ブログ移転のお知らせ

当ブログは、2021年12月より新ブログにて発信しています。新しい記事については 移転先→新日々のネパール情報 をご訪問ください!今後ともよろしくお願いいたします。

2012年8月22日水曜日

ポカラ空港の閉鎖について

2012年8月22日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。

===転載ここから===

大使館に入った情報によりますと、明日23日(木)ポカラに国際空港建設を要求する抗議団体によりポカラ空港が終日閉鎖されることのことです。

そのため、全ての飛行機がポカラ空港から発着できませんのでご注意ください。

また、今後の政府との話し合いにより合意が得られない場合は、8月31日から,無期限の空港閉鎖を実施するとのことですので、旅行等の予定のある方は今後の報道に注意してください。

===転載ここまで===

ヒマラヤンアクティビティーズ利用者の方で、ポカラ路線予約者の方で、影響を受ける可能性のある方には個別にメール差し上げています。

メールが届いていない方はご連絡ください。

2012年8月20日月曜日

計画停電増大へ(8月20日から)/タメル地区スケジュール掲載

8月20日より計画電時間が増えました。週35時間だったのが、週48時間へ。

まだ雨季真っ最中のこの時期から、毎日約7時間停電とは。

過去、毎日16時間計画停電していたこともあるカトマンズ。時々突発停電も加わり、1日20時間ほど電気がない日もよくありました。

次の乾期には毎日何時間停電するのか、今から先が思いやられます。

参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の、8月20日からの計画停電時間は以下の通りです。

日曜日 12:00-15:00, 20:00-23:00
月曜日 11:00-16:00, 22:00-24:00
火曜日 07:00-11:00, 19:00-22:00
水曜日 07:00-10:00, 18:30-21:30
木曜日 06:00-09:00, 16:00-20:00
金曜日 04:00-07:00, 13:00-17:00
土曜日 10:00-12:00, 17:00-20:00

※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。

※ スケジュールは予告なく変更になりますので、注意が必要です。

===

在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。

http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html

2012年8月17日金曜日

道路拡張工事つづき



それにしても本当にすごいことになっている。道路拡張工事中のカトマンズ市内。

以前、破壊予告印の話を書いたことがあったが、この印に従い、通りに面した建物の、破壊作業真っ最中。





庭の一部の土地を道路としてとられるのなら、かわいいもの。多くの場所で、道路に面した建物の一部を取り壊し、空いた土地を道路に捧げなければならないことになっている。

そうはいっても、鉄筋と煉瓦で組み立てられ、セメントで塗り固められた建築物。豆腐のようにスパッと端から〇cm、簡単に切り取れるわけではない。一体どするのだろう、と思っていたら、

まず、壊さなければいけない部分より内側に新しい壁や柱を作って補強。その後、壊さなければいけない壁を、ハンマーで叩き壊し、周辺の体裁を整える、

という作業が進められていた。

こうすると、さも初めから壁は内側にありました、と言わんばかりの、通りに面した奥行きが短くなった建物が出来上がることになる。

次の建物は、シャッターが内側に移された例。本当は、もっと通りに面した外側に設置されていたから、あれ、目の錯覚?と思ってしまった。



近いうちに、シャッター位置より通りに面した側の壁と天井、その上に続く2階部分も壊されるのだろう。

次のは、通りに面した間口がつながっている大きなビルだったが、一・二階部分の一部を取り壊し中。



こんな単純な、一時しのぎ的な取り壊し&再築方法で、建物は大丈夫なのだろうか、土台や基礎は? と、呆気にとられてしまう。

※ 写真はすべてカトマンズ市内ラジンパト通りのもの。16日午前撮影。

2012年8月16日木曜日

一ヶ月32日あるネパールのカレンダー(ビクラム暦)

