2009年5月31日日曜日
またゴミだらけのカトマンズ
ボタヒティ(アサン近く)にて。
カトマンズ市内、また、ゴミの山ができ始めている。
雨が降ってドロドロになったところに、日が差して気温が上がり、異臭が漂うところもあるのだが、そんな場所の横で、敷物を敷いて、いつもどおり商売をする人も多いアサン周辺。
2009年5月30日土曜日
停電とスーパー
ここのところ、ほとんど停電のない日が続いている。
就寝中のことはわからないが、生活時間帯に停電に気付いたのは、ここ1週間ほどの間で、昨日夜1時間のみ。突発的な停電だったのか、意識的な停電だったのかは不明。
ところで、上の写真は、バトバテニ(Bhatbhateni)スーパーマーケット、マハラジガンジ(Maharajgunj)店の店内。(マネージャーの了解を得て撮影)
本店がカトマンズ市内バトバテニにある、大きなスーパーマーケット。
昨年9月にオープンしたマハラジガンジ店は、本店よりも規模が大きく、店内もゆったりした造りで、外国のスーパーにいる気分になれる。
電気の消費量も半端でないと思うのだが、先日までの長時間停電中でも、煌々と電気がついていた。
ちなみに、写真手前の冷凍ケースは、ふたなし。写真は電気が来ていた本日のものだが、停電中訪れた時も、白い冷気がもわもわ舞い上がっていて、電力不足のカトマンズでの電気使いの気前の良さに驚かされた。
2009年5月27日水曜日
ピクニック2009
今年も、ピクニックの季節がやってきた。オフシーズンになるこの季節、一日休業して、近場のピクニックスポットまで出かけている。
今年で5年目になる写真付き報告、毎年楽しみにしてくださる一部の読者の方へ、今年もお届けします。
会場はタメルから約10km離れた『タンコット』という場所にある『トリブバン・メモリアルパーク』内のピクニック場。ここを利用するのも今年で5年目。自然も多くなかなかきれいな公園。
ネパールのピクニックは、会場で朝ごはんを作るところから始まる。その後、お酒を飲み、ゲームをし、少しまったり休憩してから、お昼ご飯を作って食べ、またゲームをし、盛り上がって終わる、という流れが一般的。
メインメニューの材料になるヤギ肉は、一頭分を解体しておいてもらうよう、スタッフが前日、知人に頼んでおいた。
ビールやウィスキー類もこの日は飲み放題。男性陣は、ビールは瓶ごとラッパ飲み。
ブランチのヤギ肉モツ炒め(ブトン)と、乾し米(チウラ)をお皿に盛る女性陣たち。
今年の昼食メニューは、プラウ(レーズンやナッツ類入りバター味の、インド風炊き込みごはん。ピラフのようなもの。)ヤギ肉カレー、乾し魚入りアチャールなど。
気分が盛り上がってくると、誰からともなく踊りだすのがネパール流。
残念ながら今年も私は不参加だったのだが、スタッフ曰く、今まで以上に盛り上がったピクニックだったようだ。
帰りの車の中でも、ノリにノリまくったスタッフたち。
===
おまけ。
今年から働いている女性スタッフ。非常に有能で、今年のピクニックは彼女の段取りでまとまっていたのだが、ヒンディー映画女優並みの見事な踊りっぷりで、男性陣をたじたじさせていたそうだ。私としては、その後ろで嬉しそうに踊る、普段は寡黙なドライバー(黄色いシャツ)の姿のほうが気になるが(笑)。
2009年5月22日金曜日
カトマンズ今の様子
すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれないが、先日より、Twitterを利用し、「カトマンズ今の様子」として、当ブログ内でも表示してみることにした。
『Twitterはブログとチャットを足して2で割ったようなシステムを持つ』
↑ http://ja.wikipedia.org/wiki/Twitter より引用。
1回に140文字しかアップできない。
ブログ記事にするほどではない小さなカトマンズの話題などを、こまめにアップしていく予定。
当ブログでは最近の投稿3件分のみを表示している。過去の投稿は次のアドレスで見ることができる。
http://twitter.com/infonepal
『Twitterはブログとチャットを足して2で割ったようなシステムを持つ』
↑ http://ja.wikipedia.org/wiki/Twitter より引用。
