昨晩大雨が降ったカトマンズ。今朝の天気は曇りで、マウンテンフライト(カトマンズ発着の遊覧飛行)の多くが、天候不良のため欠航になった。これは仕方のないこと。
欠航ネタでもう1つ。RA(ネパール航空)関空発便は、現在また一機故障中とのこと。29日(日)夕方カトマンズ着予定の便は、12時間ほど遅延して、本日早朝の朝カトマンズ入り。
その後、デリーへ定刻通り飛んだはいいが、唯一運航できていたその一機も故障してしまい、現在運航できる機体がなくなっているそうだ。
RAが所有している2機すべてが故障してしまって、明日深夜発関空行直行便は、ちゃんと飛ぶのだろうかと、他人事ながら心配になる。
5月2日昼付追記:2機とも故障したRA。関空~カトマンズ間、半日以上の大幅遅延中。
2007年4月30日月曜日
2007年4月28日土曜日
チャッカジャム(通行封鎖)
2007年4月25日水曜日
最近のこと
● 1USドル=65.2ルピー
本日の銀行レート。あまりの悪さに驚く。
● ルクラでまたマオイストによる寄付金徴収開始?
かと思いきや、外国人に対してではなく、ネパール人を対象に、一時的に寄付金徴収していたとのこと。いくらでもいい、とのことで、50ルピーを渡してきた、と、ガイド。先週半ばの話。
● GW中は雨具を忘れずに
夕方~夜にかけて、強い雨(風をともなうことも)が降る確率が高くなっている。トレッキングに出かけるなら、雨具は忘れずにもっていきたい。街歩きだけなら、折り畳み傘が便利。日中暑いときは日傘代わりに差してもいいし。ネパールでは、雨傘を日傘代わりにしても、全く問題ありません。
本日の銀行レート。あまりの悪さに驚く。
● ルクラでまたマオイストによる寄付金徴収開始?
かと思いきや、外国人に対してではなく、ネパール人を対象に、一時的に寄付金徴収していたとのこと。いくらでもいい、とのことで、50ルピーを渡してきた、と、ガイド。先週半ばの話。
● GW中は雨具を忘れずに
夕方~夜にかけて、強い雨(風をともなうことも)が降る確率が高くなっている。トレッキングに出かけるなら、雨具は忘れずにもっていきたい。街歩きだけなら、折り畳み傘が便利。日中暑いときは日傘代わりに差してもいいし。ネパールでは、雨傘を日傘代わりにしても、全く問題ありません。
2007年4月21日土曜日
カトマンズでタクシーを利用すると起こりえること
狭いカトマンズでは、街を走る同じ流しのタクシーを、偶然捕まえてしまうことがある。
こちらは、以前利用した運転手の顔など覚えていないのだが、運転手は前回利用したときの状況までもをよく覚えている。
目的地を告げる前から、運転手に、「キミの家知ってるよ。何度か連れて行ったことあるから」と、言われたことなどもあり、少々キモチ悪く感じたことも何度かあるのだが、本日は、キモチ悪さを通り越し、記憶力のよさに感心してしまう出来事にあった。
久々に流しのタクシーを拾った。行き先を言うと、運転手はチラッと私の方を振り返り、「キミ、以前○○○(地名)に住んでいたよね?」という。
確かに住んではいたが、今から5年程前の話だ。あてずっぽうを言っているのだろうか、と思い、何でそんなことを知っているのかたずねてみた。すると、以前、私を2~3回、その当時の住まいまで乗せたことがある、というのだ。
以前、っていつのこと?と聞くと、数年前、という。時期的にはあっている。しかも、当時の家の具体的な場所や、形までもを言い当てた。
よくまあ、そんな昔のことを詳細に覚えているものだ、と、感心してしまった。さらには、この数年間海外にも出稼ぎに行かず、ずっとタクシー運転手を続けてきた彼にもささやかな敬意さえ感じてしまった。
少々チップを弾んで、タクシーを降りた。
こちらは、以前利用した運転手の顔など覚えていないのだが、運転手は前回利用したときの状況までもをよく覚えている。
