本日の部分日食。最大で欠けるのが6:27頃、日の出が6:22頃なので 、太陽が顔を出す頃には、すでにピークに達しつつある状態。
ちょうどルンビニ滞在を終え、ナラヤンガート~ムグリン間が車両通行止めになる午前11時前に通過してしまおう、と、未明から東に向かって車を走らせていたので、前方に訪れる夜明けを期待しながら待っていた。
ブトワルを通過し、ナラヤンガート目指して走っていた6:42、やっと太陽が顔を出す。
道路の向きもよく、開けた場所だったので、絶好の観賞ポイント!と、車を止め待機。
山の間から早いスピードで昇り始め、全貌を表した太陽の右下が、確かに欠けているのが見えた。
その後また車を走らせると、すぐに林の中の道に突入し、その後近くの山や木々に隠され太陽が見える地形ではなくなってしまったので、いいタイミングでの日食との遭遇に、興奮が冷めやらない。
でも、あとでパットロを確認したら、私は「日食をみたら悪いことが起こる」という星占いだったのだけれど。
ネパールの日食・月食事情については、過去記事をどうぞ。
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おまけ。日の出前の透明感のある静かな景色。平坦なタライの地、カトマンズとはまた違った雰囲気で、異国感漂ってわくわくする。
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