1回に140文字しかアップできない。
ブログ記事にするほどではない小さなカトマンズの話題などを、こまめにアップしていく予定。
当ブログでは最近の投稿3件分のみを表示している。過去の投稿は次のアドレスで見ることができる。
http://twitter.com/infonepal
2009年5月20日水曜日
計画停電短縮へ(タメル地区スケジュール掲載)
本日5月20日より、停電時間が短縮になった。
参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通り。
日曜日 04:00-08:00 16:00-20:00
月曜日 04:00-08:00 20:00-24:00
火曜日 00:00-04:00 16:00-20:00
水曜日 08:00-12:00 20:00-24:00
木曜日 08:00-16:00
金曜日 04:00-08:00 16:00-20:00
土曜日 12:00-20:00
(注意)
* 停電時間は、予告なく変更になります。上記スケジュールがいつまで有効となるかは不明です。
* 停電時間はカトマンズ市内でも、地域ごとに細かく分かれています。タメル地区以外の場所のスケジュールは、上記の通りではないためご確認を。
* 計画停電時間以外に、突発的な予期せぬ停電も頻繁に起こりますので、ネパール旅行中は懐中電灯を常に携帯していると安心です。
* 停電/送電が上記通り実施にならなくても、当ブログのせいではなく、一切の責任は負えません。
===
毎日8時間停電している時点で、異常であることには変わりないのだが、ほぼ毎日16時間停電していた少し前と比べると、うれしいことこの上ない。
参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通り。
日曜日 04:00-08:00 16:00-20:00
月曜日 04:00-08:00 20:00-24:00
火曜日 00:00-04:00 16:00-20:00
水曜日 08:00-12:00 20:00-24:00
木曜日 08:00-16:00
金曜日 04:00-08:00 16:00-20:00
土曜日 12:00-20:00
(注意)
* 停電時間は、予告なく変更になります。上記スケジュールがいつまで有効となるかは不明です。
* 停電時間はカトマンズ市内でも、地域ごとに細かく分かれています。タメル地区以外の場所のスケジュールは、上記の通りではないためご確認を。
* 計画停電時間以外に、突発的な予期せぬ停電も頻繁に起こりますので、ネパール旅行中は懐中電灯を常に携帯していると安心です。
* 停電/送電が上記通り実施にならなくても、当ブログのせいではなく、一切の責任は負えません。
===
毎日8時間停電している時点で、異常であることには変わりないのだが、ほぼ毎日16時間停電していた少し前と比べると、うれしいことこの上ない。
追記:昨日書いた豚インフルエンザ疑惑の件
昨日、カトマンズを5月16日に出発したチベットツアー参加者の中に豚インフルエンザ感染者がいたことにより、ザンムー(中国側国境の町)にて参加者全員が足止めを食っている、との情報を書いた。
インフルエンザ陰性の参加者も、近日中にネパール側に送り返される、と聞いていたのだが、提携している、カトマンズにあるチベットツアー主催会社から、本日14時半ごろ得た情報によると、ラサに向けて出発することができた(出発する予定?)とのことだそうだ。
※ 母屋サイトのチベットツアーのページには記載しているのだが、私たちはチベットツアーを主催しているわけではなく、手配のみしている。今回の情報は、提携しているチベットツアー主催会社からもらったのだが、この会社も、ラサにある旅行会社から情報をもらっている。このように、間接的な情報となり、伝達途中で異なる内容が伝わってきたりと、あいまいな点も多くなってしまうことをご了承いただきたい。
また、豚インフルエンザ感染疑惑があった旅行者は、実際には、普通のインフルエンザの感染であり、豚インフルエンザには感染していなかった模様とのこと。よかった。
この件については、いつも的確な情報を提供してくださる ネパールの空の下 さんから直接ご連絡いただいた。ありがとうございます!
