ブログ移転のお知らせ

当ブログは、2021年12月より新ブログにて発信しています。新しい記事については 移転先→新日々のネパール情報 をご訪問ください!今後ともよろしくお願いいたします。

2012年7月10日火曜日

雨季中に見えるヒマラヤ



本日早朝。

雨季中にもかかわらず、カトマンズ郊外から素晴らしいヒマラヤと青空が見えていたそうだ。



田植えの季節、つまり雨季真っ最中のこの時期に見える美しいヒマラヤ。

カトマンズ郊外にて、スタッフによる撮影。

長年暮らす現地の人たちにとっても、思わず見入ってしまうほどきれいな景色だったとのこと。

しかし、今の時期にきれいなヒマラヤが見えると、その年の米は不作となる俗信があるそうで、農家の人にとっては複雑な心境のようだ。

2012年7月9日月曜日

プーンヒルの「プ」は半濁音です



アンナプルナ方面のトレッキングコースとして人気の高い、ゴレパニ、プーンヒルコース。

最高標高もプーンヒルの約3200mで高山病にもなりにくく、ポカラ発着数日で歩け、短すぎず長すぎず、という点でも何かと好都合なこのコース。



お子さん連れのご家族で手配させていただくことも多いコースです。私自身も、2歳児同伴で歩いたことがあります。

子連れトレッキングについては、以前の記事をどうぞ↓
http://dailynepal.blogspot.jp/2011/04/12.html




ところで、このプーンヒル、カタカナで見ると「プ」の「フ」についているのが、濁音(てんてん)なのか半濁音(まる)なのかわかりづらいようで、ブーンヒル(フが濁音)と思い込んでいらっしゃる方が多いのですが、半濁音のプーンヒルが正解、アルファベット表記だとPoonhillとなります。

この周辺、マガル族が多く住むのですが、「プーンヒル」の「プーン」はマガル族が持つ姓の一つなのです。マガル族のプーン(プン)さんが多い丘、それがプーンヒル、というわけなのです。

2012年7月5日木曜日

田植えの季節



カトマンズ周辺、現在、田植えの真っ最中。

ネパールの田植えは、手植えが主流。この時期になると、家族親戚、近隣総出で、助け合いながら田植えを進めていく。

カトマンズ、ネパールの首都と言えども、中心部を少し離れれば田畑が広がる。

田植え前は、暗号のような苗代が楽しく、田植えが始まると、みずみずしい緑の水田が美しい季節。

※ 写真は本日早朝、カトマンズ郊外にてスタッフが撮影。

2012年7月4日水曜日

カトマンズ市内道路拡張工事の破壊予告印とアリババの話



半年ぐらい前から繰り広げられている、カトマンズ市や周辺の道路拡張工事。

建物の塀や壁が容赦なく重機で破壊され、各地、まるで爆撃後のようなひどい状況になっている。

取り壊しが決まっている場所には、赤いスプレー缶で目印がつけられている。

たとえば次の写真。壁に、落書きのような「↑ +2.50M」の印。



これ、ここから2.5m分建物を取り壊す、という意味なのだ。壁だけではなく、通りに面している家もろとも破壊するぞ、という、ちょっと信じられない予告印。



日本大使館や中・高級ホテル、質の良い土産物屋などが並ぶラジンパト通りに面した建物にも、軒並みこの印が描かれていて、本当に取り壊しが始まると、大変なことになりそうだ、と思っていたのだが、いよいよ先日、一部の区間の取り壊しが始まったとのこと。



上の写真は、ラジンパト通りにある、高級ホテルの一つであるシャングリラホテル。無残にも塀を壊されてしまった。

ところで、シャングリラホテルの少し先にある日本大使館の壁にも、「↑ 3.0M」の赤い破壊印が。しかし、その上から白いペンキで消された跡。





いたずらなのか、公的機関だから破壊を免れたのか。

ところでこの赤い印を見るたびに、アラビアンナイトの一つ「アリババと40人の盗賊」のストーリーの一部を思い出してしまう。

盗賊がアリババの家を見つけ、後日仕返しをするために戸に白いチョークで目印をつけたところ、それに気付いたアリババの召使いが、盗賊の目を惑わすため、街中の家の戸に同じ印をつけて回るシーンを。