目的地を告げる前から、運転手に、「キミの家知ってるよ。何度か連れて行ったことあるから」と、言われたことなどもあり、少々キモチ悪く感じたことも何度かあるのだが、本日は、キモチ悪さを通り越し、記憶力のよさに感心してしまう出来事にあった。
久々に流しのタクシーを拾った。行き先を言うと、運転手はチラッと私の方を振り返り、「キミ、以前○○○(地名)に住んでいたよね?」という。
確かに住んではいたが、今から5年程前の話だ。あてずっぽうを言っているのだろうか、と思い、何でそんなことを知っているのかたずねてみた。すると、以前、私を2~3回、その当時の住まいまで乗せたことがある、というのだ。
以前、っていつのこと?と聞くと、数年前、という。時期的にはあっている。しかも、当時の家の具体的な場所や、形までもを言い当てた。
よくまあ、そんな昔のことを詳細に覚えているものだ、と、感心してしまった。さらには、この数年間海外にも出稼ぎに行かず、ずっとタクシー運転手を続けてきた彼にもささやかな敬意さえ感じてしまった。
少々チップを弾んで、タクシーを降りた。
2007年4月20日金曜日
がっかり続き
ネパールの嫌な面しか目につかず一週間が過ぎた。街に出ると騒々しいクラクションやら、マナーの悪い現地人ばかりがいつも以上に気になるので、何も見ないように、心を動かさないようにコントロールしながらそろりそろりと行動する。
そんな折、オーストラリア人の知人にディナーに誘われた。外出は苦手だが、彼らと、気の会うネパール人とだけの席なので、気分転換に行って来た。
場所は、ハイアット・リージェンシー。カトマンズの5つ星ホテル。チベット仏教寺院(目玉寺)で知られるボダナート近くにある。
内装や生演奏のアレンジはネパール流だが、ネパール以外の別世界にいるような気分にさせてくれる。食事も満喫した。
帰り、ホテル~市道まで続くアプローチを歩く。カトマンズ市内では見ることのない、きれいに舗装された道や、植え込み、定間隔に立てられ、きっちり灯っている街灯までもがすばらしい。特に、夜だったから、汚いものが目に付かず、なおさら気分が良かった。先進国の、夜の公園を歩いているような錯覚さえ感じた。
と、ここまでは非常にいい流れで、これで気分転換完璧かも、と思っていたのだが、甘かった。ここはやっぱりネパールだった。
視界の隅、敷地内の植え込み付近で、こちらに背を向けて立っている男性1人。手の位置、動作から、ああもしや、と思っていたら、やっぱりそうだった。立ちションしていたのだ。
従業員なのか、ホテルに用事があった現地人客なのかは不明だが、用を足した後、近くで待っていた仲間とともにバイクで去っていった。
どうして、ホテル内で用を済ませて出て来られなかったのだろう。あえて屋外放尿を選んだのだったら、もう少し行けばたどり着く市道の、放置ゴミの横にでもしてくれ、という感じだ。何も、5つ星ホテルの敷地内ですることないじゃないか。ここがどこか知らずまぎれこんできた野良犬じゃあるまいし。
せっかくのいい気分が台無し。がっかりしながら帰途に着いた。
そんな折、オーストラリア人の知人にディナーに誘われた。外出は苦手だが、彼らと、気の会うネパール人とだけの席なので、気分転換に行って来た。
場所は、ハイアット・リージェンシー。カトマンズの5つ星ホテル。チベット仏教寺院(目玉寺)で知られるボダナート近くにある。
内装や生演奏のアレンジはネパール流だが、ネパール以外の別世界にいるような気分にさせてくれる。食事も満喫した。
帰り、ホテル~市道まで続くアプローチを歩く。カトマンズ市内では見ることのない、きれいに舗装された道や、植え込み、定間隔に立てられ、きっちり灯っている街灯までもがすばらしい。特に、夜だったから、汚いものが目に付かず、なおさら気分が良かった。先進国の、夜の公園を歩いているような錯覚さえ感じた。
