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2006年9月2日土曜日

計画停電開始

9月1日から、また、計画停電が始まった。

今年の雨期も、降雨量が非常に少なかったためだ。(しかし現在、西ネパールでは深刻な大雨被害を被っていて、医薬品や食料の不足が深刻になっているようだ)

とりあえず今のところの停電時間帯は、どの区域も1週間に一度、夜7時から9時半までの2時間半の実施となるようだ。(そのうち、停電時間は増えていき、今年初旬に実施されていたように、1週間に35時間もの停電が実施される日もそう遠くはないだろう、、、)

計画停電が始まる、という情報はあったのだが、いったい、どの区域が、何曜日の停電にあたるのか、詳しく知らないでいた。日本であれば、かなり前から、停電のお知らせと、お詫びなどが告知されるところだと思うが、そういう配慮はない。

いったい、私が住む地区では何曜日の停電となるのか?毎日ハラハラしながら過ごすのは嫌だ。でも、1週間以内には必ず電気は消えるわけだから、気長に待とう、と思っていたところ、計画停電開始2日目の本日、夜7時ちょうど、突然ぶちっと電気が切れた。

真っ暗闇の世界になった瞬間は、がっくりしてしまったが、早いうちに停電曜日がわかって安心もした。

さて、旅行者が多く集まるタメル地区では、金曜日の夜7時から9時半までの停電となるようだ。中級以下のホテルに泊まる場合は、自家発電機を備えていないところも多いので、これから来年の雨期が始まるまでは、懐中電灯を持参すると役立つはずだ。

中級ホテルには自家発電機が備わっている場合が多いが、自家発電では、ロビーやレストランの公共スペースのみしかまかなえないほどの電力しか供給できない場合も多いから、やはり懐中電灯は必須。

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