本日、ネパールの公暦・ビクラム暦4番目サウン月最後の日、4月32日。

今月サウン月は、32日目まであるのだ。

今年は、5月半ばからの、ビクラム暦2番目のジェト月も、一ヶ月32日間あった。

おもしろいビクラム暦。

2012年8月12日日曜日

夏の味覚に間に合った



約4か月の一時帰国を終え、8月初旬にカトマンズに帰着。

先日帰着後初めて外出したら、まだマンゴーが売られていました。

店に並ぶ前の4月初めに一時帰国、例年8月頃には見かけなくなるので、今年はあきらめていたのですが。

出始めの頃は、薬品で売れさせたものも出回るのですが、今売られているのは、自然に熟れたもの。旬は過ぎたとはいえ、甘くておいしい! 1㎏100円もしません。

帰国中、祖母が住む南九州を訪問したのですが、そこには、2個で1万円という高級マンゴーが売られていて、びっくりしました。本当においしいのでしょうか。ぜひとも味見をしてみたいものです。

ところで、毎朝、自宅まで農家のおばさんに搾りたての牛乳を届けてもらっているのですが、このおばさん、家で収穫できた野菜もついでにもってきては、安くで販売してくれます。

今朝、届けてくれた牛乳をお鍋に1マナ(約600ml)注いでもらっていると、「マッカイ カネ ホ?(トウモロコシ食べる?)」と。朝収穫したトウモロコシを持ってきているとのこと。

今年はもう時期的に終わったと思っていたので、まだ残っていたとは、感激。

喜んで10本購入。1本8ルピーで、合計80ルピー(約80円)也。

秋の気配を感じ始めているカトマンズですが、マンゴーとトウモロコシ、夏の味覚に間に合ってよかったです。

2012年7月30日月曜日

【一部訂正】UMLユースフォース(学生団体)による抗議活動の実施について(大使館からのお知らせ転載)

2012年7月30日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。

※ 7月31日付一部訂正しました。

===転載ここから===

当館に入った情報によりますと、UMLユースフォースは政府決定(元首相・閣僚に対する前功儀礼の実施)に
反対するため、抗議活動を以下の日程で行うとしています。

・7月31日(火)~8月1日(水)午後4時~4時30分 交通封鎖(バネショール)

・8月2日(木)~4日(土) 午後4時~4時30分 交通封鎖(ネパール全土,特にタライ地域)

・8月4日(土)午後6時~ トーチラリー(ネパール全土,特にタライ地域)

・8月5日(日)~8月6日(月)午前6時~午前10時 バンダ(カトマンズ盆地内)

・8月7日(火)~8月8日(水)首相・閣僚への活動妨害

外出する際は、群衆には絶対に近づかないようご注意願います。
また、今後の報道等に注意してください。

===転載ここまで===

夏休みでネパール入りされる方も増えている時期に、また交通封鎖とバンダ(Banda:ストライキのこと)とは。

実施時間や地域が広がらないといいのですが。

2012年7月29日日曜日

代々木公園ネパールフェスティバルと、道中のちょっといい話



そろそろネパールに戻る日が近づいてきましたが、私、今も一時帰国中でして、7月28日・29日に代々木公園で開催されていたネパールフェスティバルに、29日に冷やかしに行ってきました。暑さが厳しく早々に退散してしまいましたが。

現在訪日中のネパール人スタッフ2名と現地で合流。

また、数年前まで私の会社にいて、現在は日本に住んでいる元トレッキングガイド君に再会する機会もあり、短い時間でしたが、楽しくすごしてきました。

このブログや、ツイッターをご覧のみなさんの中でも、訪れていた方がいらっしゃるかもしれないですね。どこかですれ違っていたことでしょう。

===

さて、横浜の実家から代々木公園までの往復移動途中の出来事を少し。

以前、帰国中、1歳3か月の同行者と都内の電車に乗って、苦い思いをしたことがあり、それがトラウマで、日本での公共手段を使った子連れ移動は、スムーズにいきますように、と、ドキドキしてしまいます。

しかし、その同行者も4歳を過ぎ成長したためか、たまたま今日はいい人たちに巡り合えたためか、気持ちのいい移動になったのでした。

行きのことです。湘南新宿ラインのボックス席を利用し4歳の同行者と座っていると、50歳台の男性が「ここいいですか?」と向かいの席に腰かけてきました。この暑いのに背広姿です。しかも休日なのに。