~ ~ ~
ひとまず安心、と言いたいところだが、このツアー、5月23日午前中にはカトマンズに戻ってくる予定だった。
今からザンムーを出発し(すでに出発したかどうかについては現時点では不明)、23日に予定通りカトマンズに戻ってこられるのかどうか。このあたりの確かな情報は入っておらず継続して確認中。
いずれにせよ、豚インフルエンザでなくてよかった。
インフルエンザ陰性の参加者も、近日中にネパール側に送り返される、と聞いていたのだが、提携している、カトマンズにあるチベットツアー主催会社から、本日14時半ごろ得た情報によると、ラサに向けて出発することができた(出発する予定?)とのことだそうだ。
※ 母屋サイトのチベットツアーのページには記載しているのだが、私たちはチベットツアーを主催しているわけではなく、手配のみしている。今回の情報は、提携しているチベットツアー主催会社からもらったのだが、この会社も、ラサにある旅行会社から情報をもらっている。このように、間接的な情報となり、伝達途中で異なる内容が伝わってきたりと、あいまいな点も多くなってしまうことをご了承いただきたい。
また、豚インフルエンザ感染疑惑があった旅行者は、実際には、普通のインフルエンザの感染であり、豚インフルエンザには感染していなかった模様とのこと。よかった。
この件については、いつも的確な情報を提供してくださる ネパールの空の下 さんから直接ご連絡いただいた。ありがとうございます!
~ ~ ~
ひとまず安心、と言いたいところだが、このツアー、5月23日午前中にはカトマンズに戻ってくる予定だった。
今からザンムーを出発し(すでに出発したかどうかについては現時点では不明)、23日に予定通りカトマンズに戻ってこられるのかどうか。このあたりの確かな情報は入っておらず継続して確認中。
いずれにせよ、豚インフルエンザでなくてよかった。
2009年5月19日火曜日
豚インフルエンザ、ネパール旅行における間接的な影響
※ 追記:5月20日付で追加情報あり。
本日得た情報によると、去る5月16日(土)にカトマンズを出発し、陸路にてラサへ向かったチベットツアーの一行が、道中(ザンムー)で足止めを食っているとのこと。
理由は、中国側での豚インフルエンザ検査にて、ツアーメンバーの1人(イタリア人との情報と、フランス人との情報があり)が感染していることが発覚したため。同じツアーの一行すべてが検査のためホテル(病院?)にて、缶詰(隔離?)状態にあるそうだ。
実は、このツアーには、私たちの日本人ゲストも1名参加していて、チベットツアーの関係で関わりのある旅行会社から連絡が入った。
カトマンズ発~着7泊8日予定のツアーであるため、本来であれば、今日明日にはラサに到着し、ラサ周辺観光後、5月23日にカトマンズに空路で戻ってくる予定だった。
チベットツアーには、予期せぬトラブルがつきものであり、事前に理解は頂いていたのだが、まさかこのような形で影響が出ようとは。
このツアーのメンバー全員、検査結果で豚インフルエンザが陰性と出ても、ネパール側へ送り返されることが決まっているという。
貴重な休みを使ってラサへ向かおうとした旅行者もいるだろう。不運としか言いようがない。
本日得た情報によると、去る5月16日(土)にカトマンズを出発し、陸路にてラサへ向かったチベットツアーの一行が、道中(ザンムー)で足止めを食っているとのこと。
理由は、中国側での豚インフルエンザ検査にて、ツアーメンバーの1人(イタリア人との情報と、フランス人との情報があり)が感染していることが発覚したため。同じツアーの一行すべてが検査のためホテル(病院?)にて、缶詰(隔離?)状態にあるそうだ。
実は、このツアーには、私たちの日本人ゲストも1名参加していて、チベットツアーの関係で関わりのある旅行会社から連絡が入った。
カトマンズ発~着7泊8日予定のツアーであるため、本来であれば、今日明日にはラサに到着し、ラサ周辺観光後、5月23日にカトマンズに空路で戻ってくる予定だった。
