ブログ移転のお知らせ

当ブログは、2021年12月より新ブログにて発信しています。新しい記事については 移転先→新日々のネパール情報 をご訪問ください!今後ともよろしくお願いいたします。

2015年8月19日水曜日

ナーグパンチャミのことと、、、

 
太陰暦によって祭や儀式のほとんどが決まるネパール。昨年は8月1日にあったナーグパンチャミが、今年は8月19日にあたっていた。
 
毎年、オフィスでも簡単なプジャをし、蛇の神様の絵を入口に貼る。一番色が鮮明なのが、今年貼ったもの。
 
 

カトマンズ市内、蛇の神様をまつる池・ナーグポカリには毎年この日、ゴムボートが浮かべられる。参拝客を乗せ周遊し、けっこうな人気。

周辺には露店も出て、お祭り気分で盛り上がる。今年も、風船売りや、パニプリ売りがいくつか出ていたのだが、その背景には地震で崩れた古い建物の瓦礫が。


このあたりにあったレンガ造りの古い建物も、地震後いくつか崩壊していたのだ。

また、ナーグポカリ近くに、地震前にきれいに整備された広場があって、4月25日の地震直後、不安そうに避難してきた人たちであふれていたことも思い出す。

 

上の写真は、地震から約1時間半後に通りがかった時に撮影した写真。この写真他2枚、当日の朝日新聞記事で使われた。
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20150425003469.html

地震後もしばらくこの広場には、たくさんのテント(ビニールシート)が張られていた。

・・・と、今年は、何を見ても、地震のことを思い出してしまう。

話がそれたが、市内、蛇の神様をまつる祠にも、新しい神様の絵がたくさん貼られていた。




0 件のコメント:

コメントを投稿