と、ここまでは非常にいい流れで、これで気分転換完璧かも、と思っていたのだが、甘かった。ここはやっぱりネパールだった。
視界の隅、敷地内の植え込み付近で、こちらに背を向けて立っている男性1人。手の位置、動作から、ああもしや、と思っていたら、やっぱりそうだった。立ちションしていたのだ。
従業員なのか、ホテルに用事があった現地人客なのかは不明だが、用を足した後、近くで待っていた仲間とともにバイクで去っていった。
どうして、ホテル内で用を済ませて出て来られなかったのだろう。あえて屋外放尿を選んだのだったら、もう少し行けばたどり着く市道の、放置ゴミの横にでもしてくれ、という感じだ。何も、5つ星ホテルの敷地内ですることないじゃないか。ここがどこか知らずまぎれこんできた野良犬じゃあるまいし。
せっかくのいい気分が台無し。がっかりしながら帰途に着いた。
2007年4月17日火曜日
カトマンズ
ほこりっぽい街、舗装されているのにでこぼこな道、めちゃくちゃな交通ルール、やかましいクラクションの音、道端に捨てられた腐ったごみの匂い、ひどい大気汚染、不躾に投げかけられる現地人からの視線・・・。
少しネパール(カトマンズ)を離れて戻ってくると、こんなマイナス状況もすべてが心地よくて、ああ、ネパール(カトマンズ)に戻ってきたなあ、と感じていたいたのだが、今回は、見ることなすことすべてが鬱陶しい。
~ ~ ~
ところで、同じ日に、別々の知人からもらった、自家製鞘付グリーンピースとマッシュルーム。
米は定期的に、野菜類もよく、自家製取れたてのものを知人からもらう。
カトマンズは首都とは言えども、中心を少し離れればのどかな田畑が広がって、いい場所なんだけどね。
少しネパール(カトマンズ)を離れて戻ってくると、こんなマイナス状況もすべてが心地よくて、ああ、ネパール(カトマンズ)に戻ってきたなあ、と感じていたいたのだが、今回は、見ることなすことすべてが鬱陶しい。
~ ~ ~
ところで、同じ日に、別々の知人からもらった、自家製鞘付グリーンピースとマッシュルーム。
米は定期的に、野菜類もよく、自家製取れたてのものを知人からもらう。
カトマンズは首都とは言えども、中心を少し離れればのどかな田畑が広がって、いい場所なんだけどね。
2007年4月15日日曜日
マンゴーを早速買ってみたけれど
2007年4月14日土曜日
朝
カトマンズに戻ってきた。
ビクラム暦新年の今日。
スカッと晴れない朝だったが、すがすがしく目が覚めた。
こちらの家には雨戸がない。朝になると寝室には、カーテン越しに太陽の光が入り込んでくる。
まだ夜も明けきらないうちから、ニワトリが鳴き、小鳥がうるさいぐらいにさえずり始める。
外からは、お祈りの鐘を鳴らす音が聞こえ、もう少し日が昇ると、箒で地面を掃くリズミカルな音が、あちこちから聞こえてくる。そのうち、子供たちの元気な声がし始める。基本的に、こちらの人は朝が信じられないほどに強く、早い。
遅くまで寝ているわけでもないのだが、これだけ朝の音が自然に耳に入ってくると、これ以上はもう寝ていられない。目覚ましは一応掛けているが、それ以上に効果のある、自然の目覚まし音に、起こされる。
しかし、実家の朝には、音がなかった。朝になっても、小鳥も鳴かないし、子供の声も聞こえない。
いつもなら、朝8時過ぎると学校に向かう小中学生の声が一時的に聞こえていたのだが、春休み期間だったこともあり、一切聞かなかった。
これで雨戸を完全に閉め切って寝てしまうと、部屋に光も差し込まないので、朝夕が区別できなくなる。(だからいつも、30cmぐらい雨戸をあけたまま、朝になったら光が差し込むようにしていたことを思い出す)
余談になるが、日本の実家では以前泥棒に入られて以来セコムをつけているから、機会に任せて安心して眠ることができる。