チベットツアーには、予期せぬトラブルがつきものであり、事前に理解は頂いていたのだが、まさかこのような形で影響が出ようとは。
このツアーのメンバー全員、検査結果で豚インフルエンザが陰性と出ても、ネパール側へ送り返されることが決まっているという。
貴重な休みを使ってラサへ向かおうとした旅行者もいるだろう。不運としか言いようがない。
2009年5月17日日曜日
ネパール国内線新規航空会社グナエア本日より就航開始
ネパール国内線は現在5社が運航している。
アグニエア(Agni Air)
ブッダエア(Buddha Air)
ネパールエア(Nepal Airlines)
シタエア(Sita Air)
イエティエア(Yeti Airlines)
以上、アルファベット順に記載。
それぞれ、運航路線が異なり、得意路線も違う。
よく、「信頼のある航空会社で予約をお願いします」という希望をもらうことがあるが、ネパールエアを除き(※)、どの航空会社も、信頼度は似たような感じ。順調に飛ぶかどうかは、運次第としか、いいようがない。
※ ネパールエアは、欠航などもよくあるとのことなので、普通の旅行で他会社の就航がある場所へいくには、ネパールエア以外の航空会社を利用するのが一般的。ただし、他会社の就航がない僻地へ行く場合は利用価値がある。
本日より、グナエア(Guna Airlines)が新たに就航した。現時点での運航路線は、マウンテンフライト、カトマンズ~ポカラ、カトマンズ~ビラトナガル間のみ。
料金は他社と同じ、マウンテンフライト157USドル(※)、ポカラ路線片道91USドル、ビラトナガル路線片道115USドル。いずれも、燃油料込。
※ 他社マウンテンフライト料金は、ブッダは157USドル、イエティは151USドル。
ネパール国内線、数多くの航空会社が新規就航しては、短期間で消えている。少し前のガイドブックや口コミをあてにするのか、すでに飛ばなくなって何年もたつ航空会社での予約を指定してくるゲストも多いが、本日現在運航しているネパール国内線は上記の通り。
コスミック、ゴルカ、ネコン、その他(マウンテン、シャングリラというような名前の航空会社も以前は飛んでいた?)など、今は飛んでいない。
アグニエア(Agni Air)
ブッダエア(Buddha Air)
ネパールエア(Nepal Airlines)
シタエア(Sita Air)
イエティエア(Yeti Airlines)
以上、アルファベット順に記載。
それぞれ、運航路線が異なり、得意路線も違う。
よく、「信頼のある航空会社で予約をお願いします」という希望をもらうことがあるが、ネパールエアを除き(※)、どの航空会社も、信頼度は似たような感じ。順調に飛ぶかどうかは、運次第としか、いいようがない。
※ ネパールエアは、欠航などもよくあるとのことなので、普通の旅行で他会社の就航がある場所へいくには、ネパールエア以外の航空会社を利用するのが一般的。ただし、他会社の就航がない僻地へ行く場合は利用価値がある。
本日より、グナエア(Guna Airlines)が新たに就航した。現時点での運航路線は、マウンテンフライト、カトマンズ~ポカラ、カトマンズ~ビラトナガル間のみ。
料金は他社と同じ、マウンテンフライト157USドル(※)、ポカラ路線片道91USドル、ビラトナガル路線片道115USドル。いずれも、燃油料込。
※ 他社マウンテンフライト料金は、ブッダは157USドル、イエティは151USドル。
ネパール国内線、数多くの航空会社が新規就航しては、短期間で消えている。少し前のガイドブックや口コミをあてにするのか、すでに飛ばなくなって何年もたつ航空会社での予約を指定してくるゲストも多いが、本日現在運航しているネパール国内線は上記の通り。
コスミック、ゴルカ、ネコン、その他(マウンテン、シャングリラというような名前の航空会社も以前は飛んでいた?)など、今は飛んでいない。
2009年5月15日金曜日
続・最近の天気
