に発見されたそうなのです。
それは、バンディプルへ行く際の中継地点となる場所の地名。ここ、バンディプルは、首都カトマンズ~第二の観光地ポカラを結ぶプリティヴィ・ハイウェイの途中にある「ドゥムレ(Dumre)」という場所を経由し、ドゥムレから乗合ジープに30分ほど乗っていくのですが、ドゥムレという地名が、「ドゥンチェ」という間違った地名で書かれてしまっているのです。
「ドゥンチェ」というのは、ゴサイクンダ方面へトレッキングへ行く際の、バス移動時の目的地となるところで、バンディプルへ行くときに通る「ドゥムレ」とは全く別方向にあります。
今後書店に並ぶ分については、訂正表が入るそうですが、現在発売されている分は、おそらく訂正なしのままなのではないかと思います。
地球の歩き方利用者の方が、バンディプルに行こうとして間違って「ドゥンチェ」へ行ってしまわないよう、関係者の方々、冷や汗ものだそう。
バンディプルへ行く際には、「ドゥンチェ」ではなく「ドゥムレ」を目指す必要がありますので、くれぐれもご注意ください!
新版には、今まで紹介されていなかった新観光地「バンディプル」という古都が掲載されています(154~156ページ)。
ここ、欧米人には人気のある街だったようなのですが、地球の歩き方に今まで掲載されていなかったせいか、日本人には今まであまり知られることのない街でした。
新しく紹介されたことによって、日本人観光客も増えそうですね。
さて、そのバンディプルがどんなところなのか、というのは、地球の歩き方最新版をご確認いただくことにして...。
実は、このバンディプルが紹介されている154~156ページの中に、大きなミスがあったことが発売後に発見されたそうなのです。
それは、バンディプルへ行く際の中継地点となる場所の地名。ここ、バンディプルは、首都カトマンズ~第二の観光地ポカラを結ぶプリティヴィ・ハイウェイの途中にある「ドゥムレ(Dumre)」という場所を経由し、ドゥムレから乗合ジープに30分ほど乗っていくのですが、ドゥムレという地名が、「ドゥンチェ」という間違った地名で書かれてしまっているのです。
「ドゥンチェ」というのは、ゴサイクンダ方面へトレッキングへ行く際の、バス移動時の目的地となるところで、バンディプルへ行くときに通る「ドゥムレ」とは全く別方向にあります。
今後書店に並ぶ分については、訂正表が入るそうですが、現在発売されている分は、おそらく訂正なしのままなのではないかと思います。
地球の歩き方利用者の方が、バンディプルに行こうとして間違って「ドゥンチェ」へ行ってしまわないよう、関係者の方々、冷や汗ものだそう。
バンディプルへ行く際には、「ドゥンチェ」ではなく「ドゥムレ」を目指す必要がありますので、くれぐれもご注意ください!
2011年7月16日土曜日
1ヶ月32日間ある月(ネパール、ビクラム暦)
今日からネパール公暦ビクラム暦4番目のサウン月が始まる。
昨日までのアサール月に引き続き、一か月32日間もある月。
毎年年に1~2回、一か月32日間の月が含まれるビクラム暦だが、2ヶ月連続32日間というのは珍しい。
さて、今月のサウン月。
ヒンドゥ教徒にとって、いつもに増して信仰心が高まる月。
殺生を避けるため、爪や髪を切らずに過ごす人も。
このためアサール月最後の昨日は、駆け込みで床屋へ駆け込んだ人もいたようだ。
昨日までのアサール月に引き続き、一か月32日間もある月。
毎年年に1~2回、一か月32日間の月が含まれるビクラム暦だが、2ヶ月連続32日間というのは珍しい。
さて、今月のサウン月。
ヒンドゥ教徒にとって、いつもに増して信仰心が高まる月。
殺生を避けるため、爪や髪を切らずに過ごす人も。
このためアサール月最後の昨日は、駆け込みで床屋へ駆け込んだ人もいたようだ。
2011年7月11日月曜日
地球の歩き方ガイドブックのこと
海外旅行に欠かせない「地球の歩き方」。ネパール編が約2年ぶりに新しくなり、最新版が7月8日に発売された。名前も「ネパールとヒマラヤトレッキング」に変わり、トレッキングのページが以前のものより充実している。
私、4年前より、改訂にあたり現地調査(取材)のお手伝いを、微力ながらさせていただいている。2007年に、担当の方から、取材のお手伝いの話を偶然いただいたのがきっかけだ。
そういう関係もあり、巻末ページに私の名前を載せていただいている他、コラムをいくつか書かせていただいたり(最新版では65ページと215ページに掲載)、使われている写真の中に、取材に同行させていただいたガイドが小さく写っていたりする。(アンナプルナ方面トレッキングのページに、いくつか豆粒ぐらいに写っていて、当事者でないと識別不可能だが...)
また、当ブログも、旅の情報収集のページ(287ページ)でご紹介いただいている。
私の会社の汚いトイレの写真も、健在(?)だった(310ページ)。
そんなこともあり、単なる一利用者だった時より、愛着を持って使っている。毎日何かしら開いているので、旧版などはボロボロ。
そして今回は、半ページ広告も入れさせていただいた(41ページ)。

