カトマンズに住み始めてからずっと、よもぎの会さんが販売されている餅と鏡餅で新年を迎えている。
今年は日本人代表のHさんがご帰国中だったのだが、ネパール人スタッフが上手に作ってくれた。下段直径14cmと大きく、手作り感あふれ温かみのある鏡餅!
日に日にひび割れてくる感じがいい。
今の日本では真空パックの鏡餅が主流だと思うが、それでは味わえない醍醐味。
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ところで、よもぎの会さんといえば、もう20年近く前ですが、よもぎを生地に入れた「よもぎアンパン」を週一で販売されていた。高級ホテル・ヤク&イエティのベーカリーに頼んで作ってもらっていたそうだ。
よもぎ入りの生地と、普通の生地があって、どちらも出来立てはフランスアンパンのようだった。
当日、日本のパンはもちろん、今のように美味しいベーカリーがなく、よもぎアンパンの日がとても待ち遠しかったのも、今では懐かしい思い出。
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