4月から5月初めに続いていた、こげるような強い日差しは、ここ一週間ほど降り注いでいない。
晴れていても雲がかかっているような空模様で、日差しも強くない。午後過ぎから夜にかけて強い雨(雷を伴うことも)が一時的に降る。一昨日昼過ぎ、旅行者エリアのタメルでは、スコールとともに小ぶりの雹もぱらついた。
雨が降ると、日中でも、半袖、素足では肌寒さを感じる。雨の日の外温20~22度程度。しかし、ひとたび太陽が顔を出すと、じりじり暑く30度近くまであがるのだが。
ここ何年かは、5月いっぱいは雨も降らず、暑い日が続いていたと記憶しているが、この調子だと今年は早めに雨期入りするのだろうか、というような気候。
厚い雲に覆われた空や突然降るスコールなど、旅行者にとっては嬉しくない空模様かもしれないが、埃も立たず、木々はみずみずしく輝き、スコールあとの空気はさわやか涼しくて、個人的には、うきうきしてしまう天気。
でも、暑くないと、大好きなマンゴーを食べる気になれないのが、残念だったりする。
晴れていても雲がかかっているような空模様で、日差しも強くない。午後過ぎから夜にかけて強い雨(雷を伴うことも)が一時的に降る。一昨日昼過ぎ、旅行者エリアのタメルでは、スコールとともに小ぶりの雹もぱらついた。
雨が降ると、日中でも、半袖、素足では肌寒さを感じる。雨の日の外温20~22度程度。しかし、ひとたび太陽が顔を出すと、じりじり暑く30度近くまであがるのだが。
ここ何年かは、5月いっぱいは雨も降らず、暑い日が続いていたと記憶しているが、この調子だと今年は早めに雨期入りするのだろうか、というような気候。
厚い雲に覆われた空や突然降るスコールなど、旅行者にとっては嬉しくない空模様かもしれないが、埃も立たず、木々はみずみずしく輝き、スコールあとの空気はさわやか涼しくて、個人的には、うきうきしてしまう天気。
でも、暑くないと、大好きなマンゴーを食べる気になれないのが、残念だったりする。
2009年5月11日月曜日
最近の天気と停電事情
今日は朝からどんよりとした天気。最近暑い日が続いていたのだが、今日は暑い日差しも雲にさえぎられ、涼しい一日だった。
午後、雷を伴う激しい雨が降った。昨夏、日本各地で被害をもたらした「ゲリラ豪雨」的な雨、と言えば、イメージしやすいだろうか。
30分ほどで雨脚も弱くなり、太陽が顔を出すと、東の空にきれいな虹が。でも、カメラを取りに行っている間に、半分は雲に隠れてしまった。残念。
さて、最近の停電事情を少し。相変わらず長時間続いている強制停電。これに加えて、昨日と今日は、雷雨の影響でスケジュール以外の停電も増え、まったく散々な日だった。
私が住む地域、昨日は16時間停電する日にあたっていた。電気があるのは早朝4時間と、夕方4時間のみ。しかし、夕方の貴重な送電予定時間中、激しい雷雨が発生していたためか、電気が細切れに切れ、結局合計1時間ほどしか送電されなかった。
つまり、計画停電の時間も合わせると、実質、朝8時から今朝4までの約20時間、ほぼずっと継続して停電していたことになる(涙)。
そして今日は、昨晩から続いた停電が今朝4時にいったん終わり、その後、4時間後の朝8時まで電気がある予定の日だった。
朝の停電はなぜか予定よりも早く始まることがあるので、停電前に洗濯を終わらせるべく、7時少し前に洗濯機を回し始めた。
しかし、一回目の洗いすら終わらないうちに、突然、停電開始。これも、朝から雷を伴う雨が降っていたせい。
その後、突発停電が復旧することなく、そのまま8時からの計画停電に突入。結局、夕方16時まで約9時間、連続で停電していたことになる(涙)。
こんな感じの、相変わらずやりきれない停電事情の日々。
2009年5月9日土曜日
短日程でのキャンジンゴンパトレッキング
ネパール旅行やトレッキング、できればある程度余裕のある日数で楽しんでいただきたいが、そうもいかない方々の手配をさせていただくことがある。
たとえば、過去最短日数では、ネパール滞在1泊2日のみの旅行を扱ったことがある。