※ 写真は2日前にスタッフが撮影。

2012年7月1日日曜日

アサール・パンドラガテ:ダヒ・チウラを食べる日



ネパールの公暦ビクラム暦3番目の月15日目(アサール・パンドラガテ)は、ダヒ・チウラを食べる習慣のある日。今年は一昨日(6/29)にあたっていた。

ダヒはヨーグルト、チウラは乾し米のこと。

田植えシーズンのこの季節、体力を使う田植えの息抜きに、または、これから始まる田植えに備えて、ダヒとチウラを食べ元気をつけるのだ。

写真のような食べ方をすると、程よくチウラがふやけ、とてもおいしい。コーンフレークにヨーグルトをかけて食べるような食感。

ダヒとチウラ、体力をつける目的で、臨月に入った妊婦にも食べさせる習慣がある(民族や休む地域によっても異なるが)。

そのほか、私たちのオフィスでは、日常的にもよく食べる。小腹がすいて、カジャ(軽食)を作ってもらう時間も惜しい時など、「じゃ、ダヒチウラたべる?」という感じで登場。

チウラは常備食で常に在庫があるので、近所の乳製品屋までダヒを買いにスタッフが走る。

ちなみに写真で使っている皿は、沙羅双樹の葉っぱで作られた使い捨て皿。

ピクニックの際には毎年この葉っぱの使い捨て皿を使用している。また、水不足で食器を洗う水が足りない時も、この皿が活躍。大小様々あるので、用途によって使い分けられる、エコな葉皿なのだ。カトマンズ市内の市場、アサンなどで大量に売られている。

2012年6月28日木曜日

計画停電短縮へ(6月27日から)/タメル地区スケジュール掲載

6月27日よりまた計画停電時間が短縮となりました。

雨季に入り降雨量が増え、ダムに水が溜まっていくこの季節は毎年停電時間も短くなります。

とはいっても、停電ゼロにならないのが悲しいところ。停電が短くなったとはいっても、毎日平均5時間は停電します。

参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通りです。

日曜日 12:00-14:00, 20:00-23:00
月曜日 11:00-14:00
火曜日 08:00-11:00, 19:00-21:00
水曜日 07:00-10:00, 19:00-22:00
木曜日 06:00-08:00, 16:00-19:00
金曜日 04:00-07:00, 14:00-17:00
土曜日 10:00-12:00, 17:00-20:00

※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。

※ スケジュールは予告なく変更になりますので、注意が必要です。

===

在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。

http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html

2012年6月25日月曜日

エベレストおよびランタン方面の国立公園料値上げ(6月18日より)



エベレスト方面やランタン方面トレッキングへ行く際に支払いが必要になる国立公園入場料が、去る6月18日より値上げとなっています。

それまで長い間1000ルピーだった入場料が、3000ルピーになりました。突然、一気に3倍の値上げです。

これら入場料は、トレッキング前にカトマンズの支払い事務所にて支払う方法と、トレッキングルート上現地の最初のチェックポストにて支払う方法があります。どちらで支払っても、料金は同じ。

前者は、カトマンズ市内ブリクティマンダップにあるNepal Tourism Board内に、後者は、エベレスト方面はモンジョに(写真上はモンジョのチェックポスト入口)、ランタン方面はドゥンチェにあります。

※ 入場料はカトマンズでの事前払いが必要で、トレッキング上のチェックポストで支払うと、倍の6000ルピーを要求される、という噂が出回っていたが、Nepal Tourism Boardと、モンジョのチェックポストに確認したところ、現時点ではそのようなペナルティ実施はないとのこと。ただし、今後変更になる可能性はあるので最新情報確認が必要。

↓ここからがエベレスト(サガルマータ)国立公園内。


あくまでも私の個人的な見解ですが、入場料はトレッキングルート上の現地で支払ったほうがベターかと。

というのは、エベレスト方面へ行く場合、カトマンズ発ルクラ行が連日欠航してルクラへ飛べなかったり、ランタン方面へ行く場合、突発的なストライキや道路封鎖の影響でカトマンズ~シャブルベシ間の陸路移動ができず、トレッキングエリアの変更を余儀なくされることがあります。