4歳児は、ネパールにはない電車に気を高揚させながら、履き物を脱ぎ、窓ガラスに手を当てて夢中で外を眺めています。

新川崎駅を過ぎたころ、向かいの男性が、4歳児に話しかけてきました。

「新幹線見たことある?この横に新幹線の線路があるから、もしかするとすれ違うかもしれないよ」

ますます窓に張り付く4歳児。男性も、「もうすぐ来るはずなんだけどなあ」と4歳児の期待を高めます。・・・と、来たー!あっという間にすれ違ってしまった新幹線に、4歳児、ちょっと興奮。

すると男性、今度は「天気がいいと、向こうに富士山もみえるんだけどねえ」と嬉しそうに話しかけてきます。

そして「おじさん、先週の金曜日、富士山に登ってきたんだよ」と。

それまで、適当な相槌しか売っていなかった私ですが、思わず富士登山の話題に乗り出してしまいました。というのは、先週の木曜日、現在訪日中のネパール人スタッフ2人も、富士登山をしてきたからです。

「一日ずれていたら、どこかですれ違っていたかもしれないですね」

そこから富士登山のことで話が盛り上がり(私は登っていないのですが)、男性が撮っていた登山中の写真まで見せてもらってしまいました。

そうこうしているうちに、あっという間に下車駅の渋谷に到着。

たまたま乗り合わせた見ず知らずの人と、こんな会話を楽しめるとは。日本の都会も捨てたもんじゃありませんね。「楽しい話をありがとうございました」とお礼を言って下車しました。

ちなみに、会話の節々からわかったことですが、休日なのに背広姿だった男性、勤務先の新宿の百貨店に向うところだったようです。

帰り道にも、車内で、見知らぬ乗客との気持ちいいやり取りがあり、ネパールに戻る直前の、楽しい外出になったのでした。

2012年7月19日木曜日

【重要】エベレスト方面トレッキングを予定されている方へ



ナムチェバザール、ゴーキョピーク、カラパタールなど、エベレスト方面トレッキングをする際、カトマンズから、事実上のトレッキング開始・終了地点であるルクラまで国内線で飛ぶことが多いのですが、このフライト、運航状況が非常に不安定です。しかし、フライトの不安定性を全く認識していない方があまりも多くいらっしゃり、危機感を感じてしまいます。

以下、とても重要ですので、エベレスト方面トレッキングを予定されている方は、計画を立てる前に、ご一読ください。

★重要!カトマンズ~ルクラ間のフライト運航の不安定性について★

カトマンズ~ルクラ~カトマンズ間のフライトは有視界山岳フライトであり、季節を問わず遅延や欠航も多い路線です。

カトマンズを順調に飛び、予定通りルクラに到着し、トレッキング中はすべて順調に進んでも、ルクラ発カトマンズ戻りのフライトが連日欠航となり、カトマンズに戻りたくても戻れない事態に陥ることが、季節を問わず発生します。

カトマンズの天候がよくても、ルクラ空港周辺の気象条件が整わないとき、またはこの逆など、季節を問わず1~2日程度の連日欠航は日常的です。

この区間はピストン運航ですのでカトマンズ発ルクラ便が飛びませんと、必然的に、ルクラ発カトマンズ行も飛べないことになります。

欠航しやすい季節は、雨の多い雨季(6~9月頃)、霧の発生しやすい冬季(12月~1月頃)ですが、これ以外の時期は順調かというと、そうではありません。

ここ何年かは、ベストシーズンと呼ばれる乾期に天候が長期で崩れ、数日~一週間以上飛ばないことが毎年起きています。

昨年の長期欠航で強く記憶に残っているのは、7月後半から8月初旬にかけて1週間連日欠航したケースと、乾期のベストシーズンである11月に、1ヶ月のうち合計12日間、全便欠航となっていたケース。私たちのゲストやガイドたちの多くが影響を受けました。これ以外にも、2~3日程度の連日全便欠航は覚えていられないほど頻繁にありました。


