2011年8月14日日曜日
カトマンズダルバール広場入場料値上げ (8月18日より)
2011年8月18日より、カトマンズダルバール広場(旧王宮広場)の入場料が、300ルピー→500ルピーへ、約2年半ぶりの値上げとなります。
500ルピー≒530円(本日現在のレート:10円≒9.4ルピー)
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参考までに、カトマンズ周辺の主要寺院や観光地の入場料は、次の通り(本日現在)。
◇ ボダナート 150ルピー
◇ スワヤンブナート 200ルピー
※ ボダナートとスワヤンブナートは似ていますが、別物です。
◇ パシュパティナート 500ルピー
◇ パタンダルバール広場 200ルピー
◇ バクタプル 1100ルピーまたは15USドル
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※ いずれも、10歳未満の子供は無料です。
※ 上記料金は、日本人を含む一般的な外国人料金ですが、国籍によっては上記通りではないことがあります。
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私が初めてネパールを訪れたのは今から15年前でしたが、当時は、上記のどこも、まだ入場料の設定はありませんでした。それが、バクタプルなど今や15USドル。入場料が有効利用されることを望みます。
2011年8月13日土曜日
ジャナイプルニマとゴサイクンダ参拝客
本日ジャナイプルニマと呼ばれる満月。
ヒンドゥ教徒バフン・チェットリカーストの男性は、常に身体に斜めにかけている聖紐・ジャナイを取り替える。また、それ以外の、ジャナイプルニマを祝う人たちは、ラクチャバンダン(ドロ)と呼ばれる聖紐を、司祭師より手首に巻いてもらう。
糸は、ジャナイプルニマの1週間ぐらい前から、市場で売られ始める。見た目、刺繍糸のような感じ。(冒頭写真。数年前のもの)
事前に清めプジャをし、聖糸に仕立て、当日、無病息災や心願成就などを願い、司祭師などに手首に巻いてもらう(ラクチャバンダン)。
この日手首に巻いた糸、約2か月後のティハール祭の牝牛にプジャをする日(今年は10月27日)に、牝牛のしっぽに結び付けると目的が達成すると言われている。
さて、この日に向け、ヒンドゥ教の聖地、標高約4380mのゴサイクンダ湖をめざし、当日は当地で儀式を行う現地人も多い。
昨日、用事でカトマンズ~キャンジンゴンパをヘリコプターで往復したスタッフの話によると、ゴサイクンダまでの道や集落、上空からも、集団で歩く人たちをあちこちで確認できたとか。おそらく、いずれも、現地人参拝客なのだろう。
上空から見たポプラン(標高約3210m):集団で歩いているのは、おそらくゴサイクンダを目指す現地人。
上空から見たチャランパティ(標高約3584m):
おまけ-上空から見たシンゴンパ(3350m):
ちなみに、ゴサイクンダ湖の聖水は、パタンのクンベシュワル寺院に流れ着いていると言われている。
言い伝えによると、ゴサイクンダ湖を訪れた巡礼者が、聖水を入れる容器を湖に落としてしまった。その後、その容器が、パタンのクンベシュワル寺院にある水場で見つかったのだそうだ。
このため、クンベシュワル寺院も、ジャナイプルニマ当日は、参拝客でにぎわうのだ。
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そして、この日は、クワティと呼ばれる、複数の豆が入ったスープを食べる習慣が。
2~3日前より豆を水につけ、発芽させるとおいしい。(発芽写真は去年のもの)
毎年この日は、温かい豆のスープがおいしく感じられるような、気温の低い日であることが多い。
2011年8月12日金曜日
雨季中カトマンズの道路
雨季中は、カトマンズ市内の道路が悲惨なことになる。(悲惨なのは年中かもしれないが)
大雨が降れば冠水するし、凹みに水が溜まり池状態となり、深さが予測でいないから通行するとき危険だし、そして、よく写真のように陥没するし。
ここ、もともと普段から怪しい凹みがあり、その部分は避けて通ることにしていたのだが、昨日午後、見事に陥没していた。
そして今朝、穴にゴミと大きな枝が突っ込まれていた。(道路が陥没すると、通行者にわかりやすくするためか、こういう措置が取られる)
今朝は、かわいそうにスクールバスが立ち往生。穴の右も左も、車幅に対して道幅が足らず、通行しようにもできない状態で。
夕方通ったら、枝は撤去され、無造作に砂利が放り込まれていたので、次に通るときには、つぎはぎ状態で舗装はされているかもしれない。
2011年8月5日金曜日
公共の場所で喫煙禁止に!
8月7日より、公共の場所での喫煙が禁止されることになるそうだ。
● 参考記事(ネパール語ですが):
http://www.nagariknews.com/news-highlights/139-highlights/29689-2011-08-05-04-10-41.html
● 8月5日付大使館からのメール
公共の場所における喫煙禁止について
当館に入った情報によりますと,次の日曜日(7日)から公共の場所での喫煙が禁止されます。具体的には,政府施設及びその関連施設,教育施設,図書館,空港,公衆トイレ,映画館,文化センター,ホテル,レストラン,スタジアム,公共交通機関とその待合所等です。詳しい取締方法等についての情報は入っておりませんが,取り締まられると100ルピーから10万ルピーの罰金が科せられますので,十分注意してください。
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公共の場所での不快な喫煙で思い出すこと。
少し前のことだが、カトマンズトリブバン空港国際線到着ターミナルで、ちょっとえらそうな空港職員が、椅子からずり落ちそうになるぐらいふんぞり返って座って、ふてぶてしい態度でたばこをふかしながら、意味があるのかないのかわからないX線検査のスクリーンをチェックする、という光景を何度か目にしたことがある。
こういう人は最高額の10万ルピーの罰金でお願いします。
● 参考記事(ネパール語ですが):
http://www.nagariknews.com/news-highlights/139-highlights/29689-2011-08-05-04-10-41.html
● 8月5日付大使館からのメール
公共の場所における喫煙禁止について
当館に入った情報によりますと,次の日曜日(7日)から公共の場所での喫煙が禁止されます。具体的には,政府施設及びその関連施設,教育施設,図書館,空港,公衆トイレ,映画館,文化センター,ホテル,レストラン,スタジアム,公共交通機関とその待合所等です。詳しい取締方法等についての情報は入っておりませんが,取り締まられると100ルピーから10万ルピーの罰金が科せられますので,十分注意してください。
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公共の場所での不快な喫煙で思い出すこと。
少し前のことだが、カトマンズトリブバン空港国際線到着ターミナルで、ちょっとえらそうな空港職員が、椅子からずり落ちそうになるぐらいふんぞり返って座って、ふてぶてしい態度でたばこをふかしながら、意味があるのかないのかわからないX線検査のスクリーンをチェックする、という光景を何度か目にしたことがある。
こういう人は最高額の10万ルピーの罰金でお願いします。
2011年8月4日木曜日
カトマンズ・トリブバン空港に携帯SIMカード販売カウンターが!
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