ブログ移転のお知らせ

当ブログは、2021年12月より新ブログにて発信しています。新しい記事については 移転先→新日々のネパール情報 をご訪問ください!今後ともよろしくお願いいたします。

2010年5月8日土曜日

パタンの鐘


パタンダルバール(旧王宮)広場内に、ネパール語でトゥロ・ガンタ(Thulo Ghanta)と呼ばれる大きな鐘がある。

地元の人たちの言葉、ネワール語ではタワ・ガーというらしい。(私はネワール語に関してはほとんど分からないので、聞こえたままを表記しています。間違いがある場合はご容赦ください)




この鐘、祝祭時や重要な儀式が執り行われるときに鳴らされるのだそうだが、昔は、何らかの用事で地元住人を集める時や、緊急事態を知らせる時にも、鳴らしたという。

ネパールバンダ6日目だった昨日、各地で平和ラリーが実施されていた。カトマンズ市内バサンタプルでの様子はこのブログにも書いたのだが、パタンでも行われていたとのこと。

ダルバール広場周辺にも、このあたりの先住民であるネワール族の人たちがたくさん集まって、マオイストに対する平和的抗議行動が行われていたそうだ。

その際に、この鐘が鳴らされたとのこと。平和を願って鳴らされたのだそうだが、鐘の音を聞いて、さらにたくさんの人が集まってきたそうだ。

旧市街マンガルバザールに住む人から聞いた話。

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ところで、ネパールバンダは中止となったが、今日も、マオイストによる抗議デモは続けられていた。

市内のあちこちで、赤い旗を持って行進する人たちの姿が見られた。

街に出てきてデモに参加して、虚栄を張ってはいるものの、交通量の多い道路を横切ることに慣れておらず、どことなくおどおどして見える明らかに村の若者らしい集団。彼らを見ていたら、なんとなく気の毒になってきてしまった。

2010年5月7日金曜日

ネパールバンダ解除(中止)

5月2日から本日まで6日続いた、マオイストによるネパールバンダ(強制ゼネスト)、本日をもって中止となった。

抗議行動はまだ続くようだが、バンダ解除とのことでとりあえずよかった。

5月7日ネパールバンダ6日目平和ラリーが始まる前のバサンタプル周辺


ネパールバンダ6日目突入。

本日午前9時から、カトマンズ市内バサンタプル広場から、平和デモ行進がスタートした。

バサンタプル広場というのは、タメルから徒歩20分ぐらい、カトマンズダルバール広場にある、普段は土産物屋の露店がずらっと地面に並ぶ場所。

今回のバンダで車を使った観光ができなくなった旅行者たちでも、この辺りまでは徒歩で観光に出かけた人も多いと思う。




デモ行進出発前に、各界幹部の人たちの演説や、社会風刺を得意とするコメディアンのコメディなどもあったそう。

写真一枚目の左側、二枚目の中央奥に見える低い建物はクマリの館。右手の三重塔はナラヤン寺院。広場を埋め尽くす人・人・人。

今日の写真もスタッフが撮影したものなのだが、見せてもらって思わず私が言った言葉。

・・・で、クマリ巡礼もあったの?

毎年9月頃にあるインドラジャトラという祭りの最中、少女の生き神様であるクマリが、クマリの館を出発し、山車に乗って周辺を練り歩くのだが、それを一目見ようと観衆が集まる光景が、まさに、この写真とそっくりなのだ。




冗談はさておき、デモ行進出発前には、平和の象徴白いハトも放たれたそうだ。




Nepaliko Chahana, Shantiko Sthapana(「ネパリ・コ チャハナ、シャンティ・コ スタパナ(ネパール人の願いは、平和の構築)」というような感じの意味)と書かれたスローガン。韻を踏んでいる。




