ブログ移転のお知らせ

当ブログは、2021年12月より新ブログにて発信しています。新しい記事については 移転先→新日々のネパール情報 をご訪問ください!今後ともよろしくお願いいたします。

2005年12月25日日曜日

エビ



インド・コルカタ産のエビが、地元の市場(*)などで売られていることがある。

* 旅行者もよく訪れるカトマンズダルバール広場の近くにあるニューロードを、少し南にいったごちゃごちゃした地区に、『キチャポカリ』という場所がある。いろいろな食材を売る店が並んでいる。

キロ200~300ルピー(400円前後)。

「今朝コルカタから届いた、新鮮なエビだよ」

と、店主は言うけれど、埃っぽい道端に置かれた台の上に、じかに並べられている姿を見てしまうと、どうも買う気になれない。

エビが入手できる時期には、地元のダルバート屋などでも、素揚げのエビが時期限定メニューとして並ぶこともある。

海のないネパールに暮らしていると、魚介類を口にする機会が極端に減るので、嬉しくなって思わず半皿注文してしまう(市場で店頭に並ぶ姿を見ると、買う気はうせるのだが、調理後なら、抵抗なく食べられるのだ)。8尾ぐらいの素揚げエビが、45ルピー(約70円)。

0 件のコメント:

コメントを投稿