国立公園入場料は、原則として払い戻し不可ですので、事前に支払ってしまっている場合、無駄になってしまうことがあるのです。

なお、今回は値上げ対象となっていませんが、アンナプルナ方面トレッキングの際に支払いが必要となる、アンナプルナ国立公園入場料(入場許可証/2000ルピー)については、カトマンズまたはポカラの申請事務所にて、事前に申請しておく必要がありますので、ご注意を。

※ 写真は、2005年に撮影したもの。

2012年6月21日木曜日

計画停電短縮へ(6月21日から)/タメル地区スケジュール掲載

6月21日より計画停電時間が短縮となりました。

参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通りです。

日曜日 12:00-15:00, 20:00-23:00
月曜日 11:00-16:00
火曜日 07:00-11:00, 19:00-21:00
水曜日 07:00-10:00, 19:00-22:00
木曜日 06:00-08:00, 15:00-19:00
金曜日 04:00-07:00, 13:00-17:00
土曜日 10:00-12:00, 16:00-20:00

※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。

※ スケジュールは予告なく変更になりますので、注意が必要です。

===

在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。

http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html

2012年6月7日木曜日

各政党によるデモ行進及び集会の実施について(大使館からのお知らせ転載)

2012年6月7日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。

===転載ここから===

当館に入った情報によりますと、各政党は、以下の日程でデモ行進及び集会を実施するとしています。

(1)UML・NC・小政党

6月8日(金)11:00~13:00 デモ行進(各主要交差点からラトナパークへ)
       13:00~ 集会(ラトナパーク)

(2)RPPネパール
 
6月9日(土)11:00~13:00 デモ行進(各主要交差点からラトナパークへ)
       13:00~ 集会(ラトナパーク)

(3)マオイスト・マデシ  ←6/8付追記:中止となったそうです。

6月10日(日)未確定  ←6/8付追記:中止となったそうです。

当日は、市内各所で交通渋滞が発生すると思われます。また群衆には近づかないようご注意願います。

===転載ここまで===

2012年6月2日土曜日

計画停電短縮へ(6月1日から)/タメル地区スケジュール掲載

昨日6月1日より計画停電時間が短縮となりました。

参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通りです。

日曜日 10:30-15:00, 20:00-23:00
月曜日 12:00-17:00
火曜日 08:00-12:00, 19:00-21:00
水曜日 07:00-10:30, 17:30-21:30
木曜日 06:00-09:00, 15:00-20:00
金曜日 05:00-08:00, 13:00-17:00
土曜日 10:00-13:00, 17:00-22:00

※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。

※ スケジュールは予告なく変更になりますので、注意が必要です。

===

一週間前の短縮に引き続き、また短縮、とはいっても、まだ毎日平均7時間の停電、、、。

===

在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。

http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html

2012年5月25日金曜日

計画停電短縮へ(5月25日から)タメル地区スケジュール掲載

本日5月25日より計画停電時間が短縮となりました。

参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通りです。

日曜日 11:00-15:00, 20:00-23:00
月曜日 12:00-17:00
火曜日 07:00-12:00, 18:00-21:00
水曜日 06:00-11:00, 17:00-21:30
木曜日 05:00-09:00, 15:00-20:00
金曜日 04:30-09:00, 13:00-17:00
土曜日 09:00-13:00, 17:00-22:00

※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。また、ホテルなど外国人が利用する場所のみ停電するわけではありません(←よく質問を受けるもので)。

===

以前は、停電スケジュール変更になるごとに、毎回当ブログにもタメル地区計画停電表を掲載していたのですが、気付いたら約1年ぶりの更新となってしまいました。その間何度もスケジュールは変わっていたにも関わらず。