スローガンを掲げてデモへ出発。




ところで、カトマンズ旧王宮広場内、写真のようにいつもハトの大群がいる場所がある。




おじいさんと、牛と、ハトと。のどかさが漂う平和な雰囲気なのだが、同じころ、(ニュースによると)平和デモを阻止するマオイストとの衝突もあったそうだ。

2010年5月6日木曜日

5月6日ネパールバンダ5日目夕方のカトマンズ


ネパールバンダ6日目。ホテルでも、日中、ゲートを閉めたままの状態が続いている。



日本大使館があるラジンパト(Lazimpat)通りに面した大きなホテル2軒もこんな様子。



本日も18時~20時までの間、店を営業してもよいことになっている。

18時過ぎ、待ち構えていた様子で店のシャッターを開ける人。

ちなみに、ニュースによると、7日以降は、営業許可時間が18時~22時までに延長になったとのこと。

夜の早いカトマンズ、21時過ぎると、すでに深夜過ぎの雰囲気が漂うほどひっそりしてしまう。22時まで営業を許可しても、あまり意味はない気もするが、、、。



午後過ぎから夕方にかけてまとまった雨が降った。

満開だったジャカランダの花も、雨に散って、地面を紫色に染めた。



朝から曇り空で、日中もあまり気温が上がっていなかったのだが、雨が降ってさらに気温が下がった。

銀行の電光温度計によると、18時過ぎの気温が17度となっている。精確性のほどはわからないが、室温は23度くらいだったので、外の気温は本当に20度を切っていたかもしれない。肌寒いぐらいだったから。

ここ何年か、4~5月にかけて連日30度を超す暑い日が多くあったのだが、今年は、暑い日もあれば涼しい日もあり、バランスがとれている感じで過ごしやすい。

※ 写真はスタッフによる撮影。

2010年5月5日水曜日

5月5日ネパールバンダ4日目の出来事いろいろ

バンダも4日目突入。支離滅裂に、今日の出来事など。

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毎朝、自宅まで牛乳(厳密には水牛の乳)を配達してもらっている。カトマンズ北方向にある村の農家のおばさんが、朝採れた絞りたての牛乳(水牛乳)1マナ(1リットル弱)をバスに乗って持ってきてくれる。

「今日は水牛がお乳をなかなか出してくれなかった」という理由で遅くなることもあるのだが、たいてい、朝7時半頃までには届けてくれる。

しかし、5月2日にバンダが始まって以降、配達時間が遅れていた。バスが動いていないので、約5kmほどの道のりを、片道1時間以上かけて歩いて来なくてはいけないからだ。

そしてバンダ4日目の今日、とうとう、「歩きはしんどいから、バンダが明けるまで明日からは配達しないからね」と言われてしまった。

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午後、アンナプルナ方面のトレッキングをしていたお客さんから電話が入った。もうすぐトレッキング最終地点のナヤプルに到着するのだが、そこからポカラまでの移動をどうするか、という相談。

車が走っていないので、多くのトレッカーは、ナヤプル~ポカラ間約30kmほどの道のりを、徒歩で移動しポカラを目指しているという。この区間、通常は車で1時間半ほどで移動出来てしまう距離。

夕方、ナヤプルに到着した同じ方から再び連絡をもらう。ナヤプルに待機している車はあることはあるのだが、走らせると攻撃されるリスクがあるので、夜中にしか出せないという。しかも、ポカラまでは行けず(市街に入るとマオイストの集団がいて、夜中でも攻撃される恐れがあるから)、フェディ止まりになるという。

夜23時過ぎ、同じ方から再び連絡をもらう。22時過ぎに車でナヤプルを出発し、フェディに到着したところだという。本来なら、本日はポカラ市内のホテルに宿泊する予約を入れていたのだがキャンセルし、今晩はフェディに1泊することになる。

6日は昼過ぎにポカラ空港を発ちカトマンズへ戻る飛行機を予約してあるので、それに間に合うよう、フェディ~ポカラ空港までの約20km弱の道のりを徒歩移動しなくてはならない。

