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2009年1月28日水曜日

トリブバン空港に新しいカート登場、他



カトマンズの空港に、昨日より、写真の通り新しいカートがお目見えした。

今まで、カートが足りなかったり、タイヤが壊れていてまっすぐ進むものを見つけられなかったり、ハンドルが錆びついていて非常に汚かったり、、、という状態で、ネパールに空路で到着早々、がっかりさせられることの多い、非常に低レベルなカート事情だった。

今回の新カート導入で、多少は便利になれば嬉しいけれど。

ところで、昨日は、今シーズン一番の快晴といっても過言ではないほどの、よい天気の一日だった。

今日は、午前中やや上空にもやがかかってはいたが、引き続きよい天気。

空港からも、ばっちりヒマラヤが臨めていた模様。



空港関連でもうひとつ。

治安強化の目的で、一般ネパール人が空港ゲートより中に入ることが時々厳しくなる。現在も、ゲートでの検問が厳しく行われている。

ちなみに、つい1か月ほど前までは、ほとんどノーチェックであった。

通常、旅行会社やホテルなど、一軒につき2名まで空港入場パス(外側のゲートから、駐車場がある場所まで入場できるパス)が発行される。私たちも、2名分のパスをもらっているのだが、国際線・国内線を含め、ゲストのカトマンズ到着が重なると、2名のスタッフだけでは手が回らなくなることがある。

そんなとき、サポート役として、パスを所持しないスタッフを連れていくことがあるのだが、検問係員によっては、どんなに懇願しても空港ゲートよりも上に入れてくれないことがたまにあり、手を焼いている。

先日は、国際線でカトマンズに到着するゲストに、同日ポカラ行き乗り継ぎのチケットを届けに行ったスタッフが、空港入場パスを忘れていたため、ゲート内に入れてくれずに追い返されそうになったこともあった。

たいていは、ゲストに届けるためのチケットを持っていれば、パスのチェックはそれほど厳しくしないのだが、このときの係員は融通の利かない人だった。

しかし、どんなに検問が厳しいときでも、物乞いや自称ポーターなどは空港敷地内立ち入り自由。

いったい何のために、旅行会社やホテルのスタッフに空港入場パスを発行しているのか、そして、何のために検問しているのか。治安強化が目的なら、物乞いや自称ポーターも締め出す必要があると思うのだが、彼らはどんな時でも我が物顔で空港敷地内を行き来しているから、わけがわからない。

彼ら専用、特別優遇パスでも、あるのだろうか。

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