カトマンズの家では、寝室に貴重品を入れ中から鍵を掛けて寝る生活をしているので、寝る前に一作業あるし、寝付いてからも、物音で突然目覚めてしまうことが時々ある。潜在的に不安を感じているのかもしれない。
そんなこともあって、帰国中は毎晩コンコンとぐっすり眠ってしまい、気づくとかなりの朝寝坊をしてしまっていた。
ビクラム暦新年の今日。
スカッと晴れない朝だったが、すがすがしく目が覚めた。
こちらの家には雨戸がない。朝になると寝室には、カーテン越しに太陽の光が入り込んでくる。
まだ夜も明けきらないうちから、ニワトリが鳴き、小鳥がうるさいぐらいにさえずり始める。
外からは、お祈りの鐘を鳴らす音が聞こえ、もう少し日が昇ると、箒で地面を掃くリズミカルな音が、あちこちから聞こえてくる。そのうち、子供たちの元気な声がし始める。基本的に、こちらの人は朝が信じられないほどに強く、早い。
遅くまで寝ているわけでもないのだが、これだけ朝の音が自然に耳に入ってくると、これ以上はもう寝ていられない。目覚ましは一応掛けているが、それ以上に効果のある、自然の目覚まし音に、起こされる。
しかし、実家の朝には、音がなかった。朝になっても、小鳥も鳴かないし、子供の声も聞こえない。
いつもなら、朝8時過ぎると学校に向かう小中学生の声が一時的に聞こえていたのだが、春休み期間だったこともあり、一切聞かなかった。
これで雨戸を完全に閉め切って寝てしまうと、部屋に光も差し込まないので、朝夕が区別できなくなる。(だからいつも、30cmぐらい雨戸をあけたまま、朝になったら光が差し込むようにしていたことを思い出す)
余談になるが、日本の実家では以前泥棒に入られて以来セコムをつけているから、機会に任せて安心して眠ることができる。
カトマンズの家では、寝室に貴重品を入れ中から鍵を掛けて寝る生活をしているので、寝る前に一作業あるし、寝付いてからも、物音で突然目覚めてしまうことが時々ある。潜在的に不安を感じているのかもしれない。
そんなこともあって、帰国中は毎晩コンコンとぐっすり眠ってしまい、気づくとかなりの朝寝坊をしてしまっていた。
2007年4月8日日曜日
選挙
統一地方選の今日。
海外でも投票できる在外選挙登録はしているが、日本国内での住民票は抜いている。
在外選挙の権利で投票できるのは、衆議院・参議院選挙に限られるため、一時帰国中でも本日の投票はできなかった。残念。
* 当ブログ発信者、現在一時帰国中です。
海外でも投票できる在外選挙登録はしているが、日本国内での住民票は抜いている。
在外選挙の権利で投票できるのは、衆議院・参議院選挙に限られるため、一時帰国中でも本日の投票はできなかった。残念。
* 当ブログ発信者、現在一時帰国中です。
2007年4月7日土曜日
段取りのよさ
現在一時帰国中。
主な目的は、いとこの結婚披露宴参列のためだった。
本来感動すべきポイントではまったくないのだろうが、一秒たりとも無駄にしない進行で、段取りよく進められる式と披露宴に、一人で感心しっぱなしだった私。
年に一度は帰国しているので、浦島太郎状態になることは特にないのだが、あらゆる面での段取りのよさには、いつも感動させられる。
主な目的は、いとこの結婚披露宴参列のためだった。
本来感動すべきポイントではまったくないのだろうが、一秒たりとも無駄にしない進行で、段取りよく進められる式と披露宴に、一人で感心しっぱなしだった私。
年に一度は帰国しているので、浦島太郎状態になることは特にないのだが、あらゆる面での段取りのよさには、いつも感動させられる。
2007年4月5日木曜日
2007年4月2日月曜日
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