せめて、飛行機の時間を遅くできないかと昼間に航空会社に問い合わせていたのだが、バンダの影響で空路利用客が増えており、どの便も満席状態となっているため、変更は難しいという状態だった。

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以前、連続バンダの最中になぜか無性に肉まん(てりやきまん)が食べたくなって、作って食べたことがあるのだが、それ以来、私の思考回路と食欲の関係が、バンダ=肉まんが食べたくなる、ということになってしまっている。

今回も、たぶん食べたくなることが予測できたので、バンダ前に念のため小麦粉の在庫を確認しておいた。

そして案の定、本日食べたくなって「肉まんの日」に決定。

昨日夕方、近所のローカル肉屋で骨付きぶつ切りの鶏肉を買って、洗って冷凍しておいた分が少し残っていたので、骨から肉だけむしり取って、細かく刻んで、てりやきまんもどきを作った。今まで以上においしい出来で、ちょっと幸せな1日でもあった。

どうでもいいことだが、初めて肉まんを見たネパール人に、「なにこれ、この大きなスケコモモ(乾燥したモモ※)」と、笑われたことがある。

※ モモとは → http://dailynepal.blogspot.com/2006/04/blog-post_09.html

2010年5月4日火曜日

5月4日ネパールバンダ3日目のカトマンズ



ネパールバンダ3日目の本日。通常のバンダだと、日が経つにつれて、通行車両や開店する店の数も増えてくるのだが、今回は、そういうこともなく、通行車両もほとんど見られず、店もほとんどしまったまま。

バンダを無視して開店していた小さな商店が、昨日マオイストに営業妨害されたと、本日のニュースで流していた。そのせいか、昨日までシャッターを半分開けて営業していた近所の店も、今日は閉めたままだった。

タメル地区でも、こっそり店を開けているところも探すとけっこうあるのだが、本日のニュースで、そういうレストランの一つがマオイストに営業妨害されたと流していた。

さて、本日も18時~20時は店が開いたので、野菜を買いに出かけた。近所の商店では、ジャガイモや玉ねぎなどの日持ちする野菜以外、ほとんど置いていなかった。おいてあっても、普段の2倍以上に値上がりしている野菜も多く、買うのをためらってしまう。

バンダの前からトマトが値上がりしていて、1kg50ルピー(約80円。日本に比べれば激安だがネパールではこれでも高いと感じる値段)になっていた。このため、毎回買うのを渋っていたのだが、バンダ開始後は、1kg100ルピーまで値上がりし、こんなことなら、50ルピーのときに買っておくんだったと後悔。

バンダが収束する気配はなく、いつまで続くのだろうかと暗い気分になる。

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写真は、青菜を求めて、夕方露店が出る近くの大通りまで出かける途中に撮影。右手のツタの絡まる塀の奥にあるのはギャネンドラ元国王の家。

2010年5月3日月曜日

5月3日ネパールバンダ2日目カトマンズの様子



ネパールバンダ(強制ゼネスト)2日目。今日も旅行者たちは、空港までの移動に不便を強いられる。

バンダの日は、ネパール観光局(NTB)やトレッキング協会(TAAN)が手配する、空港と市内主要場所や高級ホテルを循環する臨時シャトルバスが運行される。上の写真は、元王宮前でたくさんのツーリストを載せている様子。





この近くには、タメル地区や、4~5つ星ホテルであるアンナプルナ、ヤク&イエティなどもある。通常、シャトルバスはホテル敷地内まで入っていくのだが、本日は、この周辺でマオイスト達が大きな集会をしていたため、元王宮前が臨時乗降場となっていた模様。





タメル入口の交差点で開かれていたマオイストの集会。ステージを作り、歌や踊りを見せたりしていて、祭りのイベントみたい。





タメル入口。普段は車があふれるこの通りだが、今日は車両の通行もなく、歩行者天国状態。





タメル地区では、ほとんどの店がシャッターを下ろしていた。ゴールデンウィークでネパールに来ている旅行者も多い時期だが、思うように観光もできず、買い物もできず、レストランも閉まっているところが多く、せっかくの旅行が台無しになってしまったことと思う。