けっこう、旅行者の皆様にお役立ていただいているという、ありがたい声をお聞きするので、また復活してみます。

なお、スケジュールは予告なく変更になることもありますので、お気を付けください。

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在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。

http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html

2012年5月23日水曜日

バンダ終了後の平和的デモ行進



5月17日から続いていたネパールバンダ(Banda:スト)、23日まで継続されるかもという情報もあったが前夜に回避され、一応昨日で終了となった。




本日夕方には、カトマンズ市内ダルバールマルグにて、ネパール商工会が呼びかけた平和的デモ行進が実施され、たくさんの人たちが集まった様子。




去年のちょうど今頃にも、同じようなバンダがあり、それに対抗する同じような平和的デモが実施されていたことを思い出す。

去年の様子: http://dailynepal.blogspot.jp/2011/05/1.html

毎年同じことの繰り返しでなんとも。

平和デモもいいけれど、バンダをしない抗議方法に、そろそろ気づかないものなのだろうか。

※ 写真はスタッフによる撮影。

2012年5月22日火曜日

バンダと日常



かなり厳しいバンダ(BANDA:スト)3日目。

写真2枚、スタッフが本日撮影したもの。

1枚目:
カトマンズ市内と空港を結ぶ臨時シャトルバス。NTB(ネパールツーリズムボード)主催のもの。

運賃1人200ルピー。今回は、空港と市内5つ星主要ホテルや、タメル地区などを結ぶ3ルートが運行されていた。

このバス、バンダや外出禁止令発令時などにのみ運行されるのだが、平常時も運行されると旅行者にとって便利なのに、といつも思ってしまう。

しかし、他国のように国際線や国内線が飛び交っているならともかく、1日の離発着便の少ないカトマンズ空港では、シャトルバス利用客も少ないため、平常時に運行しても採算取れないのだろう。




2枚目:
今の時期、前年10月頃から約8か月ほど続いた乾期が終わる頃で、毎年深刻な水不足となる季節。

水道局から供給される水が全く来なくなる地区などもあり、庶民は、共同水場からタンクを背負って水を汲んで家まで運ぶ。

何千リットルもの水を一度に購入することができる家庭では、水屋に電話をし、自宅までタンカーで水を運んでもらうことも多い。しかし、バンダの日は、タンカーが市内の走行を嫌がるため、バンダが終わるまで水を確保できない、ということも。

停電も多いカトマンズ。電気よりも水がない生活の方がつらく大変なのだが、その厳しさは、実際に体験したものでないと、なかなか実感できないだろう。

2012年5月21日月曜日

5月21日のネパールバンダと旅行者への影響



本日もかなり厳しいバンダ(BANDA:スト)が実施されていた。

各地で衝突も起こっていて、昨日に引き続き、市内には、車はもちろん、自転車の走行もあまり見られなかった様子。

こんな日に、私たちが体験した、1日の様子を挙げてみたい。

※ カトマンズ郊外に住むスタッフ、昨日日中通行妨害され出勤できなかったため、今朝未明に自宅を出、日の出前に出勤成功。

※ 朝7時~7時半の間にカトマンズを出発するツーリストバス、一部のバス会社をのぞき、本日も通常運行。カトマンズ~ポカラ間、カトマンズ~チトワン間双方向ともに、移動できていた様子。

バス会社の人の話では、道中走行車両がほとんどないため、いつもより早いペースで移動できたとのこと。

バンダだからといって、長距離ツーリストバスが運休になるとは限らないのだ。

※ 昼過ぎ空港送迎したスタッフ、今日はツーリスト専用車両の緑色ナンバープレート車を利用。ボダナート方面への移動だったが、特に通行妨害は受けず。

今回のバンダ、いつになく厳しさが漂っているようだが、ツーリスト専用車両に対しては、比較的良心的な対応を取ってくれているような感じを受ける。たまたま私たちの関係者が、危険な目に遭っていないだけかもしれないが。

※ 日中空港到着し、自分たちで市内のホテルまでのタクシーを空港で手配された旅行者の方、運賃30ドル支払われたと。平常時だとプリペイドタクシーで約6~7USドルほどだが、こんな日なので、仕方ない。

※ バンダは明日22日までの予定だが、本日も、17時~翌朝5時まで、一時解除とのこと。日本人の利用も多い、夜間カトマンズ着CZ便やCX便の空港送迎、早朝ルクラやマウンテンフライト搭乗のための空港までの移動には、それほど影響が出ないので助かっている。(ゲストを早朝空港まで送って空車で引き返す際には、バンダ支持者に通行妨害されやしないかと、ドライバーはハラハラしているようだが)