ネパール滞在2泊3日の旅行などはざら。この場合、カトマンズや周辺のみを観光するのが一般的だが、ジョムソン往復までしてしまうという、通常ありえない旅程を扱ったこともあった。
さて、今回のゴールデンウィークでも、強行旅程を扱った。
ネパール滞在4泊5日という限られた日数の中で、ランタン・キャンジンゴンパトレッキングへ行き、キャンジンリを往復し、無事にカトマンズに戻る、という行程。ちなみに、移動にヘリコプターは利用していない。
かなり強引なので、順調に行かない可能性も高かったため、『帰国便に間に合うようにカトマンズに戻ること』を最優先条件としていた。キャンジンゴンパまで到達できなくても、日程を逆算しながら引き返すということを前提にしており、場合によっては、トレッキングを終えてそのまま空港へ直行し、帰国便に搭乗することも想定していた。
しかし、そのようなことにもならず、幸運にも順調に旅程を終えることができた。
参考までに、旅程を紹介したい。
1日目:12:45 TG319 便にてネパール入国
空港に待機していたチャーター車にて
そのままシャブルベシへ移動
20時頃シャブルベシ到着
(シャブルベシ泊)
2日目:早朝シャブルベシ発
トレッキングにて一気にランタンへ
(ランタン泊)
3日目:ランタン→キャンジンゴンパ→キャンジンリ→ラマホテル
(ラマホテル泊)
4日目:ラマホテル→シャブルベシ
シャブルベシにて1時間ほど休憩後、
待機していたチャーター車にてカトマンズへ移動
20時頃カトマンズ到着
(カトマンズ泊)
5日目:13:40 TG320便にてネパール出国
ランタン・キャンジンゴンパトレッキングの場合、通常、カトマンズ発~着で6泊7日は必要とする。ネパール入国・出国日数を入れると、ネパール滞在8泊9日は必要となるのだが、今回、通常の約半分の日数しか要さなかったことになる。
私自身も、3年前、カトマンズ~シャブルベシ~キャンジンゴンパ往復を、5泊6日行程で終えたことはある(トレッキング自体は3泊4日。キャンジンリ、ランシサカルカの途中まで往復した)。
当時の記録: http://dailynepal.blogspot.com/2006/06/1.html
しかし、それよりも短い2泊3日トレッキング中にキャンジンリまで到達できるなんて。驚くばかり。
ただし、誰でもこのような強行スケジュールでトレッキングができてしまうわけではない。ネパールでのトレッキング経験がない人や、高度慣れしていない人にはお勧めできない。(今回の方の場合、前回アンナプルナベースキャンプを通常より短い日数で往復されたという実績がある)
また、陸路移動中、最近あちこちで頻繁に実施される道路封鎖などに巻き込まれてしまえば、初日から予定が狂ってしまうこともある。
そう考えると、今回すべてが順調に行ったのは、非常に稀なケースかもしれないが、短い休暇しかとれないが、どうしてもネパール旅行・トレッキングを楽しみたい、という場合でも、強行旅程を順調にこなせてしまえることもあるのだ。
たとえば、過去最短日数では、ネパール滞在1泊2日のみの旅行を扱ったことがある。
ネパール滞在2泊3日の旅行などはざら。この場合、カトマンズや周辺のみを観光するのが一般的だが、ジョムソン往復までしてしまうという、通常ありえない旅程を扱ったこともあった。
さて、今回のゴールデンウィークでも、強行旅程を扱った。
ネパール滞在4泊5日という限られた日数の中で、ランタン・キャンジンゴンパトレッキングへ行き、キャンジンリを往復し、無事にカトマンズに戻る、という行程。ちなみに、移動にヘリコプターは利用していない。
かなり強引なので、順調に行かない可能性も高かったため、『帰国便に間に合うようにカトマンズに戻ること』を最優先条件としていた。キャンジンゴンパまで到達できなくても、日程を逆算しながら引き返すということを前提にしており、場合によっては、トレッキングを終えてそのまま空港へ直行し、帰国便に搭乗することも想定していた。
しかし、そのようなことにもならず、幸運にも順調に旅程を終えることができた。