カトマンズ市内。車両通行がないことをいいことに、クリケットを楽しむ若者たち。





首相官邸前。そもそも今回の騒動は、マオイストが、ネパール現首相(現首相はネパールという姓名)の退陣を求めてのスト。周辺には武装警察の姿も多くみられるのだが、撮影時何ともタイミングよく正門の前を自由に散歩する雌牛の姿が。情勢とは裏腹に、なんとものどかな光景。





首相官邸を警備する武装警察。





カトマンズ北部リングロードにて。先日も記事にしたが、ジャカランダの紫色の花がきれい。





本日も18時~20時までバンダが一時解除となる。日も沈み、薄暗くなり始めても、たくさんの人が通りを歩いていた。


番外編:



18時~20時のバンダ一時解除中、野菜を買いに外出。





夏が旬の野菜、『ファルシ・コ・ムンタ』(かぼちゃのつるや芽、葉っぱが混ざったもの)発見!

初物、行くか、と思い値段を聞くと、3束100ルピーだという。旬には3束10ルピーほどで買えるので、10倍もの値段にびっくり。もちろん、あきらめる。

周りのネパール人たちも、初物に集まっては来たものの、値段を聞いて驚き、見知らぬ買い物客同士顔を見合わせ、苦笑しながら去って行く人がほとんどで、のどかな雰囲気が漂っていた。

※ 写真は一部スタッフによる撮影。

2010年5月2日日曜日

5月2日ネパールバンダ初日のカトマンズ市内



マオイストによる強制ゼネスト、予定通り実施中の本日。

昨晩深夜カトマンズに到着し、タメルに1泊後、本日早朝のフライトでポカラに向かうゲストがいたのだが、昨日の時点で、翌日の空港までの車両移動が出来なくなることを予測し、急きょ、空港近くのホテルへ予約を変更した。

そして本日、バンダの影響があまり受けない未明にホテルを出発し、車で空港へ向かおうと試みたのだが、すでに5時半頃の時点で交通妨害は始っており、ホテル~空港までの約3km、徒歩移動を余儀なくさせらるはめに。



(日中であれば市内主要場所~空港を循環する、ネパール観光局などが手配する武装警官護衛付き臨時シャトルバスの運行があるのだが、早朝の運行はないため、徒歩移動するしか方法がない)

30年以上前からネパールトレッキングを続けていらっしゃる常連のゲストで、ネパール事情についてはよく理解してくださっている方たちなので、その点は救われたのだが、持参されている荷物が重い!

昨深夜の空港送迎を終え、そのままゲストと同じホテルに泊まり込んでいたスタッフとドライバー、そして、ポカラまで同行するガイドの3名で手分けをして荷物を運びながらの移動となった。



途中、台車が捕まったので、途中から荷物を載せ移動を始めたものの、すぐにマオイストによる妨害に遭遇してしまう。





マオイストの幹部プラチャンダ(元ネパールの首相)は、旅行者には影響を出さないような平穏なバンダにする、と笑顔で会見していたが、予想通り、そんな都合のいいことを、各地で通行妨害する下っ端が理解しているはずがない。

台車の上のゲストの荷物を放り投げられそうになったためスタッフが抗議しても、相手はネパール語も上手に話せない、村からこの日のためだけに駆り出されたマオイスト。全く話にならず、事を荒立てても仕方ないと判断し、またすぐ徒歩移動に切り替えることに。

しかも今日のバンダはいつもに増して妨害具合がひどく、通行車両がない道路の真ん中を歩いて移動していたところ、道の端を歩くよう命じられたのだそうだ。

外国人の荷物を運ぶために台車を利用するのがなぜいけないのか、公共の道なのになぜ歩く場所まで指示されなくてはいけないのか、全く、マオイストのやることは理解に苦しむ。