本日現在も、天候不良により9日間連続全便欠航中。

カトマンズ発ルクラ行き時に連日欠航に巻き込まれる場合は、行き先をエベレスト方面以外に変更することも可能ですが、ルクラ発カトマンズ行の欠航に巻き込まれますと、すぐにカトマンズに戻れる方法がなく、悲惨です。

ルクラ~カトマンズ間(カトマンズ~ルクラ間も同じ)、陸路移動ですと、車道が引かれていないため、数日トレッキングで移動し、ジリ(道路事情が良ければバンダルあたり)~カトマンズまで約10時間ほどのバス移動をする必要があります。

このため、代替方法として、飛行機が飛ばなかったから陸路で、と、気軽に変更できない状況です。

お金はいくらかかってもいいからヘリコプターをチャーターしたい、とおっしゃる方も多いのですが、国内線が連日欠航しているような悪天候が続くときには、ヘリコプターも運航できる状態ではないことも多いのが実情です。

また、飛んでも、カトマンズに戻れずルクラで足止めを食っている切羽つまった外国人客が増え過ぎて、ヘリコプターの座席を確保するのも3日待ち、というような事態となることがあります。

上記のような状況に巻き込まれ、ルクラで足止めを食い、帰国便に間に合わなくなる外国人トレッカーが毎年出ています。

エベレスト方面トレッキングを実施される場合は、上記のような事情を十分に把握しておく必要があります。

実際の運航状況については、ツイッターでも頻繁に更新しておりますので、ご参照ください。

日々のネパール情報ツイッター版:http://twitter.com/infonepal

ネパール現地から、これだけ頻繁に運航状況を発信しているのは上記ツイッターだけ。エベレスト方面に行かれる場合は、お気に入りに登録しておいて損はありません。

また、当ブログの内容別過去記事「ネパールトレッキング情報」「ネパール国内移動事情」にも、過去の情報を掲載していますので、ご参照ください。

===

ところで、

「ネパール出国日は変更できないので、どうしても予定通りトレッキングを終え、ルクラからカトマンズに戻ってきたい」というお問い合わせも多いのですが、それは運(天候)次第ですね。

運がよければ(天候が安定していれば)、欠航の影響を受けることなく順調すぎるぐらい順調にいきますが、そうでない場合のリスクは上記のとおり。

よって、ネパール出国日を変更できない、という方は、エベレスト方面のトレッキングを計画するのはやめましょう。

出国日を変更できる方は、ネパールまでの往復国際便を手配する際、オープンチケット扱いとしておきましょう。

仮に予定通りルクラ発カトマンズに戻って来られず、出国予定便に間に合わなくなる場合でも、オープンチケットでしたらフライト日を変更することができますので、安心です。

格安のフィックスチケットの場合、出国日の変更ができず、間に合わない場合は片道を捨て、買い替えなくてはいけなくなります。

===

今回掲載した写真3枚、視界不良により1週間ルクラ路線全便フライト欠航となっていたときの、ルクラ空港の様子です。(昨年7月撮影)



2012年7月13日金曜日

アンナプルナトレッキング情報:ガンドゥルン近くで発生した鉄砲水の影響



7月9日夜、アンナプルナサウスにて発生した雪崩により、この辺りを流れるキムルン・コラ(川)にて鉄砲水が引き起こされ、橋が流されるという被害が出たようです。

被害は、外国人トレッカーが宿泊するガンドゥルン村近くでも起こり、ガンドゥルン〜チョムロン間にかかる橋の一部が壊され(流れ?)、4〜5時間ほどの迂回を余儀なくされているとのこと。

14日、チョムロンにいる関係者に電話で確認した話によると、橋は全壊しているわけではないようで、地元民はリスクを覚悟の上で渡っているようですが、外国人トレッカーは迂回路を歩いているとのこと。

