tag:blogger.com,1999:blog-3014736990754308351.post437137742713605566..comments2021-07-13T18:02:20.090+05:45Comments on 日々のネパール情報: ボダナートと今日の空Unknownnoreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-3014736990754308351.post-83501334328020840212011-02-03T13:03:44.980+05:452011-02-03T13:03:44.980+05:45いつも抒情的な描写の素敵なコメントをありがとうございます。
ボダナートは、心落ち着く不思議な場所で...いつも抒情的な描写の素敵なコメントをありがとうございます。<br /><br />ボダナートは、心落ち着く不思議な場所ですよね。Himalayan Activities Pvt. Ltd.https://www.blogger.com/profile/07308705354724032424noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-3014736990754308351.post-14147958345953820982011-02-03T06:12:57.611+05:452011-02-03T06:12:57.611+05:45 ボダナートには二つ思い出がある。
確か二月だったと思うが、友人と三人で出かけたらチベット仏教のお祭... ボダナートには二つ思い出がある。<br />確か二月だったと思うが、友人と三人で出かけたらチベット仏教のお祭りの日だった。すさまじい人出でもみくちゃになりながらも仏塔に登った。例の「ブゥヲー!」という音が鳴り響く中その音源に近づく事ができた。ビデオ撮影をしたかったからだ。<br /><br /> 私がビデオを持って近づくとラマ僧は「日本人か?」と聞いてきた。「そうだ」と答えると中に入れと手招きをしてくれた。<br />中とは音源の真横であり、「なんとかかんとか!」と叫びながら水や花をまき散らす高僧とおぼしき人の頭の上で、人垣の中なのだ。<br />なんちゅうこっちゃ。「俺、こんなとこに居ていいのかい?」と思いながらも夢中で撮影した。<br /><br /> もう一つは10年程前、やはり友人達と訪れたときのことだ。そのときは夕暮れが近く「暮れなずむボダナートもいいなあ」と友人と仏塔に登っていた。<br /><br /> 「そろそろ行こうか」と言っているその横をすっと人影が横切った。目がそれを追ったのだが釘付けになってしまった。黒の法衣をまとったその人は、沈む夕日に向かい端座して身なりを整え、手を合わせ目を閉じたまま瞑想に入ってしまった。<br /> あまりのそのお姿の美しさに踵を返す事ができず、しばらく見入ってしまった。<br />優しく流れる夕風と時間、心が穏やかになるのがわかった。<br /><br /> ちなみに僧は剃毛をしていた。日本人女性であった。ロキシーnoreply@blogger.com