ブログ移転のお知らせ

当ブログは、2021年12月より新ブログにて発信しています。新しい記事については 移転先→新日々のネパール情報 をご訪問ください!今後ともよろしくお願いいたします。

2014年10月23日木曜日

ラクシュミプジャの1日

 
 

ティハール3日目は、富の女神ラクシュミ神を家に導きいれる日。

オフィスでも、毎年行っている。



ラクシュミ神が迷わず舞い降りるための円の模様と、道しるべを赤土で描く。マリーゴールドの花びらで飾りつけし、ところどころにオイルランプを灯す。

 

 
毎年のスタイルは同じだけれど、微妙に模様が変わっているんだなあと、過去の記録と見比べてみたり。今年のは簡易版かも。
 
オフィスの過去のラクシュミプジャ: 2011年  2012年   2013年
 
 
 
 
 
この日の朝には、街中のいたるところで、山積みになったマリーゴールドの飾りを見かけることができる。門や窓を、この飾りで飾る習慣があるのだ。
 
・・・ 
 
午後になると、オフィスにも、バイリ/バイロ隊がやってくる。歌ったり踊ったりしながら、次々やってくるバイリ(バイロ)隊に、ダチナ(ご祝儀)を渡す。
 


オフィスにも、近所のホテルの従業員たちがやってきた。外でも、バンド機材とスピーカーをそろえた、本格的なバンド隊が大音量で歌とダンスを披露。

ゆっくり鑑賞したいのはやまやまだけれど、仕事が山積みで、窓を閉め切って作業。

夕方には緊急事態も発生し、緊迫状態で電話対応する中、外では大音量の楽しい歌声。

日没後、キラキラ光る街のイルミネーションを見ながら帰宅し、一段落した後、近所のあちこちから聞こえる、夜まで続く楽しい歌声を聴きながら過 ごすのが、例年のこの日の流れ。

ダサイン・ティハールなく仕事仕事で、ネパール人のスタッフたちには申し訳ないなあ、と感じつつ。

0 件のコメント:

コメントを投稿