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2021年8月30日月曜日

カトマンズの久しぶり虹と、ネパールの雨季のこと


今日のカトマンズ夕景。

先週から一週間以上続いた雨のち曇りで肌寒い日々から変わり、久しぶりに青空が見えた日中。

夕方一降り来て、虹が出たのも久しぶり。


・・・

夜になり、またざあざあ降り始めた雨。

この時期になると、「今年は雨季が長い」とか「例年スコールしか降らないのに、長雨が続いておかしい」とか、ネパールの雨季についてのいろんな思い込みを耳にして、案外みなさん、季節のことに鈍感なんだなあ、と思うことがある。

ネパールの雨季は、例年6月半ばに始まり、9月末まで続く。雨季入りと雨季明けは、気象庁ような機関が、公式に発表する。もちろん雨季入り前や後に雨が続くこともあるが。

そして、降り方についても、一週間以上続く長雨が、毎年数回は降る。

しとしと続く雨も、8月に続く雨もおかしくない。ただ今年は、雨量は例年より確かに多かったけどね。

さて、そろそろ日中は晴れる日が多くなる時期だけど、例年通りであれば、9月に入ってからも一度、長雨が降るでしょう(断言)。

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