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2019年12月8日日曜日

ネパールのシーソー&危険な遊具


朝の通勤途中、渋滞でしばらく停滞していた先の、カトマンズ市内タメル地区近くの空き地で、放置され錆びついたドラム缶と竹の棒を利用してシーソー遊びをしている子供たちの姿。

シーソーって楽しいよね。
先日の帰国時、シーソーで遊んでみたいという小学生の子供たちを連れ、実家(横浜某所)周辺の公園をまわったのだが、見つけられず。

すくなくとも、9年前には遊んだ記憶がある場所でも、ことごとく撤去されていた。

日本の公園から、シーソーはじめ懐かしの遊具が撤去されているのは安全性に問題アリだからだととか。


ところで、少し前までネパールには子供が遊べる公園らしきものはほとんどなかったのだが、最近、公有地が整備され、遊具が設置される場所が増えている。

自宅近所にも数か月前から公園になった場所がある。シーソーなどいくつか遊具が置かれ、地元の子供たちでいつもにぎわっているのだが、このシーソーの危険なこと!

スプリングがないので、がっつんがっつんお尻が地面に打ち付けられる。足もはさみそう。持ち手は溶接部分が緩く、下手すると指を挟んで切断しそう。


ちなみに滑り台も勾配が激しく、溶接部分でケガをしそうな造り。

安全面への配慮のない遊具たちだが、危険回避能力は自然に身につきそう、かな。

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