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2005年6月22日水曜日

カトマンズの卵には、あたりはずれがある。

肉屋など、回転の早い店の卵は、比較的新鮮な場合もあるが、そこら辺の小さな商店で新鮮な卵と出会う可能性は、低い。

新鮮な卵は、黄身がぷくっと盛り上がっていて、その周りを同じくぷくっと張りのある白身が囲む。が、カトマンズで売られている卵は、黄身にも白身にも張りがなく、器に割りいれると、その衝撃であっけなく黄身が割れてしまうことも、よくある(新鮮でない証拠)。

黄身が割れないまでも、白身と黄身がだらしなく一直線に並んでしまうようなものも多い。

卵を買う時、割って鮮度を確かめるわけにも行かないので、一応店主に口頭で確かめる事が多い。

『一番新鮮なタマゴをちょうだいね。この前のすごーく古かったわよ』と。

店主は、笑顔で『ウチのタマゴは全部新鮮!この前のはたまたま古かっただけだよ。心配しなさんな』と答える。

しかし、いつも、家に帰って割ってみると、黄身も白身も一体化した張りのない卵で、がっかりする。

小さな商店では、在庫管理などしていないのだろう。きっと店主自身も、いつ生れた卵なのか、とか、いつ仕入れたか、など、意識していないのだと思う。

久々に今日、卵を買った。今日こそは!、と期待しながら器に割りいれたが、ハズレだった。

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