5月14日、20年ぶりに実施される地方選挙を前に、選挙活動が活発化していて、旅行者エリアのタメル地区にも、おそろいの政党ロゴ入りTシャツを着、旗を振り掲げながら、街を練り歩く人たちの姿が。
その一つの、通称「エマレ」。遠くから見ると日本の国旗にも似ている旗を掲げている。
先日地方へ行ったとき、この旗で埋め尽くされているエリアがあった。
日本がらみのイベントなどがあると、ネパールで作られた比率のおかしい日本の国旗がたくさん掲げられることがあるので、このエリアには日本のNGOが援助にでも入っていて、日本関係のイベントでもあったのかなあ、と勝手に想像しながら旗をよく見たら、日の丸の周りに後光が差していて、「エマレ」のものだった事に気づいたのだった。
そしてもう一つ、木のマークを使っているのは「コングレス」。
本日はブッダジャヤンティ(ブッダ生誕祭)でもあり、祝日のためスタッフが子連れ出勤していて、子供達を迷路で遊ばせていたら、その図柄をみたスタッフが、「子供を洗脳してるのか!」と。
迷路の図柄が木の形で、コングレスのマークと似ていたので。
選挙のことで頭がいっぱいの人多し。
※選挙当日は、事前に選挙管理委員会から走行許可を得ている車しか走行できなくなります。タクシーやバスはもちろん、観光用の車等もほぼすべて走行不可となります。
詳しくはこちらのページをどうぞ。
「5月14日ネパール地方選挙に伴う車両使用禁止について」
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