参考までに、旅程を紹介したい。
1日目:12:45 TG319 便にてネパール入国
空港に待機していたチャーター車にて
そのままシャブルベシへ移動
20時頃シャブルベシ到着
(シャブルベシ泊)
2日目:早朝シャブルベシ発
トレッキングにて一気にランタンへ
(ランタン泊)
3日目:ランタン→キャンジンゴンパ→キャンジンリ→ラマホテル
(ラマホテル泊)
4日目:ラマホテル→シャブルベシ
シャブルベシにて1時間ほど休憩後、
待機していたチャーター車にてカトマンズへ移動
20時頃カトマンズ到着
(カトマンズ泊)
5日目:13:40 TG320便にてネパール出国
ランタン・キャンジンゴンパトレッキングの場合、通常、カトマンズ発~着で6泊7日は必要とする。ネパール入国・出国日数を入れると、ネパール滞在8泊9日は必要となるのだが、今回、通常の約半分の日数しか要さなかったことになる。
私自身も、3年前、カトマンズ~シャブルベシ~キャンジンゴンパ往復を、5泊6日行程で終えたことはある(トレッキング自体は3泊4日。キャンジンリ、ランシサカルカの途中まで往復した)。
当時の記録: http://dailynepal.blogspot.com/2006/06/1.html
しかし、それよりも短い2泊3日トレッキング中にキャンジンリまで到達できるなんて。驚くばかり。
ただし、誰でもこのような強行スケジュールでトレッキングができてしまうわけではない。ネパールでのトレッキング経験がない人や、高度慣れしていない人にはお勧めできない。(今回の方の場合、前回アンナプルナベースキャンプを通常より短い日数で往復されたという実績がある)
また、陸路移動中、最近あちこちで頻繁に実施される道路封鎖などに巻き込まれてしまえば、初日から予定が狂ってしまうこともある。
そう考えると、今回すべてが順調に行ったのは、非常に稀なケースかもしれないが、短い休暇しかとれないが、どうしてもネパール旅行・トレッキングを楽しみたい、という場合でも、強行旅程を順調にこなせてしまえることもあるのだ。
2009年5月6日水曜日
続・テレビ番組のお知らせ:BS-TBS「世界の窓」ダンプス編
前回に引き続き「世界の窓」2回目放映のお知らせです。
~ ~ ~
BS-TBSで毎週金曜日22:54~23:00にて放映されている「世界の窓」、5月1日バクタプル編(放映済み)に続き、5月8日(金)22:54~23:00は「ダンプス」の窓が登場します。
「ダンプス」はポカラから気軽に行けるトレッキングルートとしても人気の場所。このゴールデンウィークに訪れた方もいらっしゃるかもしれませんね。(放映分は昨年11月に撮影されたものです)
5分と短い番組ですが、BS-TBSが映る環境でしたら、ぜひご覧ください。
6月には、また違ったネパールの窓が2回分登場する予定です。
BS-TBS「世界の窓」番組公式ホームページ
http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/KDT0700400
~ ~ ~
BS-TBSで毎週金曜日22:54~23:00にて放映されている「世界の窓」、5月1日バクタプル編(放映済み)に続き、5月8日(金)22:54~23:00は「ダンプス」の窓が登場します。
「ダンプス」はポカラから気軽に行けるトレッキングルートとしても人気の場所。このゴールデンウィークに訪れた方もいらっしゃるかもしれませんね。(放映分は昨年11月に撮影されたものです)
5分と短い番組ですが、BS-TBSが映る環境でしたら、ぜひご覧ください。
6月には、また違ったネパールの窓が2回分登場する予定です。
BS-TBS「世界の窓」番組公式ホームページ
http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/KDT0700400
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