ブログ移転のお知らせ

当ブログは、2021年12月より新ブログにて発信しています。新しい記事については 移転先→新日々のネパール情報 をご訪問ください!今後ともよろしくお願いいたします。

2020年8月5日水曜日

カトマンズのグラブジャムン(果物)


今の季節、カトマンズ郊外に住む知人から庭で採れたと時々いただくこれ、グラブジャムンगुलाब जामुन。


英語だとローズアップルというのかな。その名の通り口に入れるとバラの香りがふわっと漂う。

形や食感、割ると中から種がゴロッと出る感じが枇杷っぽい。

冒頭の写真の黒いのはサイズ比較用のペットボトルの蓋。

ちなみに「グラブジャムン」、インドでは、甘いシロップ漬けのお菓子を言うが、そのグラブジャムンのことは、ネパールではラルモン(ラルモハンलालमोहन)と呼ぶことが多い。

↓グラブジャムン=ラルモン(ラルモハン)はコレ。

2020年8月4日火曜日

カトマンズから見えるヒマルチュリ・夕焼け・幕電


朝6時頃、うっすらとだけど久々に見えた、北のランタン方面の山々と、冒頭の写真・北西マナスル方面のとんがった形が特徴的なヒマルチュリ7893m(たぶん)。



カトマンズ北側のここからだと近くの丘に寄りすぎてあまり見えないが、引きで見られるパタン方面からなら、広い範囲でヒマラヤが見えていたことでしょう。

・・・ 

今日の夕景。



8月に入り毎日きれいな夕空が見えている中、今日のは日が沈んだ後の山際の赤さが際立っていた。



ここ何日かは、日中は暑い日差しが降り注ぎ、雨は夜中に降るパターンが続いている。

そして夜景。


日没後、南東の空に稲妻のような赤い閃光が走るものの音は全くしないという、幻想的な幕電現象が繰り広げられていて、息をのむ美しさ。



写真では伝えられないのが残念。

かつてアラスカのフェアバンクスで見たオーロラを思い出させ、私はこれをカトマンズのオーロラと呼んでいます。

2020年8月3日月曜日

カトマンズ発成田行チャーター便と木星・土星


今晩も飛んだカトマンズ発成田行チャーター便。

3/24から続く空港閉鎖後何度か飛んだが、8/17より定期便受け入れ再開予定とのことで、これが最後のチャーター便になるのかな。

満月の夜空に今までで一番きれいに見えた便でした。


ネパール名物屋上の物干し越しに満月・土星・木星も並んで見えました。

カエルを敬うネワール族の慣習

画像

今日のオフィスご飯。

画像

本日ジャナイプルニマに食べる慣習のある豆のスープクワティक्वाँटीと、キュウリ・ジャガイモ・玉ねぎの麻の実和え(アチャール)。

画像

ネパールはこの日より涼しくなると言われていて、発芽させ栄養価を高めた豆とスパイスたっぷりの温かいスープを食し滋養強壮を高めるのだそう。


隣の家で子供を産んだ野良猫の母親が、おいしそうなにおいにつられて、のぞき見してました。

・・・

ジャナイプルニマの今日、ネワール族の人たちはカエルを敬う。

画像

ネワールの街アサン出身→パタンに嫁いだスタッフが、朝カエルに捧げた品を見せてくれた。

インゲン豆の葉に、ご飯・ロティ・クワティ・水牛肉片、ジャガイモ・カボチャの茎・ずいきのおかずを少しずつ。

稲作をするにあたり田んぼとカエルは切っても切れない存在だが、カエルの住処を邪魔してしまうことも多く許しを請う目的があったり、豊作になるようお願いする目的があったり、教えてくれる人によっても解釈が異なるのだが、カエルをも敬い何事にも感謝する、民族や地域によって、いろんな慣習があるネパール。

インドのラーキーを結ぶのとは目的が違うネパールのラクチャバンダン(ラクシャバンダン)


本日ジャナイプルニマ(ラクチャバンダン)。


ヒンドゥ教バフン・チェットリカーストの男性が左肩から地肌に常にかけている聖紐ジャナイजनैを交換したり、それ以外の人は無病息災・心願成就などを祈り、聖紐ラクチャバンダンरक्षा बन्धनを司祭者より手首に巻いてもらう日。