早朝からデモ隊も出ていた模様。




お坊さんたちも荷物を持って空港を目指す。




車が通らないことをいいことに、道でサッカーをして遊ぶ子供たち。緊迫しているんだか、のどかなんだか、、、。

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徒歩でまわれる範囲内の観光に変更してもらったゲストいるのだが、空港までの徒歩移動にしても、徒歩観光にしても、一つ救われたのは、昨晩ふった雨の影響で、日差しもそれほど強くなく、比較的涼しい午前中だったということ。これで、通常通りのガンガン日差しだったら徒歩移動/観光なんて、暑くてとてもできない状況だっただろう。

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明日はどうなるのか現時点では不明だが、なんとなくこのバンダ、長引きそうな気配が漂っている。

2010年5月1日土曜日

5月1日のカトマンズ市内



マオイストによる大規模集会が実施されたカトマンズ、バンダ(強制ゼネスト)ではなかったものの、バンダの日のように、車両の通行も少なく、多くの店がシャッターを下ろしていた1日だった。

市内には武装警察の姿もたくさん見られた。上の写真は、バトバテニスーパーマーケット前のもの。

昨日は、食料や生活用品をたくさん買い込んでいるネパール人で混雑していて、レジの列もすごいことになっていた。

午後、食パンを買おうと立ち寄ったのだが、すでにすべて完売状態で、驚いた。いつもは、まだたくさん残っている時間帯だったのに。

今日は、いつもに比べると客足も少なく、買い物しやすい店内だった。





そしてタメル地区。

村から連れてこられたマオイストたち、という、いかにも田舎の人という雰囲気の集団をあちこちで見かける。明らかにカトマンズの人たちとは身のこなしや態度が違うので一目瞭然。

ときおり、デモ隊がシュプレヒコールを叫びながら通り過ぎる。写真は、私たちの事務所が入っている建物の屋上から撮ったもの。

デモ隊の中には、政治など意識することのない生活を送っていそうな、赤いサリーを着た田舎風のおばさんなどもいる。

「ほらみてみなよ、あのおばさん、何のためにカトマンズに連れてこられたかわかってないよ、きっと」「観光もできるっていうんで、わけわからないまま喜んで上京してきたんだろうね」

などと失礼なことをささやきあう、タメルで仕事をする野次馬たちの姿も。

・・・

明日2日からは、予定通り無期限スト突入とのことで、あーあ、という感じ。

2010年4月30日金曜日

マオイストによる大規模な集会の実施について/無期限バンダ実施について(大使館からのお知らせ2件転載)

2010年4月30日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを2件転載します。

===転載ここから===

☆ 一件目 ☆

マオイストによる大規模な集会の実施について

当館に入った情報によると、明5月1日のメーデーにラトナパークにおいてマオイストは大規模な集会を行うと発表しました。

警察当局は、ネパール全土より約30万~40万人のマオイスト系労働者が集結すると予想しており、周辺地域の交通渋滞、道路封鎖、マオイスト軍と警察との衝突等不測の事態が発生する恐れがありますので、外出はなるべく避けることをお勧めいたします。

やむを得ず外出する際は、テレビ、ラジオ等の治安情報を確認してお出掛けください。

尚、当館では、当日10:00より、FM放送(88.0MHz)を使って最新の治安、道路状況を一斉伝達し、またその後も状況に応じて随時伝達することとしていますので、FMラジオ、カーラジオにて受信することをお勧めいたします。

今回の大規模集会についてのスポット情報は、外務省海外安全HP,大使館HPにてアップされておりますので、ご覧下さい。

・ 外務省海外安全HP
  http://www.pubanzen.mofa.go.jp/

・ 在ネパール日本国大使館HP
  http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html

☆ 二件目 ☆

マオイストによる無期限バンダ実施について

当館に入った情報によると、ネパール首相に退陣を求めるマオイストの要求が政府側に受け入れられない場合は、5月2日よりカトマンズ盆地にてマオイストが無期限のバンダを行うと発表しました。