アンナプルナベースキャンプトレッキングの際に通るルートであるため、今後もしばらくは影響が出そうです。



※ 写真上:中央谷底に見えるのがキムルン川。ガンドゥルン村は写真左奥。

※ 写真下:ガンドゥルン村。

2012年7月10日火曜日

雨季中に見えるヒマラヤ



本日早朝。

雨季中にもかかわらず、カトマンズ郊外から素晴らしいヒマラヤと青空が見えていたそうだ。



田植えの季節、つまり雨季真っ最中のこの時期に見える美しいヒマラヤ。

カトマンズ郊外にて、スタッフによる撮影。

長年暮らす現地の人たちにとっても、思わず見入ってしまうほどきれいな景色だったとのこと。

しかし、今の時期にきれいなヒマラヤが見えると、その年の米は不作となる俗信があるそうで、農家の人にとっては複雑な心境のようだ。

2012年7月9日月曜日

プーンヒルの「プ」は半濁音です



アンナプルナ方面のトレッキングコースとして人気の高い、ゴレパニ、プーンヒルコース。

最高標高もプーンヒルの約3200mで高山病にもなりにくく、ポカラ発着数日で歩け、短すぎず長すぎず、という点でも何かと好都合なこのコース。



お子さん連れのご家族で手配させていただくことも多いコースです。私自身も、2歳児同伴で歩いたことがあります。

子連れトレッキングについては、以前の記事をどうぞ↓
http://dailynepal.blogspot.jp/2011/04/12.html




ところで、このプーンヒル、カタカナで見ると「プ」の「フ」についているのが、濁音(てんてん)なのか半濁音(まる)なのかわかりづらいようで、ブーンヒル(フが濁音)と思い込んでいらっしゃる方が多いのですが、半濁音のプーンヒルが正解、アルファベット表記だとPoonhillとなります。

この周辺、マガル族が多く住むのですが、「プーンヒル」の「プーン」はマガル族が持つ姓の一つなのです。マガル族のプーン(プン)さんが多い丘、それがプーンヒル、というわけなのです。

2012年7月5日木曜日

田植えの季節



カトマンズ周辺、現在、田植えの真っ最中。

ネパールの田植えは、手植えが主流。この時期になると、家族親戚、近隣総出で、助け合いながら田植えを進めていく。

カトマンズ、ネパールの首都と言えども、中心部を少し離れれば田畑が広がる。

田植え前は、暗号のような苗代が楽しく、田植えが始まると、みずみずしい緑の水田が美しい季節。

※ 写真は本日早朝、カトマンズ郊外にてスタッフが撮影。

2012年7月4日水曜日

カトマンズ市内道路拡張工事の破壊予告印とアリババの話



半年ぐらい前から繰り広げられている、カトマンズ市や周辺の道路拡張工事。

建物の塀や壁が容赦なく重機で破壊され、各地、まるで爆撃後のようなひどい状況になっている。

取り壊しが決まっている場所には、赤いスプレー缶で目印がつけられている。

たとえば次の写真。壁に、落書きのような「↑ +2.50M」の印。



これ、ここから2.5m分建物を取り壊す、という意味なのだ。壁だけではなく、通りに面している家もろとも破壊するぞ、という、ちょっと信じられない予告印。



日本大使館や中・高級ホテル、質の良い土産物屋などが並ぶラジンパト通りに面した建物にも、軒並みこの印が描かれていて、本当に取り壊しが始まると、大変なことになりそうだ、と思っていたのだが、いよいよ先日、一部の区間の取り壊しが始まったとのこと。



上の写真は、ラジンパト通りにある、高級ホテルの一つであるシャングリラホテル。無残にも塀を壊されてしまった。

ところで、シャングリラホテルの少し先にある日本大使館の壁にも、「↑ 3.0M」の赤い破壊印が。しかし、その上から白いペンキで消された跡。





いたずらなのか、公的機関だから破壊を免れたのか。

ところでこの赤い印を見るたびに、アラビアンナイトの一つ「アリババと40人の盗賊」のストーリーの一部を思い出してしまう。

盗賊がアリババの家を見つけ、後日仕返しをするために戸に白いチョークで目印をつけたところ、それに気付いたアリババの召使いが、盗賊の目を惑わすため、街中の家の戸に同じ印をつけて回るシーンを。

