
インド・コルカタ産のエビが、地元の市場(*)などで売られていることがある。
* 旅行者もよく訪れるカトマンズダルバール広場の近くにあるニューロードを、少し南にいったごちゃごちゃした地区に、『キチャポカリ』という場所がある。いろいろな食材を売る店が並んでいる。
キロ200~300ルピー(400円前後)。
「今朝コルカタから届いた、新鮮なエビだよ」
と、店主は言うけれど、埃っぽい道端に置かれた台の上に、じかに並べられている姿を見てしまうと、どうも買う気になれない。
エビが入手できる時期には、地元のダルバート屋などでも、素揚げのエビが時期限定メニューとして並ぶこともある。
海のないネパールに暮らしていると、魚介類を口にする機会が極端に減るので、嬉しくなって思わず半皿注文してしまう(市場で店頭に並ぶ姿を見ると、買う気はうせるのだが、調理後なら、抵抗なく食べられるのだ)。8尾ぐらいの素揚げエビが、45ルピー(約70円)。
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