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2007年1月4日木曜日

順調に行かないネパール国内移動

年末は、曇りの日が何日か続き、ヒマラヤが見えにくくなっていたネパールだが、元日、ナガルコットからもサランコットからもすばらしいヒマラヤが拝めた。それ以降、よい天気の日が続いている。

が、カトマンズ盆地に発生しているい濃い朝霧の関係で、国内線の大幅遅延は連日当たり前の状態。それでも、飛べばまだよい。

今年に入って4日しか過ぎていないが、内2日(1月2日と4日)、カトマンズ~ルクラ線は全便欠航となっていた。

本日4日は、ルクラ空港周辺強風のため欠航。朝霧が晴れた午後、カトマンズ空港を離陸し、ルクラ空港着陸を目指した便が何便かあったようだが、いずれも強風のため着陸できずに再びカトマンズ空港へ戻ってくる、という状況になっていた模様。

日本人にとって、年末年始の休暇もそろそろ終わる時期。明日は飛んでくれないと、帰国便に影響が出る人も出てきてしまう。

国内線が予定通りに飛ばないだけでなく、陸路も突然通れなくなることがよくある。

おととい(2日)、カトマンズ→ポカラ間を移動させるため、ガイドをツーリストバスに乗せた。しかし、途中で、ストによる通行止めに巻き込まれてしまった、ということがあった。

ポカラ到着直前までは行くことができたのだが、ポカラまであと約15kmという地点からは、歩いて移動する羽目になったのだ。

同じ日、ゴレパニ方面のトレッキングを終えて、ナヤプルからポカラへ戻ってくる道中でも、上記とは違う理由のストによる通行止めで、待機を余儀なくされたグループもいた。

トレッキングや観光、すべてが予定通り順調にいっていても、最後の最後に国内移動のトラブルに巻き込まれることは、よくあること。

ハラハラさせられ通しだ。

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