1996年、2014年ぶりに訪れたインド。
似たような食文化のネパールに長年住んでいるので、インドの食も似たようなものでしょ、なんて思っていたが、全然違った、甘く見てました。
インドはすごい。ほんの一部を短期間訪れただけだけど。食事は本当おいしかった。特にバラナシでのローカル店。
ネパールには「おいしいものを食べたければバラナシに行け मिठा खाना बनारस जाना」という言葉もあり、納得。
一種類でお腹を満たしたくなくても、たいてい半量や1/4量でも注文可なのが嬉しい。上の写真はいろいろ食べた中の一部。ビリヤニ率高め。
しかし。
バラナシで食べたものの中で、唯一おいしくなかった「ベジモモ」。
屋台のモモを半量(3個)試しに食べてみたら、食べ慣れたネパールのとは違い、皮はぼそぼそ、アチャールもイマイチ。モモがおいしくないと感じたのは人生で初めてだったかも。
ところで。
インドとネパールのルピーは1:1.6の固定レート。これ、インドルピーが使用できるネパールでは常識で、ネパールで商売にかかわる人なら知らない人はいないが、ネパールルピーが使えないインドでは知らない人もいるようで。
屋台モモ屋のお兄さんに、ネパールのお金を見てみたいからネ紙幣でちょうだい、と言われ、3個10インドルピー(約15円)に対し15ネパールルピー渡したら、律義に5インドルピーを返してくれそうになり、固定レートを教えてあげて、全部受け取ってもらう、という一幕も。
インドとネパールのルピーは1:1.6の固定レート。これ、インドルピーが使用できるネパールでは常識で、ネパールで商売にかかわる人なら知らない人はいないが、ネパールルピーが使えないインドでは知らない人もいるようで。
屋台モモ屋のお兄さんに、ネパールのお金を見てみたいからネ紙幣でちょうだい、と言われ、3個10インドルピー(約15円)に対し15ネパールルピー渡したら、律義に5インドルピーを返してくれそうになり、固定レートを教えてあげて、全部受け取ってもらう、という一幕も。
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