今回のバンダは、マオイストによるものであり、マオイスト軍と警察との衝突が予想されるため、外出はなるべく避けることをお勧めいたします。やむを得ず外出する際は、テレビ、ラジオ等の治安情報を確認してお出掛けください。

2010年4月28日水曜日

40万アクセスお礼

本日18時台(日本時間)に当ブログのアクセス数が40万に達成しました。

メッセージをくださった読者の方、ありがとうございます!

何年か前にタメルの事務所にご来店くださったことがあるとのこと。その後もブログをご覧くださっているとのことで、嬉しい限りです。

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次回キリ番はいくつにしようかな。

今後とも当ブログ、よろしくお願いいたします。

2010年4月27日火曜日

5月1日以降の情勢(大使館からのお知らせ転載あり)

マオイストによる大規模な集会が5月1日にカトマンズで予定されているとのこと。また、5月2日より、無期限バンダ(強制ゼネスト)の実施予定もあるとのこと。

集会の規模やバンダの状況などがどうなるかなど、当日にならないとわからない。

車両の移動ができるのか、平常通りに過ぎるのか、旅行に影響が出るのかでないのか、誰にも予測できない。

ゴールデンウィークを利用してネパール入りする旅行者は、ネパール入り後も情報をよく入手したほうがよいだろう。過去の経験上、不便にはなっても、危険なことになることはまずないと思うので、必要以上に心配する必要はないと思うが。

また、本日の新聞によると、マオイストの幹部プラチャンダも「旅行者には影響を出さない」というようなことを言っているとのこと。しかし、バンダの日、通行車両に投石して妨害を楽しむのは下っ端(?)のようなので、幹部の発言はあまりあてにはならない?

ところで、周りのネパール人たちの中には、2006年4月の騒動みたいになることを危惧し、食料や燃料を確保し始めている人もいる。

仮に長期バンダが実施され、燃料不足になると困るので、私たちも念のため、本日50リットル分のガソリンをタンクに確保した。

長期バンダになるとなぜか、近所の小さなローカル商店では購入できないような食材を使った料理を作りたくなるので、私も、今月中にいろいろ買い出ししておこうと思っているところ。

台風直撃に備え、準備をしているような心境に近いかも。

参考までに、4月27日付在ネパール大使館からのお知らせを転載します。

===以下、転載===

マオイストによる寄付活動発生について

当館に入った情報によると、現在、マオイストが5月1日のメーデー集会に向けてカトマンズ市内に集結しており、それに伴い、各商店、飲食店、事務所を巡回して寄付を強要するという事案が発生しておりますので、ご注意下さい。尚、一部ホテルには食糧の提供を要求しております。

2010年4月22日木曜日

ジャカランダ満開中




巨木に淡い紫色の花をつけるジャカランダ。カトマンズのあちこちで、現在満開中。

気温は連日30度を越し、外出すると暑さに頭もぼんやりしてしまう今の季節。

晴れてはいるものの、スモッグのせいかなんとなくぼんやりとした青空の下、この花もぼんやり溶け込んで、本当に咲いているのか錯覚なのか、咲き始めの頃には何度も確かめてしまった。

タメル入り口、Garden of Dreams 前にて。

2010年4月18日日曜日

昭和20年前後生まれの元気世代

このブログを見てくださっている読者の方から、励ましのメールをいただいたり、タメルに立ち寄ったついでに、私の会社まで足を運んでくださったりする方がいて、うれしい思いをすることがある。

本日も、以前から何度かメールをくださっていた70歳近い男性の読者の方が、会社に立ち寄ってくださった。最近私はタメルの会社にいる時間が少ないため、ゲストの方たちとも直接対応させていただくことは少なくなっているのだが、本日はたまたま出勤していて、お会いすることが出来た。