ネパール入りする旅行者の手に、最新版が握られるのを見かけるのを、今から楽しみにしているところ。
私、4年前より、改訂にあたり現地調査(取材)のお手伝いを、微力ながらさせていただいている。2007年に、担当の方から、取材のお手伝いの話を偶然いただいたのがきっかけだ。
そういう関係もあり、巻末ページに私の名前を載せていただいている他、コラムをいくつか書かせていただいたり(最新版では65ページと215ページに掲載)、使われている写真の中に、取材に同行させていただいたガイドが小さく写っていたりする。(アンナプルナ方面トレッキングのページに、いくつか豆粒ぐらいに写っていて、当事者でないと識別不可能だが...)
また、当ブログも、旅の情報収集のページ(287ページ)でご紹介いただいている。
私の会社の汚いトイレの写真も、健在(?)だった(310ページ)。
そんなこともあり、単なる一利用者だった時より、愛着を持って使っている。毎日何かしら開いているので、旧版などはボロボロ。
そして今回は、半ページ広告も入れさせていただいた(41ページ)。
ネパール入りする旅行者の手に、最新版が握られるのを見かけるのを、今から楽しみにしているところ。
2011年6月30日木曜日
日本語講座開催中

現在ネパール旅行のオフシーズン。
みな時間があるので、この機会を利用し、先週の金曜日より、オフィスにて日本語教室初心者クラスを開催している。
対象者は、英語ガイド(日本語はできない)やポーター、事務スタッフたち。講師は日本人並みの語学力があるガイドの1人。多い時で10人ほどが参加。
開講日前日、ガイドたちのたまり場になっていた部屋を教室風に模様替えし、ホワイトボードを設置。形から入ることも結構大事で、教室風の部屋を見て、講師役や生徒役のガイドたちの気分も高まっていた。

最初は、仲間同士なので気が緩んだのか、ネパールタイムで遅刻してくる者や、無断欠席する者もいたのだが、マナーも大事、ということで気を入れなおさせたところ、その後事前連絡なしでの欠席や遅刻はなくなり、みなかなり真剣。
毎日宿題も出る。やってこなかった者は、本当の学校みたいに、生徒たちの前に立ち、『両耳をそれぞれの手で引っ張り、屈伸をしなくてはいけない』'ウトゥバス'という罰が待っている。(今のところ、みな、いい年してさすがにそれだけは勘弁、と思っているようで、宿題を忘れてくる者はいない)
キッチン担当の女性スタッフも、手が空いたときに面白半分に時々のぞくのだが、発言の番が回ってきそうになってあわてて台所に逃げ戻り、笑いを誘ったり。
あとから、「私に使えそうな言葉を教えて」と自主的に講師役ガイドに聞き、「すみません」と「こんにちは」を覚えていた。前者はゲストにお茶を出すときに使えるし、後者は来客時の声掛けで使えるよ、ということで。恥ずかしがって実践できていないのだが。

当初、初心者クラスのみ11時~12時まで1時間開講する予定だったのだが、初心者クラスが終わる頃に合わせ、ある程度日本語ができるガイドも自主的にやってきて、自然発生的に、12時以降は応用会話クラスが開かれている。
トレッキングシーズンが始まる8月末までの開講予定。さて、どの程度身につくか、楽しみにしているところ。
土曜以外は毎日開催予定なので、見学希望者や、実践会話に協力してくださる方たちも、随時受付中!
2011年6月22日水曜日
田植え