この日、インドでは姉妹兄弟間の絆と末永い良い関係を願い、手首にラーキーと呼ばれる吉祥の紐を結んであげる慣習があるそう。

ラーキーはスーパーなどでも気軽に購入できる。写真は、昨日近所の露店で見かけたもの。


ここカトマンズでも、ここ10年ぐらいの習慣かしら、若い人の中では取り入れる人が増えている。

でも、少し年が上の人は、ラーキーはインドの習慣、兄弟姉妹の契りは、ネパールにはティハールのバイティカがある、という人が多いかな。


そう、ネパールのヒンドゥ教の儀式にもインドのラーキーに似た兄弟姉妹の儀式があり、それは10月~11月頃の新月に行われるバイティカに当たるのだ。

とはいえ、ネパールでもタライ地方と丘陵部では異なる習慣や文化も多いから、タライ地方などではこの日ラーキーを結びあう習慣もあるのかもしれないね。

2020年8月2日日曜日

ミックス豆のスープ・クワティの発芽準備


この時期の満月(今年は8/3)に食べる習慣のあるミックス豆のスープ・クワティक्वाँटी。


先日アサンへ行ったついでに乾燥豆を購入。発芽させた状態で調理をするとおいしくて栄養価も高まり、数日前より準備中。


いい具合に芽が出ていて、明日スープにするのが楽しみです。

2020年8月1日土曜日

カトマンズから見えた月と土星


今日のカトマンズ夕景。



刻一刻と変わる夕空から目が離せないでいたら、ふと振り返った東の空にはきれいな月。


そっか、明後日満月だもんね。


カトマンズの住宅街から見上げる月もきれい。

月の向かって左側に光るのは土星かな。月・木星・冥王星・土星と並んで見えるはずなんだ。

2020年7月31日金曜日

カトマンズでも公開無期限延期中の実写版ムーラン

コロナ禍の影響で上映無期限延期になっている映画・実写版ムーラン。


カトマンズの映画館でも、「3月27日公開」の文字もむなしく、上映実現しないまま看板が残されたまま。


アメリカでも、公開日が何度か先送りされ、挙句、無期限延期となっているようだが、ネパールで上映されるはいつか来るのかなあ。

2020年7月30日木曜日

キールを食べる日(サウンパンドラガテ)


今日のオフィスご飯。

サウンパンドラガテ(ネパール公暦ビクラム暦4番目サウン月15日)の今日は、牛乳粥キールखीरを食べる日。

あまーいキール。レーズン・ココナッツ片・ピーナッツ・カシューナッツなどを入れた、温かいデザートのような食べ物。

米のご飯から作ることが多いが、乾燥タピオカ(साबुदानाサブダナ)もよく使われる。その他、粟(あわ)で作ってもおいしい。

オフィスでは、乾燥タピオカを使って。他、魚のフライ、プリ、ニガウリと玉ねぎの麻の実和え(アチャール)も準備してもらう。



雨季真っ最中のこの時期、例年、温かいキールがおいしく感じられるほど、涼しい日が多い。今年も。

ところで、この日にキールを食べるのか。

以前当ブログに書いたことがあるので、ご参照ください。

2020年7月29日水曜日

コルカタ出身インド人が作るビリヤニのお店


今日のオフィス軽食。

先日たまたま立ち寄って以来気に入った、カトマンズダルバール広場入口近くにある、コルカタ出身インド人の人たちが作る軽食屋からテイクアウト。

チキンビリヤニ(スパイスたっぷりインド風炊き込みご飯)

ベジチョウメン(焼きそば)×2

パラタ(パイのような食感のクレープの皮状のもの)×3

バターチキンカレー(日本のインド料理屋でもおなじみ)

などなど。

全品合計約800円(一品当たりじゃないよ、合計)。

どれも一人分には多いので皆でシェア。 おいしいのはもちろん、カトマンズ中心部にありながら良心的なお値段で、丸見えの厨房がきれいなことが確認できるのがポイント高めのお店です。

2020年7月27日月曜日

カトマンズ夕景


今日のカトマンズ夕景。

ナガルジュンの丘(約2000m)の向こうに沈む夕日は、雨で夕日が見えなかった2週間ほどの間に右斜面ふもとの折返しを過ぎ、いつの間にかまた頂上付近に沈むようになっていた。

こうやって日はだんだん短くなって行くんですねえ。しみじみ。



日が沈み、家々に灯りがつき始める頃のカトマンズも、とてもきれい。

2020年7月26日日曜日

ルドラクシャの実


自宅隣にあるヒンドゥ教徒にとって神聖なルドラクシャの木。




7月初旬に花が散り、実が見えてきた。


今は小さく直径1㎝もないくらい、緑色でつるっとしているが、これが直径2㎝程までに大きくなり、乾燥して茶色く固い実になる。

2020年7月25日土曜日

ナーグパンチャミ2020(ビクラム暦2077)


本日、蛇の神様を祀る祭「ナーグパンチャミ」。

2020年2月半ばにタメル地区から現在の場所にオフィス移転し、新オフィスで初めて迎えるこの日。


門柱と入口の上に蛇のお札を貼りプジャ。この先一年の家内安全・無病息災を祈る。これから毎年、こうやってプジャをし、年を重ねるごとにお札が増えていくのが楽しみ。

さて、お札を壁に貼る際使うのは聖なる牝牛の糞。

日本語だから「糞」なんて書くが、ネパール語には一般的なソレとは異なる、牝牛ののみに使う「ゴバルगोबर」という特別な言葉がある。

・・・

昨日、街中で見られた、蛇の神様の絵を売る光景。




・・・


ところで、新オフィス入口の上に掲げたWelcomeボード。

これ、2004年ぐらいに、日本で大工をしているという当時20代のお客さんが作ってくれたもの。

タメルで廃材を拾ったからと、文字とヒマラヤを削りオフィスに置いてくれた。

この方、バックパッカーで、旅行中に知り合った若者二人で安宿を探していて、「なんなら、うちのオフィスで寝泊まりする?」って冗談で言ったら興味を持ち、一か月ほど滞在していたことがあった。懐かしい思い出。

で、このボード、移転時にニスを塗りきれいにし、新オフィス入口にも飾っている。

・・・


今日のカトマンズ夕景。

少しの間だけだったけど久しぶりに赤く染まった空。

暦上六季あるとされるネパールの季節。今日のナーグパンチャミを境に雨季は終わり秋に移ると言われている。

とは言っても、実際にはあと2ヶ月近く雨季は続くのだが。何はともあれ、季節の移ろいを感じた久しぶりの夕焼け。