来店下さったのは2名。聞くと、同行者のもう一人の日本人の方は知人でもなんでもなく、実はまだ名前すら知らなくて、さっき知り合ったばかり、だという。私もお名前を聞きそびれてしまたのだが、その方は3度目のネパール訪問で、今回は定年後で時間もできたので、ゆっくり滞在する予定、と話されていた。

おふたりの話を聞いていると、偶然にも(おふたり同士)同郷(隣の市在住?)だったよう。名刺を交換したりして、旅を楽しんでいるという感じ。偶然の旅の出会いを、うらやましく感じてしまった。

私事なのだが、そこでふと、父のことが頭に浮かんだ。

以前も少し書いたことがあったのだが、私の父は定年後、自転車に目覚め、長距離ツーリングに向けて日々トレーニングに励んでいる。

以前の記事:http://dailynepal.blogspot.com/2009/07/46.html

40年以上越しで日本一周をつなげるべく、昨年まで夏前に北海道へツーリングへ行っていたのだが、昨年めでたく北海道一周が終わり、今年はちょうど先週から四国一周ツーリングをしている最中。

天候に恵まれなかったり、下痢に見舞われたり(うまい肴につられついつい呑み過ぎた模様?)で、ハプニングもあるようだが、楽しんでいる様子。毎日予定行程を走り終えた後、携帯メールからの簡単な報告が家族宛に届く。

道中、思わず心温かくなるいい出会いもあるようだ。

そんなこともあり、本日訪問くださったおふたりを見て、父親の旅と重ねてしまったわけ。

最近、若いバックパッカーよりも、定年後の元気な個人旅行者の方が増えている気がする。元気な父親世代のそんな方たちをみると、うれしくなってしまう。

2010年4月14日水曜日

水不足で水を買う



乾季には、街中でよくこういうタンク車を見かける。タンクの中には、大量の水が入っているのだ。

私事だが、2月に今の家に引っ越した。

それまで5年半住んでいた家は、水不足でストレスを感じることがほとんどないほど、水に関しては恵まれた家だった。水道局から配給される水も比較的安定して来ていたし、足りなくなったら、地下水を引いてろ過する装置があったので、その水で補えていた。

しかし、今の家は水不足が深刻。乾季も終わりに近づいた今の季節、昨年までは、週2回水道局からの水の供給があったそうだが、今年は週1回しかないらしく、絶対的に足りない。ポンプ式の井戸はあるが、地下水を生活水に替える装置がない。

このため、写真のようなタンク車を呼んで水を購入している。私が引っ越してきてからまだ2ヶ月半しかたっていないが、もう何度購入したことか。

それでも、購入できるだけまだいい。この時期、水を売る商売は大繁盛で、あちこちで引っ張りだこ。予約をしても、次にタンク車が来るまで1週間待ち、ということも多いとか。足りなくなったらすぐに購入できるわけではないので、一滴たりとも無駄にできない、という感じ。



電気も水も不足しているカトマンズ。電気がなくても生活はできるが、水がない生活というのは厳しい。

今の季節、家庭に限らず、ホテルなどでも水を購入しないと足りないところがほとんど。

そういう深刻な事情を知らない宿泊客が、水道の蛇口を閉め忘れて出かけてしまうこともよくあるとかで、ホテルの人が嘆くのを聞くこともある。

蛇口をひねると際限なく水が出てくる生活をしていると、水不足の深刻さはなかなか実感できないのが実情かもしれないが、ネパール旅行の際には、電気も水も、意識して大切に使ってほしいと思う。

2010年4月11日日曜日

マオイストによるバンダの中止について(大使館からのお知らせ転載)

2010年4月11日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。

===転載ここから===

本日、22時に当館に入った情報によると、MRP(Machine Readable Passport)に関するマオイスト側の要求が政府側に受け入れられたことから、明日予定されていたマオイストによるバンダが中止されることとなりましたので、お知らせ致します。