前回ブログ更新後、週末にかなりまとまった雨も降り、田に水も溜まり、カトマンズ郊外では、先週末から今週初めにかけて田植えを実施した農家も多かった様子。

ネパールでの田植えは、手植えが主流。最近では、田を耕す際、トラクターを使う農家も増えているようだが、田植え機はおそらくネパールにはまだないのではないだろうか。(農家の人の談)
そういえば、以前、今の時期に地方の山に入った際、雨が降ったりやんだりする中田植えが繰り広げられていて、田の隅に、竹とビニールシートで作ったこんな雨笠が置いてあったことが。

2007年6月チャリコット周辺の山の中にて。
これから稲はどんどん生長して、ダサイン祭が過ぎた10月半ばごろに、収穫を迎える。
※ 雨笠以外の写真はスタッフによる撮影。
2011年6月15日水曜日
田植え前の楽しい苗代

日に何度かまとまった雨も降るようになり、そろそろ、カトマンズ近郊の農家でも、田植えを始める季節。
郊外へ足を延ばすと、田植えに向けて田を耕す人たちの姿があちこちで見られる。
苗代に植えられた稲の苗の緑もきれい。

ネパールの田植えは手作業。人手を要するから、家族親戚や近所の人たち総出で、順番に作業を進める。今日はこっちの田、次はあっちの田、という風に。
このため、私のオフィスでも、田植え休暇を取る予定のスタッフもいる。

ところで、ネパールの(カトマンズの)苗代に植えられる苗の形が面白くて思わず観察してしまう。
日本の苗代がどのようになっているのか、日本で生活しているときには見る機会がなかったので、残念ながら知らないのだが、こちらの苗代、角ばった文字のように見えるのだ。
己、弓、ヨ、コ、、、。

一つの田に、一つの苗代。広い場所では、あちこちに文字(苗代)が見えて、まるで暗号みたい。
ナスカの地上絵や、イギリスのミステリーサークルを連想してしまう(実際に見に行ったことはないが)。

田植えが終わると、今度は、稲の緑と水田の水がきらきら輝き、美しい風景が楽しめる。
2011年6月13日月曜日
皮肉いっぱい、素晴らしい標語

カトマンズ郊外に住む知人に、かなり前からゴハン(ダルバート)食べに来いと誘われていて、本日行ってきた。
足はスクーター。行きと帰りで道を変えたのだが、行きは、郊外の田畑が広がるのどかな道路を。そろそろ田植えの時期。緑の田畑や山がきれいで、気持ちの良いドライブに。(この話題は、次回)
帰りは、何年も前から日本の援助で整備がすすめられていて、今年に入って完成した、カトマンズ~バクタプルを結ぶ道路の一部を走る。

素晴らしく立派になっていることに驚いた。日本の、2~3車線の国道なみ、といったところ。
しかし、どんなに立派な道ができても、利用者のマナーが悪いのが玉にきず。
意味もなく後ろからクラクションを鳴らしてせかしてくるバスとか、少しでも先に進もうと、車線変更・前方車追い抜きをしまくっているせっかちなバイク(でも結局全然先に早く進めていない)とか、そんなのばっかりで、素晴らしい道も宝の持ち腐れ、、、なんて思っていた。
そしたら、コテシュワール付近に、2つの大きな看板を発見。


Kathmandu Bhaktapur Road is International Standard, But Our Manner is ? ? ?
(カトマンズ―バクタプル道路は国際基準、だけど、私たちのマナーは???)
皮肉いっぱいの素晴らしい標語に、思わず拍手を送りたくなってしまう。
そして、その隣のも素晴らしい。

Keep Lane!(車線を守ろう!) の向かって左には、Goldfish(マナーのよい金魚)がニコニコ笑顔で整列して泳いでいる様子が。で、これは ठीक(良い)。
向かって右には、Selfish(自分勝手さん)が、眼をぎらぎらさせ鼻歌なんか歌いながら、周りを蹴散らかして泳いでいる。ああ、まさにネパールでの多くのドライバーの振る舞いそのもの。周りの金魚は被害を受けて困り顔。これはもちろん बेठीक(良くない)。
Selfishなどという魚はいないが、いわずもがな、GoldfishのフィッシュとSelfishのフィッシュをかけている。
これ、日本人のデザインなのだろうか。素晴らしくて感動した。
でも、この標語にわが身を恥じ、マナーある運転を心がけるドライバーが、このカトマンズに果たしてどのぐらい出てくるのか、と考えると、先は暗い。
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