※ 写真は2日前にスタッフが撮影。

2012年7月1日日曜日

アサール・パンドラガテ:ダヒ・チウラを食べる日



ネパールの公暦ビクラム暦3番目の月15日目(アサール・パンドラガテ)は、ダヒ・チウラを食べる習慣のある日。今年は一昨日(6/29)にあたっていた。

ダヒはヨーグルト、チウラは乾し米のこと。

田植えシーズンのこの季節、体力を使う田植えの息抜きに、または、これから始まる田植えに備えて、ダヒとチウラを食べ元気をつけるのだ。

写真のような食べ方をすると、程よくチウラがふやけ、とてもおいしい。コーンフレークにヨーグルトをかけて食べるような食感。

ダヒとチウラ、体力をつける目的で、臨月に入った妊婦にも食べさせる習慣がある(民族や休む地域によっても異なるが)。

そのほか、私たちのオフィスでは、日常的にもよく食べる。小腹がすいて、カジャ(軽食)を作ってもらう時間も惜しい時など、「じゃ、ダヒチウラたべる?」という感じで登場。

チウラは常備食で常に在庫があるので、近所の乳製品屋までダヒを買いにスタッフが走る。

ちなみに写真で使っている皿は、沙羅双樹の葉っぱで作られた使い捨て皿。

ピクニックの際には毎年この葉っぱの使い捨て皿を使用している。また、水不足で食器を洗う水が足りない時も、この皿が活躍。大小様々あるので、用途によって使い分けられる、エコな葉皿なのだ。カトマンズ市内の市場、アサンなどで大量に売られている。

2012年6月28日木曜日

計画停電短縮へ(6月27日から)/タメル地区スケジュール掲載

6月27日よりまた計画停電時間が短縮となりました。

雨季に入り降雨量が増え、ダムに水が溜まっていくこの季節は毎年停電時間も短くなります。

とはいっても、停電ゼロにならないのが悲しいところ。停電が短くなったとはいっても、毎日平均5時間は停電します。

参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通りです。

日曜日 12:00-14:00, 20:00-23:00
月曜日 11:00-14:00
火曜日 08:00-11:00, 19:00-21:00
水曜日 07:00-10:00, 19:00-22:00
木曜日 06:00-08:00, 16:00-19:00
金曜日 04:00-07:00, 14:00-17:00
土曜日 10:00-12:00, 17:00-20:00

※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。

※ スケジュールは予告なく変更になりますので、注意が必要です。

===

在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。

http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html

2012年6月25日月曜日

エベレストおよびランタン方面の国立公園料値上げ(6月18日より)



エベレスト方面やランタン方面トレッキングへ行く際に支払いが必要になる国立公園入場料が、去る6月18日より値上げとなっています。

それまで長い間1000ルピーだった入場料が、3000ルピーになりました。突然、一気に3倍の値上げです。

これら入場料は、トレッキング前にカトマンズの支払い事務所にて支払う方法と、トレッキングルート上現地の最初のチェックポストにて支払う方法があります。どちらで支払っても、料金は同じ。

前者は、カトマンズ市内ブリクティマンダップにあるNepal Tourism Board内に、後者は、エベレスト方面はモンジョに(写真上はモンジョのチェックポスト入口)、ランタン方面はドゥンチェにあります。

※ 入場料はカトマンズでの事前払いが必要で、トレッキング上のチェックポストで支払うと、倍の6000ルピーを要求される、という噂が出回っていたが、Nepal Tourism Boardと、モンジョのチェックポストに確認したところ、現時点ではそのようなペナルティ実施はないとのこと。ただし、今後変更になる可能性はあるので最新情報確認が必要。

↓ここからがエベレスト(サガルマータ)国立公園内。


あくまでも私の個人的な見解ですが、入場料はトレッキングルート上の現地で支払ったほうがベターかと。

というのは、エベレスト方面へ行く場合、カトマンズ発ルクラ行が連日欠航してルクラへ飛べなかったり、ランタン方面へ行く場合、突発的なストライキや道路封鎖の影響でカトマンズ~シャブルベシ間の陸路移動ができず、トレッキングエリアの変更を余儀なくされることがあります。

