ブログ移転のお知らせ

当ブログは、2021年12月より新ブログにて発信しています。新しい記事については 移転先→新日々のネパール情報 をご訪問ください!今後ともよろしくお願いいたします。

2014年7月31日木曜日

失敗作のキール

<見るからに失敗作のキール>
 

 
サウン月の15日(サウン・パンドラガテ)は、キール(牛乳粥)を食べる日。ナッツ類やレーズン、ココナッツ片なども入る、甘い粥。
 
毎年この日はオフィスのカジャにもキールが出る。デザートの扱いで、タルカリやアチャールももちろん作ってくれて、いつもよりも豪華メニューになるのが常なので、楽しみにしていたところ、今年はキールのみと。
 
約5人分で、米500g分、約3.5合弱。牛乳1リットル、砂糖約150g。
 
外出しているメンバーも何人かいて、張合いが出なかったのか、キールのみで腹膨らませる魂胆の、明らかな手抜きカジャで、がっくり。
 
水分少なすぎで、煮詰まりすぎたオフィスのキール。
 
「キールはバフン・チェットリの食べ物。私たちは食べる習慣がないから作り慣れていない」というのがタマン族やネワール族のスタッフたちの言い分。
 
今日は確かに、バフン・チェットリのスタッフは休みで、キール調理時の指導者もなく、こんな結果になってしまった模様。

0 件のコメント:

コメントを投稿