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2005年8月20日土曜日

ガイジャトラの日のタブロイド紙売り

毎日午後を過ぎると、タブロイド紙売りが、人通りの多い場所にやってくる。そして、トップニュースを呼び声にしながら、人々の興味をひきつける。

広場で喜劇なんかも催される、ガイジャトラ初日の今日の呼び声は、こんなかんじ。

「プラチャンダが射殺されたぞ~。バブラムは重体~。政治家はみんな、しょっぴかれたぞ~」

反政府組織『マオイスト』のリーダー『プラチャンダ』と『バブラム』がこんな状態で、しかも政治家たちが刑務所行きだって? ネパール、今度こそ本当にヤバイんじゃないの?

という感じで、通行人たちがタブロイド紙売りに群がる。

・・・でも、これ、全部、冗談。だって、今日はガイジャトラ初日。冗談が許される日。

そういえば、エイプリルフールにも、タブロイド紙売りのお兄さん、こんな感じの冗談で、人を集めてたね。

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