国立公園入場料は、原則として払い戻し不可ですので、事前に支払ってしまっている場合、無駄になってしまうことがあるのです。

なお、今回は値上げ対象となっていませんが、アンナプルナ方面トレッキングの際に支払いが必要となる、アンナプルナ国立公園入場料(入場許可証/2000ルピー)については、カトマンズまたはポカラの申請事務所にて、事前に申請しておく必要がありますので、ご注意を。

※ 写真は、2005年に撮影したもの。

2012年6月21日木曜日

計画停電短縮へ(6月21日から)/タメル地区スケジュール掲載

6月21日より計画停電時間が短縮となりました。

参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通りです。

日曜日 12:00-15:00, 20:00-23:00
月曜日 11:00-16:00
火曜日 07:00-11:00, 19:00-21:00
水曜日 07:00-10:00, 19:00-22:00
木曜日 06:00-08:00, 15:00-19:00
金曜日 04:00-07:00, 13:00-17:00
土曜日 10:00-12:00, 16:00-20:00

※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。

※ スケジュールは予告なく変更になりますので、注意が必要です。

===

在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。

http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html

2012年6月7日木曜日

各政党によるデモ行進及び集会の実施について(大使館からのお知らせ転載)

2012年6月7日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。

===転載ここから===

当館に入った情報によりますと、各政党は、以下の日程でデモ行進及び集会を実施するとしています。

(1)UML・NC・小政党

6月8日(金)11:00~13:00 デモ行進(各主要交差点からラトナパークへ)
       13:00~ 集会(ラトナパーク)

(2)RPPネパール
 
6月9日(土)11:00~13:00 デモ行進(各主要交差点からラトナパークへ)
       13:00~ 集会(ラトナパーク)

(3)マオイスト・マデシ  ←6/8付追記:中止となったそうです。

6月10日(日)未確定  ←6/8付追記:中止となったそうです。

当日は、市内各所で交通渋滞が発生すると思われます。また群衆には近づかないようご注意願います。

===転載ここまで===

2012年6月2日土曜日

計画停電短縮へ(6月1日から)/タメル地区スケジュール掲載

昨日6月1日より計画停電時間が短縮となりました。

参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通りです。

日曜日 10:30-15:00, 20:00-23:00
月曜日 12:00-17:00
火曜日 08:00-12:00, 19:00-21:00
水曜日 07:00-10:30, 17:30-21:30
木曜日 06:00-09:00, 15:00-20:00
金曜日 05:00-08:00, 13:00-17:00
土曜日 10:00-13:00, 17:00-22:00

※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。

※ スケジュールは予告なく変更になりますので、注意が必要です。

===

一週間前の短縮に引き続き、また短縮、とはいっても、まだ毎日平均7時間の停電、、、。

===

在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。

http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html

2012年5月25日金曜日

計画停電短縮へ(5月25日から)タメル地区スケジュール掲載

本日5月25日より計画停電時間が短縮となりました。

参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通りです。

日曜日 11:00-15:00, 20:00-23:00
月曜日 12:00-17:00
火曜日 07:00-12:00, 18:00-21:00
水曜日 06:00-11:00, 17:00-21:30
木曜日 05:00-09:00, 15:00-20:00
金曜日 04:30-09:00, 13:00-17:00
土曜日 09:00-13:00, 17:00-22:00

※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。また、ホテルなど外国人が利用する場所のみ停電するわけではありません(←よく質問を受けるもので)。

===

以前は、停電スケジュール変更になるごとに、毎回当ブログにもタメル地区計画停電表を掲載していたのですが、気付いたら約1年ぶりの更新となってしまいました。その間何度もスケジュールは変わっていたにも関わらず。

けっこう、旅行者の皆様にお役立ていただいているという、ありがたい声をお聞きするので、また復活してみます。

なお、スケジュールは予告なく変更になることもありますので、お気を付けください。

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在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。

http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html