===

写真はスタッフによる撮影。

1枚目:午前中のカトマンズ市内。車両どころか自転車の通行もがほとんどなく、人々は歩いて移動する。

2枚目:17時、バンダ一時解除後のカトマンズ市内北部リングロード。いつも通りの交通量に戻っていた。

2012年5月20日日曜日

5月20日のネパールバンダと旅行者への影響



今年も5月に入りバンダ(BANDA:ストライキ)が頻発している。

特に本日のバンダは非常に制約も多かった様子。車だけでなく、自転車までも通行妨害を受けたりもしていたそう。

一見物騒に思えるが、実はそうでもなく、何も予定がなければ、バンダの日ほどのんびりできる日はない。

しかし、実際にはそうのんきなことも言っていられない。国際線が動いている限り、旅行者はネパール入りする。観光や移動の足の確保も必要になる。しかし、バンダの日は、車両通行が妨害されるため、突然の予定変更手配やらでストレスがたまる。

本日もいくつか手配が入っていて、バンダの影響を懸念していたのだが、影響を受けたり受けなかったりと、妨害状況はいろいろだった様子。

まず、カトマンズ市内~空港間の日中の移動。ちょうど移動時の昼前、オフィスがある、出発地点のタメル地区で大規模デモが発生していたとのこと。ツーリスト専用車両の緑色ナンバープレートの車両も通行を妨害されていたそうで、スタッフ、市内と空港を循環する、非常時にのみ運行される臨時シャトルバスを利用し空港へ移動。

そうかと思えば、同じころ、ボダナートやパシュパティナート観光のためツーリスト専用車に乗っていたガイドによれば、特に移動中通行妨害は受けず、大きな影響は受けなかったと。しかし、パタン近くへ移動後、通行妨害され、パタン観光はあきらめることになったそうなのだが。


また、本日も、カトマンズ~ポカラ、カトマンズ~チトワン間を結ぶツーリストバスは、一部のバス会社を除き通常運行していた。

運行バス会社数社によれば、道中特に通行妨害も受けず、バンダのおかげで道路がすいていたせいか、通常よりも早く目的地に到着したと。

その後夕方、17:00~翌朝5:00までバンダが解除となるとのニュースが。しかし、一部の団体(ネワール族)は20時までのバンダを主張し、17時のバンダ解除後も、相変わらずカトマンズ市内では通行妨害が出ている場所もあったようだが。

こんな感じで、今いる場所や時間帯によっても、バンダの影響はいろいろ。

バンダの日は、何もせず、のんびり過ごすのが一番いいのだが、短期間でネパールに来ていると、そうも言っていられない。正しい情報を入手しながら、動物の勘も働かせつつ行動するしかない。

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写真は本日午前中、スタッフによる撮影。

1枚目:タメル入り口。シャッターをおろしている店がほとんどで、いつもはタクシーがずらりと並ぶこの通りも、車両の通行がほとんどない。

2枚目:ツーリスト専用の緑色ナンバープレートの車であるにもかかわらず、さらに緑地の布に「TOURIST ONLY」と書いて強調し街を走る、旅行者を乗せた車。

2012年5月19日土曜日

ピクニック2012



毎年の恒例行事、社員ピクニック。今年は5月15日に開催。早いもので今年で9回目となった。

今年の参加者は26名。会場は例年通り、カトマンズ市内から約10km離れた『タンコット』という場所にある『トリブバン・メモリアルパーク』内ピクニック場。

ピクニックというと、冬場に実施することが多く、一年で一番暑い今の季節に実施するもの好きはあまりいないのではないかと思うが、前年の夏~翌年のゴールデンウィークまで余裕なく過ごしているため、仕事が一段落するこの時期に、毎年実施することにしている。

今年は、私は帰国中で参加できなかったのだが、スタッフたちの報告をもとに、毎年ひそかに楽しみにしてくださるヒマラヤンアクティビティーズ利用者の方々に、ピクニック報告、思い切り内輪ネタになりますが、今年もお届けします。

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こちらのピクニック、日本のそれとはかなり異なり、日本人がイメージする『アウトドアでバーベキュー』という感じに近い。