===転載ここまで===

ひとこと:うれしいニュースですが、もっと早く決めてほしかった、、、。

2010年4月9日金曜日

マオイストによるバンダの実施について(大使館からのお知らせ転載)

2010年4月9日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。

===転載ここから===

マオイストによるバンダの実施について

 当館に入った情報によると、4月12日(月)ネパール全土においてマオイストによるバンダが予定されています。
 今回のバンダについては、マオイストによるものであり、危険な状況になる可能性があるため、外出はなるべく避けることをおすすめいたします。やむをえず外出する際は、治安情報を確認してお出掛けください。
 変更があり次第、随時お知らせします。

===転載以上===

全然バンダとは関係ありませんが、4月14日はネパール新年です。

2010年4月3日土曜日

ネパールで献血してみた

 

自宅近所で献血を実施していた。外国人でも採血してくれるというので行ってきた。

   

周辺道路を封鎖してテントを張り献血場所を確保するという、けっこう大がかりな実施ぶり。

日本では、学生の頃ときどき献血ルームに行っていた。しかし、その後条件が合わず(海外旅行後〇ヶ月というルールに合わず)、日本でもずっとしていなかったので、10年以上ぶりの献血となる。

問診票に氏名と年齢を記載した後、血圧測定と問診があった。日本では、このほかに、血液型検査と比重を調べたと思うのだが、ここではそれはなかった。

問診後、血液パックを渡されたので、それを自ら持って、採血してくれる人のところへ行く。

過去のことになるが、日本では当時の職業柄一日に100人近くの採血をしたこともあったので、採血してもらうことには興味がある。針が皮膚を突き破って自分の血管に入って行く様子とか、採血してくれる人の手際のよさとかを、じっくり観察してしまう。

今回も、採血開始前からナースの手元を観察していたところ、針の太さを見てちょっと怖気づく。日本のそれよりもかなり太い気がするのだ。ゲージ数を聞くと16とのこと。ちなみに針はディスポーザブル。

献血量は300mlで、順調に血がパックに溜まっていく。気分が悪くなることもなく、終了。

   

献血後にもらったおやつの中の、ひよこ豆のタルカリがおいしかった。

2010年4月2日金曜日

ゴレパニ周辺のシャクナゲも満開中



先日、エベレスト街道トレッキング途中、パグディン周辺で満開中のシャクナゲの話題を掲載したが、今回は、プーンヒル方面でのシャクナゲの話題。



3月末にプーンヒル方面のトレッキングから戻ってきたガイドたちの報告によると、こちらでも現在シャクナゲが満開中とのこと。

写真は、ゴレパニ~タダパニ周辺の景色。一番高く見えている山は、ダウラギリ。



ネパールの国花になっている赤いシャクナゲはもちろん、ピンク、真っ白のものなども満開で、ヒマラヤとともに楽しませてくれたようだ。

写真は、ガイドのTej Shresthaによる撮影。先日、再訪ネされたお客様からデジカメのプレゼントを頂いて、トレッキング中、たくさんの写真を撮ってきてくれた。(S様、ありがとうございます)

カメラを扱いなれていないネパール人が撮る写真は、正直、使い物にならない構図のものが多いので、Tejが撮ってきた写真も期待していなかったのだが、なかなかどうして、センスの良い写真ばかりが収めらており、十分楽しませてもらった。

2010年4月1日木曜日

393939キリ番お礼

前回お知らせしていたキリ番393939、4月1日21時台(日本時間)に発生しました。

メッセージをくださった読者の方、ありがとうございます!

先日までネパールにいらっしゃったとのこと。今年中に再訪ネの際には、ぜひご連絡ください。プレゼントご用意しておまちしています。

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次のキリ番は400000(40万)で設定しています。今後とも当ブログ、よろしくお願いいたします。