ネパール語でバンボーズ(बनभोज/Banbhoj:Ban=森、Bhoj=パーティー)と言うだけあり、その名のごとく、早朝から森へ出かけ1日中パーティ―してる感じ。

前日までに食材の買い出しを手分けしてしませ、ヤギは1頭、肉屋に解体しておいてもらうよう依頼。

トレッキングオフィスなので、鍋釜燃料は一通り倉庫にあるため、前日までにそれらの準備も整えておく。

会場まではバスを借り切り、早朝からテンション高めで移動。到着後、まずみんなで朝食準備に取り掛かる。




今年の朝食は、食パンと川魚のフライ、ゆで卵、トマト・キュウリ・ニンジン・チーズのサラダ。タンパク質多過ぎだが、これが楽しみなネパール人スタッフたち。

その後も飲み食いしながら、ゲームをするもの、昼食を作るものに分かれる。





今年の昼食メニューは次の通り。
 ・プラウ(米をギウ:バターのようなもの、で炒め、スパイスとともに、レーズン、カシューナッツ、ココナッツなどを入れて炊き込んだ、ネパール風ピラフ)、
 ・ヤギ肉のカレー
 ・焼き鳥
 ・きのことジャガイモのカレー
 ・ニガウリのアチャール(和え物)
 ・ポテトフライ
 ・サラダ

昨年は、昼食作りを担当する者が明確に決まっておらず、みんながみんなで適当に関わっていたら、プラウは芯が残っているし、ヤギ肉カレーも味付けがいまいちで例年になく不評だったので、今年はベテランガイドの一人が自ら名乗り出て、コック役を担当。とてもおいしくできたとのこと。





その後も、またお酒を飲み、踊り、ゲームをし、まったりして、メリハリなく終わる、というのが、ネパール流ピクニックのパターン。

昨年から今年にかけては新しいガイドがたくさん増え、私たちのピクニックに初めて参加するガイドも。

以前いた会社ではこんなピクニックなどなかった、という者がほとんどで、みんな羽目を外して、思い切り楽しんでいた様子。

木登りする女性スタッフたちも。



気分がのってくると、誰からともなく踊りだす。



来年はピクニック開催10回目を迎える。何か特別企画を考えなくては、と、ひそかに考えているところ。

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2004年から実施しているピクニック。このブログを始めた2005年から毎年記事にしているので、過去の様子もどうぞ。

2005 / 2006 / 2007 / 2008 / 2009 / 2010 / 2011

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毎年こうやって、楽しく開催することができるのも、たくさんのご利用者の皆様のおかげです!ありがとうございます。

2012年5月16日水曜日

【追加】5/17~22ゼネスト実施予定について(大使館からのお知らせ転載)

2012年5月14日付および16日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。

===転載ここから===

(5/16付)バンダの実施について

大使館に入った情報によりますと、17日(木)、チェトリ等の民族グループは、ネパール全土でバンダを実施すると発表しております。

そのため、車両での外出はなるべく避けてください。やむを得ず外出する際は、群衆には絶対に近づかないようご注意願います。

また、今後の報道等に注意してください。

===

(5/14付)ゼネラル・ストライキの実施について

大使館に入った情報によりますと、

(1)18日(金)19日(土)の2日間、RPPネパール(国家民主党)がネパール全土でゼネラル・ストライキを

(2)20日(日)21日(月)22日(火)の3日間、Nepal Federation of Indigenous Nationality (NEFIN)がネパール全土でゼネラル・ストライキを

実施するとのことです。

5日間の長期に亘る模様で、食料等の物流が途絶えるおそれがあるため、水や食料等の準備をしておいてください。また、この間に地方へ旅行等を予定している方は、移動ができなくなるおそれもあるので、なるべく中止するようお願いします。

この期間中、人が多数集まっている所や政府、警察施設付近には近づかないようお願います。

今後の報道等に注意してください。

===転載ここまで===

記憶にある中でも、5月のバンダは多いような気がします。

長期にわたり、そして途中で回避されない、というのが共通している様な気も。

旅行者の方にとっては、空港~市内への移動、長距離陸路移動、観光時の車両利用等で影響を受けます。

情報については随時ツイッターに掲載していますので、ご参照ください。

日々のネパール情報ツイッター: https://twitter.com/#!/infonepal

===

5/16追記(業務連絡):

下手すると、最低でも5/17~22日までの6日間連続バンダの恐れが。

ヒマラヤンアクティビティーズご利用の予約者の皆様、18日~22日までの影響についてはすでに個別でメールでご連絡した通りですが、17日もバンダになるとは想定外でした。

バンダの影響で、予定している内容がすべてめちゃくちゃになる可能性がありますが、ご了承ください。

2012年5月14日月曜日

ポカラ発ジョムソン行アグニエア機墜落事故



今朝、ポカラ発ジョムソン行アグニエアが事故を起こしたとのニュースが。

最近だと、つい10日ほど前にアグニのこのルートをガイドやゲストが利用したばかりだったので、他人事とは思えない。

詳しい情報は、ネットで、次のようなニュースを拾えばわかることなので当ブログでは省略し。

http://www.myrepublica.com/portal/index.php?action=news_details&news_id=35040

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120514/t10015104651000.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

・・・

上の写真は、ジョムソン空港に駐機しているアグニエア機。今年2月に撮影したものだが、今朝事故を起こした機体と同等のものと思われる。

また、ジョムソン現地に確認した情報によれば、下の写真の星枠で囲ったあたりが、今朝の事故現場と思われる。

2012年5月10日木曜日

バンダ(Banda:ストライキ)



例年4月半ば~5月末頃までバンダが増える。過去、GWウィーク前や最中ににバンダが集中したことがあった。

連休で旅行に来る日本人客も多く、バンダが実施されると大変なことになるので、毎年対策を練り、かつ、予約客の方たちにはバンダ遭遇の可能性と対処方法を事前に連絡しておく。

しかし今年は、バンダの噂は流れたりしていたものの何とかGW中はクリア。現在、私がネパールを不在にしているので、バンダと重なり手配の変更が重なると、現地人スタッフたちだけだと対応に困るだろうなあ、とかなり心配だったので、無事GWも終わりホッとしていたところ、本日、全国規模のバンダ実施で、旅行者にも影響が。

たとえば空港送迎。市内→空港間の移動手配が何組か入っており、旅行業用緑色ナンバープレートの車での移動を試みる。

バンダの日にはネパール旅行組合などが手配する、市内と空港を循環する護衛付臨時シャトルバスが運行される。

運行ルートは過去記事参照:
http://dailynepal.blogspot.jp/2011/05/blog-post_21.html

攻撃性の強いバンダの日には、このバスを利用したほうが安全なのだが、今日は午後からのみ運行されていて、午前中の送迎では利用できなかったし、また、今朝の状況だと多少の車両通行も見られたようなので、車移動も大丈夫だろうと判断し。

しかし、道中何回かバンダ支持者に通行を妨害されたため、なるべく人通りの少ない小道を選びながら移動をすることになったとのこと。

カトマンズ郊外でも影響が。ドゥリケル→ナガルコットへ向かう予定だった車が、バネパで通行妨害を受け移動できず。

予定を変更し、ハイキングも兼ね数時間の徒歩移動をすることになったものの、天候が不安定なこの季節。途中でスコールに遭遇し、ナガルコットまで到着できず途中の何もない村に滞在することになったと。

こういう予期せぬ変更を楽しんでいただける方だと救われるのだが、予定通り物事が進まないと落ち着かない方の場合、ネパール旅行はかなりキツイ。

時期的に、5月末頃までは、バンダの噂や実施が続くかもしれない。

旅行中に遭遇した場合、ああ、これがネパール名物バンダね、と、受け入れてください。

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冒頭の写真は今朝8時頃のカトマンズ市内の様子。スタッフによる撮影。平常であれば車やバイクで混み合うこの道も、バンダの影響で閑散としていた。

2012年4月24日火曜日

ジャカランダの季節



巨木に淡い紫色の花をつけるジャカランダ。

日本の桜がかもしだす雰囲気に似ていて、日本人には人気が高い花。

見頃を迎えているとのことで、スタッフが写真を送ってくれた。

今年は一時帰国中で、実物を観賞できないのが残念。

でも、5年ぶりに日本で満開の桜をあちこちで見ることができ、それはそれで大満足の春でした。